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トップ > My ページ > Take さんのレビュー一覧
検索結果:5件中1件から5件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/15
発売当時は感心したこの演奏も、時代とともに古くなりつつあります。とは言えよく知られているこれらの曲が、他では聴けない表現に驚きを覚え、また滅多に聴けない表現に感動し、とても小品を聴いているとは思えない一枚のアルバムと言えるでしょう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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宇野功芳氏が最近演奏しているアンサンブル・フィオレッティの小編成の合唱に比べると、この大合唱は今となると古さを感じてしまうことは否めません。でも大合唱でないと演奏できない曲目があることも事実で、他では演奏されない曲が、この中にはかなり収められており、そういう意味において貴重なアルバムでもある。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/15
これは掛け値なしに宇野功芳氏の最高傑作です。完成度的に全く隙のない締まった表現で、「水のいのち」の一生における気の長いドラマが、心の中で一気に駆け抜けます。 合唱そのものは透き通った音色で人間臭さが皆無。磨かれた透明な音色は美しさの限りを尽くしており、声楽の苦手な人には特に耳の洗われる合唱の魅力に、新たな発見があるのではないかと思われます。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/03/09
あらゆる「アヴェ・マリア」のなかでも、ブルックナーほど美しい作品はないと思います。でもこの作品は、余りにも清らかで傷つきやすく、良い演奏に恵まれない曲でもあると思います。 そうしたなかにあってドレスデン聖十字架合唱団の演奏は、極端に素朴とも言えるもので、この作品の持つ魅力を最大限に表出しているのではないでしょうか。勿論他の諸曲も十分に美しく、ブルックナーが長大でとっつき難いと思っておられる方は、このCDこそブルックナー入門にいかがでしょうか。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/19
文化庁芸術祭受賞作品。受賞理由にもあるように、一部マニアの為ではなく一般の人にも分かり易く、なおかつ当時の雰囲気を残しつつ楽しめるというのは、的を得た批評だと思います。 全曲も聴かないで部分部分を試聴して学芸会のようだ、と言っても始まりません。50分を飽きることなく一気に聴き通すことができ、何度も聴いているうちに時間が経つのを忘れてしまうくらいに、楽しい作品であると言えるのではないでしょうか。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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