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秘伝極意 さんのレビュー一覧 

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     2020/04/29

    これは高校生のときに購入して、衝撃を受けたアルバム。視聴なんてしないで通信販売で買ったのは、とにかくバックのミュージシャンがすごかったから。ポール・バターフィールド、マイク・ブルームフィールド、オーチス・スパン、ドナルドダック・ダンという面々に惹かれて買ったのであって、マディ・ウォーターズは名前を知ってるだけで聞いたことがなかった。
    しかし、ぶっ飛びました。それまで聴いていたハードロックやブルーズロックとは全然違う。とにかくマディの歌がすごい。格が違いすぎた。もちろん自分の知ってるミュージシャンたちの演奏もマディに触発されてすごくいいのだけれど。
    これが、本格的なブルースのレコードを買った最初の経験で、その後バディ・ガイやジュニア・ウエルズ、マジックサムなどへと続いていく入り口だった。

    レコードを聴ける環境ではなくなってしまったので長らく聴けなかったが、やっとCDを手に入れられたのでこれからずっと聴いていきたい。

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     2011/08/20

     リアルタイムでハンブル・パイを聞いていた。ザ・ハード時代のピーター・フランプトンのギターを聞いたことのある人はわかると思うが、ピーターはジャズ系のギタリストだ。ブルース系のギタリストではない。しかし、下手なわけではない。スティーブの方向性と合わなかっただけだ。
     この「スモーキン」は確かにハンブル・パイの最高傑作と言っても良いと思う。カモン・エブリバディはそれ以前にUFOが日本でもヒットさせていたが、ハンブル・パイの方が断然いい。
     他の曲も素晴らしい。タイトなリズム・セクションとブルージーでヘビーなギター。そしてソウルフルなヴォーカル。
     ぜひ多くの人にもっともっと聞いてほしいと思う。

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     2011/06/22

     南沙織は青春の思い出である。彼女のさわやかな歌声は、今も心をくすぐるものがある。デビューヒットの「17歳」にはそれほど思い入れがないのだが、「色づく街」や「人恋しくて」を聴くと青春時代へ戻れそうな気持ちになる。実は当時はハード・ロックやブルースばかり聴いていたので、歌謡ポップは表面的には敬遠していたのだけれど、心の奥底のどこかにはこういう音楽へのあこがれもしっかりあったのだなと、いまでは冷静に認めることができる。

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     2011/06/22

     アルバムとしては全曲聴いたことがない。ただ、この中に入っている「暗黒への旅路」という邦題の曲は結構ヒットして、自分も高校生時代にコピーをしたことがあって思い出深い。マウンテンは英国のハードロックバンド全盛時代に数少ない米国のハードロックバンドとして好きだった。アルバムのジャケットデザインもいいし。
     ただ、レスリー・ウェストがあんなに巨漢だとは思わなかったし、フェリックス・パパラルディが結構おじさんだったのにはあとで驚いたけれどもね。

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     2011/06/22

     アナログLPで持っている。本当は、「夜明けのない朝」で彼らを知ったので、そのアルバムがほしかったのだが、なぜかこのアルバムを購入してしまい、「夜明けのない朝」とは全く違うサウンドに驚いた。ギターにディストーションはかかっていないし、ブールースの要素もあるがそれ以上にジャズの要素が強い。でも、聞き込んでいくと味のあるアルバムだった。
     好きなのは4 Skoobly-Oobly-Doobob 。スキャットとギターのユニゾンがおもしろくて、自分でもギターでまねしてみていた。もう一度聴きたいアルバムである。

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     2011/06/22

     まだ、アップル・レコードができる前だったと思う。ビートルズの弟分としてデビューした彼らの曲はポップでメロディアスで、聞きやすいものだった。後の日本のチューリップにも通じるサウンドだと思う。
     彼らのLPは持ってなくて、何年か前にこのCDを発見したときはすぐに購入し、今では通勤の車の中でよく聴いている。
     当時の英国のポップ・ミュージックは今聴いても新鮮な響きがあってよい。彼らのあとにデビューしたアイビーズ(バッド・フィンガー)ほど知られてはいないが、とてもすてきな音楽ですよ。ぜひ、聴いてみてください。

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     2011/06/22

     これ持ってないんですよ。でも、もう40年以上前、Johnny WinterがCBSと100万ドルで契約したというニュースが流れて、中学生だった私は驚愕していたのですよ。なにせ、当時のレートは1ドル=360円でシングル盤1枚400円の時代で、自分の小遣いが月に500円程度だったのですから。3億6千万円の契約金!!いつ、レコードがでるのかと思っていたら、当時の東芝から「100万ドルのブルースギター」と銘打って出されたのが、このレコード。月に500円の小遣いでは2000円のLPは買えず、4曲入りのミニ・アルバム(33回転のEP盤)を買った覚えがあります。
     Rollin’&Tumblin’はこれで初めて知ったのだと思うが、のちにBluesを聞くようになったのは、彼やjeff Beckなどのおかげだと思う。思い出深いアルバムなので、今度はちゃんと手に入れてじっくり聞きたいものだ。

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     2011/06/04

     後にハンブル・パイをスティーヴ・マリオットと結成するピーター・フランプトンが在籍したザ・ハードの代表作品をまとめたアルバム。衣装からわかるようにアイドル・ポップ・グループだった。
     フランプトンは、音楽的な方向性の違いでハンブル・パイを脱退することになるのだが、それはこのハード時代の作品を聴けば納得がいく。ヒットを狙ったポップ・チューン以外の曲を聴くと、ジャズの影響がかなり強いことがわかる(18,21,24など)し、またカントリーやラグタイム的なもの(19,20など)への関心もわかる。ハンブル・パイはマリオットのブルーズやR&B志向とフランプトンの志向との間で綱引きをしながら、活動していたのだろう。
     私は、中学生のとき、ポップ・グループとしての彼らの音楽を聴き、洋楽に目覚めていった。その意味で自分の原点の一つとして今も彼らの曲を愛好している。いわゆるアート・ロック、ニュー・ロックの少し前の時代の空気が感じられて懐かしい。
     一番のお薦めは4の 「I Don’t Want Our Loving to Die」(邦題「二人だけの誓い」)。68年の春から夏にかけて、ラジオでよく流れていたものだ。当時英国ではやった「ロック・スカ」(「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」とかイコールズの「ベイビー・カムバック」などと同様にジャマイカのスカのリズムを取り入れたロック)のポップでかっこよい曲だ。

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