トップ > My ページ > おっくん さんのレビュー一覧

おっくん さんのレビュー一覧 

検索結果:10件中1件から10件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/29

    DVD2枚組のうち1枚目は1974年の作品、2枚目はその続きで1977年の作品です。2枚合わせて6時間にもなる超大作。約900日にも及んだ凄惨なレニングラード包囲戦を、製作当時のソ連の立場から克明に描き出しています。それにしても、兵糧攻めって怖いですね。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/27

    東西冷戦真っ只中に完成した超大作。大祖国戦争は、ついにドイツ国内に凄絶な戦いの場を移し、ベルリン陥落までの戦いが大迫力で描かれます。スターリン存命時代の作品である「ベルリン陥落」と観比べると、いろいろな描写の違いがわかって興味深いと思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/29

    上映時間約2時間になる本作は、前作「ヨーロッパの解放T」を簡単におさらいしてから、いよいよソ連軍の一大反攻作戦である「バグラチオン作戦」に入ります。ロコソフスキー将軍が提案し、慎重なスターリンが一度は再考を求めたものの裁可したという、ドイツ軍の裏をかく突破作戦とは?一方、ノルマンディー上陸作戦後の東西からの挟撃に危機感をもったドイツでは、ヒトラー暗殺未遂事件がスリリングに描写されます。ポーランド軍と赤軍のポーランド国境突破で本作は終わります。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/23

    ソ連全盛期の3時間に及ぶ戦争記録映画で、2幕に分かれています。ソ連を中心に各国首脳部の動き、広大な東部戦線の戦況が時系列的に大迫力で描かれています。
    登場人物は各国の最高指導者から最前線の兵卒まで多数で、最前線の主役は砲兵隊の指揮官ツベターエフ大尉です。身もすくむ凄まじい激戦の描写の中で、彼と女性看護兵との淡いロマンスが一輪の花を添えます。
    第1幕は1943年1月から始まり、激戦に次ぐ激戦はプロホロフカ戦車戦で終わります。第2幕は、ムッソリーニの失脚と救出劇に始まり、東部戦線各方面の激戦、テヘラン会談、そしてキエフ解放と続き、1944年の年明けで終了します。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/18

    ソ連の従軍記者たちが撮影した素材を集大成したもので、そのうち少なからぬ従軍記者が戦死ないし殉職しているという壮絶なものです。独ソ戦争の熾烈さにはただただ圧倒されるばかりです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/18

    もとは2003年の、おそらくロシア国営テレビの番組3部作をまとめてDVDにしたもののようです。スターリンの親族、警護兵など、身近にスターリンを知る人たち、歴史家などの談話が次々に出てきます。スターリンについて「定説」とされていることについて反証となる証言もいくつか出てきます。スターリンの経歴や家族関係をある程度知っておいた方が、本作の理解の助けになります。プーチン大統領就任以後のロシアの政治的立場も踏まえながら、本作を観ると大変興味深いと思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/18

    単品を買い揃えるのに比べて、明らかにお得なDVD-BOXです。
    「ベルリン陥落」は既に持っていましたが、あまりにお得なので、本DVD-BOXを買ってしまいました。
    スターリン時代や大祖国戦争をはじめとするソ連史に興味がある方、戦争映画全般に興味がある方、AFVファンの方なら、みんなにお奨めします。
    ホント、お得です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/18

    ソ連の戦争記録映画は3時間以上の長尺物が目立ちますが、本作は1時間40分ほどの作品です。スターリンもジューコフもチュイコフも出てこず、最前線の将軍と政治委員の指揮下にある対戦車砲兵中隊が主役です。退却を禁じられ陣地死守を命ぜられた最前線での戦闘の烈しさ、勝利にために冷酷に徹する将軍がふと見せる人間味、最前線での淡いロマンスなど、非常に中身の濃い作品です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/18

    本作は、スターリンと同じグルジア人で呑み友達であったというミハイル・チアウレリ監督の手になる、スターリン存命中の大作で、スターリン賞一席を受賞しています。スターリン死後、チアウレリ監督は共産党籍を剥奪されて夫人とともにアルハンゲリスクに飛ばされたといわれています。
    スターリン死後の権力闘争における勝者となったフルシチョフが、ソ連共産党第20回大会秘密報告におけるスターリン批判で、「スターリン個人崇拝の例」として名指した作品でもあります。
    猜疑心の虜となった晩年のスターリンのもとでの戦後の大粛清期という過酷な時代の作品であることを噛みしめつつ観ると良いと思います。
    国策映画ならではのセットの壮大さと凄まじさ、ジオラマや模型との絶妙な使い分け等、息を呑む場面が次々に展開します。ヒトラーはじめドイツ側の俳優の熱演も素晴らしいです。
    実話に即した戦争記録映画として史上初といわれるオールカラー作品であること、以後の戦争映画の見本となる部分もあったことなど、いろいろ印象深い作品です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/18

    晩年のライブですから、全盛期の神業超高速ピッキング弾きまくりはさすがに期待しにくいですが、年齢を重ねた分、良い意味で肩の力が抜けていて、メンバーとぴったり息の合った和やかなライブを楽しむことができます。そこかしこにTalならではのテクニックがちりばめられた、美しい響きにはうっとりします。1950年代から活躍してきたギタリストが好きなファンには特に強くお奨めしておきます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:10件中1件から10件まで表示