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たか さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/02

    この幻の自主盤が、今でも一番好きなアルバムです。実に情感豊かで、味わい深いアルバムとなっています。僕には、それぞれの曲ごとに鮮明にイメージが浮かぶのですが、それだけ込められた想いも強い気がします。どの曲も好きなのですが、中でも「Passato」という曲がすごく好きです。どこかノスタルジックで、少しの甘さとせつなさが漂う名曲です。ラストの「I’m Missing You」は、やさしい痛みと温もりが、ココロで反響するような曲で、とても大切な、特別な曲なんだと感じます。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/30

    もともとピアノ曲が好きだったので、このアルバムを初めて聴いた時は、他のアルバムと同様、BGMとして、なんとなく聴いてたのですが、それまで聴いたどんなピアノ曲とも違う心地よさと随所に散りばめられた印象的なフレーズに魅せられて、その日、一気に5〜6回リピートして聴いたのを鮮明に覚えています。

    当時は、まだ、彼女の貴重な自主盤「I’m Missing You」が某ジャズ専門店に残っていたので、その場で電話して、取り置きしてもらって、買いに走ったぐらい、鮮烈だったんです。このアルバムに出会ってから、それまで、聴いてたジャズのアルバムが急につまらなく思えるほどの衝撃がありました。

    ジャズがあまり好きではない方でも気軽に楽しめる美しいメロディと、独創的なオリジナル曲がほとんどでありながら、聴いていて違和感のない心地よさが調和したオススメのアルバムです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/30

    コンポーザーとしての西山瞳さんの才能とセンス良さが存分に堪能できるアルバムに仕上がっています。今回、初の試みとしてギターを取り入れられたようですが、ギターのからむ4曲目「Changing」と7曲目「Invisible World」は、ギターのメロディがとても印象的で、気がつくと、口ずさんでいることがあります。メロディのつなぎ方が実に気持ち良いんです。

    第一印象で好きだと感じた珠玉のバラード11曲目「Aprilis」では、温もりといとしさを、セルフカバーとなる9曲目「Blue Nowhere」では、凛とした孤独感を感じさせてくれます。5曲目の「The Other Side of Midnight」は、聴き込むほどに渋さが浮かび上がってきて、最近、特にお気に入りです。

    アルバム発売から1年半以上経った今でも、まったく飽きのこないこのアルバムは、作曲と演奏のバランスが、彼女のセンスによって結晶した傑作です。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/28

    彼女のライブには何度か行ったことがあるのですが、このアルバムにはライブ独特のノリであったり、会場が高揚してくる熱気が、よく出ていると思います。異国の地で、言語の壁を乗り越えてしまう音楽という共通の言語の偉大さを体感できる貴重なアルバムです。1曲目の「In the Night Watch」は、サックスが加わることで、「CUBIUM」に収録されたバージョンと印象がガラッと変わっていて、その違いが楽しいです。3曲目の「SAKIRA」という曲は、「Many Seasons」にも収録されていますが、美しく、せつないワルツで、このライブバージョンのテイクの方が、好きです。4曲目、「天空の城ラピュタ」で有名な「君を乗せて」は、このライブ盤でしか聴けないアルバム未収録曲ですが、何度、聴いても、ココロが澄み渡りますね。サビの部分でグッときちゃいます。ラストの「You’re Not Alone」はせつないバラードで、「CUBIUM」に収録されてますし、何度かライブでも聴きましたが、このテイクのせつなさは格別です。遠く離れたストックホルムで独り、外国人プレイヤーに囲まれての演奏で「独りじゃないよ」って気持ちが強く出たのかもしれません。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/28

    きらめきや、水の流れ、変わりゆく季節をイメージさせる美しいメロディに魅せられました。特にタイトルチューンとも言える2曲目と7曲目のLoudvikという7拍子の曲は、せつなさと美しさが際立ってて、とても好きです。他のジャズピアニストにはない独特の世界を感じます。それでいて、ずっと聴いてても、少しも飽きません。むしろ、癖になって、他のジャズピアニストのスタンダード曲をつまらなく感じちゃうほどでした。BGMとして聴いても、とても心地よく楽しめるオススメの1枚です。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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