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Stephane さんのレビュー一覧 

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     2020/12/08

    マルケヴィチの実力を示す名録音集。なお、詩編交響曲のオケはモスクワ・フィル(根拠:フィリップス国内版CDのクレジット、画像検索した昔の海外版LPのクレジット)。

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     2020/02/23

    パッケージ裏に「JP」(日本語字幕付き)の記載があるが、実際にはついていない(韓国語字幕もついていない)。
    演奏内容は良いと思う。

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     2017/02/12

    有名な録音のセットだが、「影のない女」は1955年のデッカのステレオ・セッション録音である(HMVサイトの記載は誤り)。この録音は長らく廃盤で、少し前にメンブランのボックスに収録されたが、それは板起こしで、途中にかなり長めのノイズがあるなど、万全な状態ではなかった。今回のディアパゾンのボックスでは、マスターテープを使っているようで、良い音質である。演奏ももちろんすばらしい。ウィーン・フィルの艶のあるサウンドが楽しめる。

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     2014/02/11

    この年代にもかかわらず、本当に鮮明な音質になっている。すばらしいリマスタリングだ。ベーム&シュターツカペレ・ドレスデンも、それぞれの歌手たちも、とても輝かしい音。HMVレビューのとおりブックレットも充実していて、廉価レーベルの商品とは大違いだ。

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     2014/02/11

    1955年のライヴ録音だが、この時期の録音としてはよい部類に入るだろう。
    まずアイネムのバレエ音楽「トゥーランドット」からの組曲が珍しい。アイネム作品の録音はあまり多くないので、貴重である。このバレエは、ルイージ・マリピエロというドイツの演出家が台本を書いたものらしい。コンメディア・デッラルテ的雰囲気を踏まえているのか、賑やかで豊かな楽想をもった、なかなか優れた作品だと感じた。演奏もよい。
    ルーセルの「バッカスとアリアーヌ」も、躍動感のある秀演。
    「火の鳥」(1919年版組曲)は、アンサンブルや音程の乱れが目立つ。特に「火の鳥のヴァリアシオン」がメロメロ。クリュイタンスの「火の鳥」は、RAIトリノ響とのステレオ・ライヴもあるので、この曲についてはそちらを聴いた方がいいかもしれない。ストラヴィンスキー作品の演奏は、この時期にはまだまだ至難だったということの一つの実例ではある。

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     2014/01/11

    ヘンツェが亡くなって、何か追悼企画盤が出るだろうかと思っていたところ、ようやくDGが出してくれた。これらの音源はしばらく廃盤になっていたものばかりで、再発されたのはとてもありがたい。良くも悪くも装丁が凝っているのは、写真のとおり。注意すべき点は、これはあくまでDG録音の集成であり、デッカ録音は含まれていないことである。つまり、ヘンツェがロンドン・シンフォニエッタを指揮した「ラビュリント」やヴァイオリン協奏曲第2番などは含まれていない。同じユニヴァーサル傘下なのだから、なぜ今さらこのようなことをしているのかよくわからないが、それが残念である。

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     2013/09/19

    ラモーの歌劇「優雅なインドの国々」からの管弦楽組曲。ヘレヴェッヘ指揮、ラ・シャペル・ロワイヤルの1983年の録音。そう悪くはないが、近年のサヴァールの極上の録音と比較してしまうと、表現やアンサンブルの面でだいぶ水をあけられている。すでに30年も前の録音なので、やむを得ないだろう。曲数が多いのはありがたい。

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     2013/09/18

    「Abii ne viderem」がゴダールの「映画史」で使われていたので、このCDを購入した。心にしみわたる、奥行きの深い作品だ。ぜひお試しあれ。

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     2013/09/17

    クレンペラーのベト全は、やはりフィルハーモニア管とのEMIのセッション録音が知られているが、この1960年ヴィーン・ツィクルスも、かねてより評価の高いもの。ライヴということもあってか、EMI盤よりはるかに覇気と推進力に富み、充実している。録音はモノラルで、この時期にしてはあまり質がよくない。アンサンブルのキズもそれなりにある。しかしここで聴かれるクレンペラーの偉大さは、何物にも代え難い。

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     2013/06/25

    水準の高い演奏ではあるのだが、以前から言われているように音質はよくない(聴いた感じでは、モスクワ放送のホールでの録音のような気がする。飽和的な音質)。例えば第13番では、合唱とオケとのバランスが悪い。また演奏自体では、オケのアンサンブルが不安定なところが散見される。ロジュジェーストヴェンスキィの解釈も、軽妙な雰囲気の方向に流れてしまうため、軽さが気になることもままある。もちろん他の管弦楽曲の録音も含め、このボックスセットの価値は極めて高い。

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     2012/06/03

    <曲目>チェンバロ協奏曲第2番ホ長調BWV1053、第3番ニ長調BWV1054、第4番イ長調BWV1055、第7番ト短調BWV1058、2台のチェンバロのための協奏曲第1番ハ短調BWV1060

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     2012/05/31

    このCDの収録曲は、バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽、ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、ストラヴィンスキー:バレエ音楽『アゴン』。https://www.hmv.co.jp/product/detail/1396277のなかの一枚。いずれもきりりと引き締まった演奏ですばらしい。バルトークの“夜の音楽”、ドビュッシーの茫洋とした響き、ストラヴィンスキーの軽妙さをいずれも存分に表出している。

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     2012/05/12

    あまりにも有名な「テ・デウム」。もとから名曲なのだが、このクリスティの演奏はさらに曲の魅力を高めている。レザール・フロリサンの精緻なアンサンブルと音色、録音の良さも相まって、まさに名盤と言える内容である。Archivのミンコフスキ盤もすぐれた演奏だが、彼のダイナミックさを強調したアプローチよりは、クリスティの格調高い解釈のほうを私は好む。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/04/24

    これは名演。私は1936年のクラスナー&ヴェーベルン盤が最高だと思うが、それに次ぐと思わせるほど、高い緊張度と音楽性にあふれている。室内協奏曲ではアンドレア・ルケシーニがピアノを担当。こちらも充実した出来で、ぜひ多くの人に聴いてほしい。

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     2012/04/24

    録音はモノラルでもやもやしていて、聴きとおすのに疲れる。ORFはステレオ導入が遅かったので、66年でまだモノラルというのは残念。ウィーン・フィルの美感とかもよくわからない。以前コッホ・シュヴァンからアルブレヒトの全曲盤が出ていたが、再発してくれないだろうか。

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