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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2012/09/02

    キングレコードが出している(出していた?)伊福部昭の芸術シリーズのCDで、このCDはシリーズで最初に発売された三枚のうちの一枚です。
    このCDでは、シンフォニカ・タプカーラ、日本組曲を、作曲家立ち会いの元収録した物。
    それだけに演奏の方は素晴らしく、広上&日本フィルの熱の入った名演が聴けます。
    録音もかなり鮮明かつ迫力があります。
    値段はそれなりにしますが、邦人作曲家のCDでは新録(といっても20年近く前だが…)と言う事を考えれば適正な値段でしょう。

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     2012/09/01

    クラシック音楽がブームなった頃からか、初心者向きの簡単に弾ける楽譜が出回るようになりました。
    中にはイマイチな物もあったりするのも事実ですが、この本は弾きやすいアレンジの上に、上手くやれば、聴かせられると思います。
    ただし、全てハ長調ではないので、調が読めないと行けませんが…
    わからない所があっても編曲者自身の演奏によるCDがついていますので、それを聴けば分かるかと思います。

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     2012/08/31

    タイトルを見ればなんとなく想像はつくかと思いますが、ゆったりとした曲調の曲を集めたCDです。
    この手のCDはさまざまな音源を切り貼りした編集盤が多いのですが、このCDはローレンス・フォスター時代の、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団(旧モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団)が1983〜84年にかけて新録音した物です。
    演奏は大きな癖もなく、手堅く仕上げられた物。
    ですので聴きやすいと思います。
    デジタル録音ですので、音質は問題ありませんが、デジタル録音初期の頃の音源なので音が小さく感じます。

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     2012/08/29

    クラシック音楽がブームになった頃から、ピアノ初心者向きの楽譜も増えてきて、現在も大きな本屋やレコード店に行くと各社様々な本があります。
    この本もそんな一冊だと思いますが、初心者向きの楽譜にありがちなカットや、音の厚みの薄さはありますが、ハ長調かシャープやフラットがついても一つの弾きやすいアレンジで、弾き方次第では聴かせられると思うのでおすすめです。
    良く分からなくても、編曲者自身の参考演奏のCDがついてますので、それを聴くと分かると思います。

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     2012/08/27

    カメラータはウィーン・ライトミュージックのCDをたくさん出しており、このCDはシュトラウス・ファミリーのワルツやポルカを集めたCDです。
    フランツ・バウアー=トイスル指揮する、ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団による演奏で、このオケはフォルクスオーパーの団員を中心に結成されたオケです。
    特筆する程の名演ではありませんが、常日頃からこれらの曲を演り慣れているのでしょう、堂々とした演奏です。
    リズムや間の取り方等はさすが本場。
    選曲は定番曲よりも少しマイナーな曲を中心にした物で、オペレッタからのメロディを使って作曲された曲が(逆もあり)目立ちます。
    ウィーンのバラは唯一シュトラウス・ファミリーの曲ではなく、イェリネックという人物の作品なのですが、この人はウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団のヴァイオリン奏者なのだそうで、伝統を受け継いだ親しみやすい作品です。
    2004年、1997年(T2〜3)の録音、音質は良好。

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     2012/08/26

    2000年12月28〜29日にウィーンで録音されたこのアルバムは、シュトラウス・ファミリーとスッペの曲を取り上げた演奏会のライヴ盤。
    ポートレートのヨハン2世にそっくりと言う事で知られている、アルフレッド・エシュヴェと、ウィーン・トーンキャストラー管弦楽団による演奏です。
    エシュヴェとこのオケは長年の関係があるようで、このCDでも息のあった、粋な演奏を聴かせてくれます。
    録音は少し音が遠い気がしますが、聴けないという事はないでしょう。

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     2012/08/25

    このCDはウィンナ・オペレッタの名アリアや、デュエットを集めたCDです。
    ほとんどは、このCDのための録音ではなくそれぞれのオペレッタの録音からの抜きとられた物です。
    とは言ってもおいしい所ばかり、しかも歌手も上手いので、オペレッタ入門者におすすめのCD。
    尚、廉価盤のためでしょうか、歌詞対訳はありません。
    録音年代のわりに音も悪くないのも嬉しい所です。

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     2012/08/24

    旧ソ連の作曲家、シャポーリンの交響的カンタータ『クリコヴォの野戦』を収録した珍しいCDです。
    シャポーリンは民族音楽を取り入れた保守的な作風だったようで、このカンタータも親しみやすく、そこそこ楽しめます。
    ガウクとソヴィエト国立交響楽団の演奏は、作品を知るには不足のない素晴らしい演奏です。
    ただ、音質が酷く、ヒストリカル系に慣れていないと厳しいかも知れません。
    尚、最後に拍手あり。

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     2012/08/23

    行進曲の本場といえばまずドイツ、そして隣国オーストリアです。
    このCDはオーストリアの行進曲を一枚20曲ずつ、三枚で全60曲収録したCDです。
    日本でオーストリアの行進曲ばかり、それも定番曲から珍曲までを集めたCDと言うのは珍しく貴重なCDと言えそうです。
    演奏はV.Aとなっておりますが、一番多く演奏しているのは、ドイツ・マイスター吹奏楽団(指揮:ユリウス・ヘルマン)次いで、オーストリア陸軍アイゼンシュタット第1旅団軍楽隊(指揮者不詳)、そして、ウィーン警察音楽隊(指揮:ハンス・アヒュンガー)この他にも民間団体の演奏がそれぞれ1、2曲収録されています。
    どれも古い録音のようで音質は期待できませんが、オーストリア吹奏楽の伝統を存分に味わえる演奏で悪くないです。
    個人的に、オーストリア陸軍アイゼンシュタット第1旅団軍楽隊とウィーン警察音楽隊の演奏は良いです。
    しかし、難点もあります。
    一枚目の五曲目、途中で音飛びします。
    さらに二枚目、八曲目、演奏の途中で曲が終わります。
    いずれもCDマスター制作時のミスだと思われ、残念です。
    また、上記の欠陥に比べれば些細な事ですが、楽曲解説はありません。
    しかし、それ以外はとても良いので興味がありましたら手にとってみてください。
    評価は上記の欠点があるので、この評価ですが、もしなければ満点で良いと思います。

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     2012/08/20

    イタリアの吹奏楽団の中でも特に著名な、イタリア・ローマ憲兵隊カラビニエリ軍楽隊、このCDは、ドメニコ・ファンティーニ楽長時代に録音された音源で、イタリア歌劇の前奏曲や行進曲を中心としたシンフォニックなCDです。
    カラビニエリ軍楽隊はその独特な楽器編成(サクソルンやヴァルヴトロンボーン等が含まれる)が知られていますが、このCDでもそれらの楽器を使った大編成による荘厳な響きが楽します。
    この時代の吹奏楽はギャルドといい、オーケストラにも匹敵するサウンド、実力がありました。
    ほとんどが、お国物と言う事もあり、演奏にはケチもつけれない程上手いのですが、その中でも最後のチレネイ『忠誠』はさすがと言うべき、堂々とした演奏です。
    この曲の最上級の演奏です。
    録音年代は記載されてないため不明ですが、恐らく60年代位でしょう。
    それなりにキズもありますが、聴ける範囲です。
    これだけ濃い内容ながら、価格が大変に安いのも嬉しい所で、ぜひ多くの方に聴いて貰いたい所です。

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     2012/08/19

    ウィンナ・ワルツの研究家として知られる、マックス・シェーンヘルが1950年代初めに、ウィーン放送大管弦楽団を指揮して録音したのがこのCD。
    セリフはほとんどなく、音楽のみの収録。
    序曲はシェーンヘルによるアレンジです。
    演奏は一言で言うなら、古き良き時代のウィーンと言った所です。
    『ルクセンブルク伯爵』は色々と録音がありますが、この盤は決定盤と言える程では無く、ファンアイテムと言えそうです。
    尚、録音は時代を考えればまずまずでしょうか。

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     2012/08/18

    このCDに収録された、シャポーリンの『デカブリスト』は、今では赤軍合唱団のレパートリーにこのオペラの合唱曲があるぐらいであり、一般的には知られていませんが、ロシア民謡を多様した親しみやすいメロディ、そして歴史劇ならではのドラマの盛り上げ方等、ロシア・オペラの傑作の一つと言って良いでしょう。
    メルク=パシャーエク指揮、ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団演奏、歌手も当時ボリショイで活躍していた人物を配役しており、劇場で聴いているかのような楽しさがあります。
    録音年代は不明ですが、恐らくは板起こしであり、音質はまぁまぁと言った所です。
    しかし、他に全曲盤がなさそうですし、資料的価値を考えれば、十分5つ星です。

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     2012/08/16

    ソヴィエトの珍しい作品・録音を積極的に紹介してくれているVeneziaからまた新しいCDが出た。
    ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー交響楽団によるライヴ集。
    ショスタコーヴィチの12番は初演とは思えない完成度の高い壮絶な演奏で、一度は聴いておいて良い!
    そして今年惜しくも亡くなった、アルチュニアンの祝典序曲は、彼の祖国アルメニアの民族音楽を取りいれた濃い作品、録音は恐らくこれだけではないかと思うが、疾走感が出ていて楽しい演奏だ。
    録音年代を考えれば音質は良いほうだと思う。

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     2012/08/15

    ハウ少佐が隊長をしていた頃のスコッツ・ガーズ軍楽隊は活発に録音を残しており、これもその一つ。
    当時の新作や、クラシック編曲物を収録しています。
    ブラウン編曲の1812年はこの音源が(全曲収録として)初録音だそう。
    またフリードマンのスラヴ狂詩曲の録音は珍しい。
    47名編成での録音とライナーに 書かれているが、そうとは考えられない程厚い低音と、正確な アンサンブルの演奏は今聴いても色褪せない。
    ハウの自作(これも良い演奏)も面白いし、吹奏楽に興味がある方は是非とも一度手に取られてはいかかだろうか。
    年代のわりに音質も悪くないのも嬉しい所。

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     2012/08/14

    ネボルシンの録音がまとまって復刻されるのは大変珍しい。
    録音年代は新しくても50年、古くて70年近く前だが、年代を考えれば良好なほうだと思います。
    収録曲では、なんといってもムラデリの作品が珍しいでしょう。
    名前が知られているわりには、作品が全く知られてないといって良いムラデリですが、このCDは、少しの民族色と、時期的な物か暗さが入ったソヴィエトの典型的な交響曲でなかなか楽しめます。
    所でジダーノフ批判のきっかけとなった『偉大なる友情』も是非とも聴いてみたいですね。
    ナクソスあたりで録音して欲しいです。
    三枚組で、価格も安いですしロシア音楽が好きな人は、一枚持っておいて損はないです。

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