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Pooh さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/06/14

    ソロ名義の作品もしみじみ良いが、やはり彼女のバックはUnion Stationに限りますね。 毎度一曲目はキラーチューン。 澄み切ったギターの音色、囁くような美しい歌声で静かに始まり、泣きのドブロが絡まり、サビの所から一気に盛り上がりまた静かなエンディング。 正に序曲。 この作品への期待が否応にも高まる。 彼らの作品を日本人に余り馴染まないカントリー音楽と思い込んで敬遠してる多くの人々。 ポップ過ぎないアメリカンアイリッシュ、こんな良質の音楽を・・・何とも勿体ないことだ。 

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     2011/09/15

    これは本当に名盤だなあ。 70年代にやりたかったことを、時が変わっても何ら時代の潮流に呑まれることなく、息が有ったメンバーとやり遂げた。 これが聞かれないのは余りに惜しい。 曲によってはまんまカントリーっぽい出だしで、そこで引いてしまう人もいるかも知れないけど、さびの部分に掛けて見事なコーラスワーク、良く練りこまれた曲の展開で最後まで聞かせます。 何処かのレビューで、男性陣の声の質がもう一つとの指摘あり。 確かにそう感じる部分もありますが、それを補うだけの上質の楽曲集に仕上がってます。
    個人的には全体的にKarlaの作品に惹かれますが、Kenny?が唄うSabannahは鳥肌もの。 別の意味で彼の裏声パートにはちと鳥肌が立ってしまいますが・・・ よりフォークロックに傾倒したセカンドと共に、これぞマスターピースです。

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     2011/06/16

    リンダの名盤Hasten Down The Windのオープニングとフィナーレを飾るハイライトチューンを含む3曲を提供。 その3曲をこのベスト盤で改めて立て続けに聞いてみたら・・・白眉もの! 胸にぐっと染み渡る浸透感というか、心地良い切なさは、本人自身によるライナーノーツと相俟って、本家の方もこれまた素晴らしい。 商業的な一般的ベスト盤の域を超え、これは稀代のシンガーソングライターによる至宝の作品集だ。 メリー・C・カーペンターの最新作へのレビューを再確認しました。

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     2011/05/20

    廃盤になりましたか。 何れ音が更に良くなってリイシューされるでしょうが、不滅の名盤とはこういうものでしょう。 ジャズ、フォーク、アイリッシュ。。。フュージョン系というような薄っぺらいジャンルでは括れませんね。 星の王子様一曲に全てが集約されていますが、ひとつひとつの楽曲も全体の構成の流れも秀逸です。 次作も悪くないですが、もっと一杯作品を出して欲しかったですね。 LP持ってて良かった!

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     2011/05/13

    アルはやっぱりこの一枚。 個人的には5月4日の夜ですね。 全体を通して、思春期の切ない、儚い、青い体験談を切々と歌い上げている名盤ですが、オープニングからこのラストの曲まで、ひとつのストーリーのよう歌い綴っています。 スペインからの手紙・・・「君で無ければ半分も傷つかなかったのに・・・」。 修学旅行のバスの中で友人と繰り返し聞いてました。  

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/05/13

    皆さ〜ん、このライブ凄く良いですよ。 スタジオ盤よりしっかりと澄んだ声で、
    力強さもあります。 何かあの時代のポップアイドルみたいな印象が付きまといますが、どうしてどうして立派なフォークシンガーです。 カバーものも悪くないですが、名曲Those were the daysとかLondon Streetとか、制作側の意向で編集されたスタジオ盤より、旦那をバックに伸び伸びと自由に歌い上げていているこのライブ盤の方が彼女の魅力に溢れています。 掘り出し物的。

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     2011/05/11

    う〜ん・・・歳とって唱が上手くなってるし、ハスキー度が増した美声は健在なんだけど、ちょっとMoby君じゃ駄目かあ。 ブリジットフォンテーヌみたいに良い意味で弾け捲ったような音楽を聞いてみたいかも。 お約束パターンのライヴDVDはきっと買う事になろうが、次作は新境地を切り開いてくれること切望。

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     2011/04/18

    やっと出たかあ、感涙のリマスター盤! ジャケ、楽曲、歌唱、どれを取ってもリンダの、というかこの時代のWC音楽の最高峰のひとつだな。

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     2010/11/02

    60年代、70年代ロックの全盛期で、リアルタイムで世界中のプログレを聞き漁ったと自認して来たにも拘らず、最近になるまで四人囃子くらいしか日本のそれに通じていなかったことが恥ずかしい限り。 断片的にはDadaなんか愛聴したこともあったが。。。 Barren DreamとこのDirge、文句なしに日本が誇るべきプログレの世界規模的名盤、金字塔。 Mr.Siriusの作曲、編曲能力、各メンバーの演奏能力は言うまでもないが、永井博子さんのこのボーカルは、もうバンドのInstrumentalパートの一部と言って差し支えなし。 これほどこの美しく且つ力強く、名曲群に溶け込む歌唱力は唯一無二。 どちらかというと、少々練り込み過ぎて陶酔型フュージョンになっている部分が散見される今作より、シンプルにプログレしてる前作の方を好むが、そんなこと差し引いても歴史的名盤であることに些かの異論もない。 宮武さん、更にプログレして復活してくれないのだろうか?やはりこのDirge(挽歌)で全身全霊使い果してしまったのだろうか? 

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     2010/09/24

    再発されてたんだ。 孤高のシンガー、ウォーレン。 リンダロンシュタッドが歌ったHasten Down The Wind(これで涙ボロボロ)とかPoor Poor Pitiful Meなんかも収録。 ギター、ピアノ、またギターと持ち替え、切々と歌うソロライブ。 秋の夜長にバーボン片手に部屋を薄暗くして・・・こういうのをクラブみたいなところで生で観たかったな。 享年63歳、孤高の名盤に合掌。

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     2010/09/24

    Stones in the Roadを初めて聞いてすっかり虜に。 それ以前の全てのCDを揃え、新譜が出たら無条件で購入。 全く裏切られることなく、どれもこれも佳作、秀作という評価がぴったり。 凛とした演奏と歌声、70年代前半のリンダ・ロンシュタッド、カーラボノフ・・・カントリーっぽさより、むしろウェストコーストサウンドに近い面も多々あり。 軽快なロックチューン、グッと胸が締め付けられる感じのピアノ、ギターだけでの弾き語り。 毎度、同じような構成ですが全く聞き飽きることはありません。 グラミーも二度?受賞、毎度、その候補に挙がっていることなどはさて置いても、余りにも日本での知名度低過ぎかな。 この新作もどの曲がどうとレビューする必要なし。 秀作! 絶対買って損はありません。

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     2010/09/23

    60年代、70年代からロックを聞いて来た人、特にあの頃プログレにはまった人。 これにはやられます。 緑川とうせいさんの「メタルとプログレのページ」でも特別に紹介されています。 唯一無二の美世界。 ミレーヌ様は今なお進化中です。

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