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トップ > My ページ > ラトル ロワイヤル さんのレビュー一覧
検索結果:2件中1件から2件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/03/28
第一楽章のテンポ。速目だが速過ぎず、何とも言い様の無い心地よいテンポである。勿論アンサンブルも凄く完璧であるが、冷たさなど微塵も感じられない。冷たく聴こえるのは聴く人が冷たいのだといつも思う。セルの演奏以外ではチェリビダッケが素晴らしい。共通しているのは、どちらの演奏も途中で止められないこと。何回聴いても毎回新たな発見があり、これからも楽しみが続く。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/03/28
このジャケットを見ると青春時代が蘇ってくる。どんな曲でも聞き始めがセルだと他の指揮は受け入れ難いことが多く、ベートーヴェン『英雄』、メンデルスゾーン『イタリア』等、40年近くの歳月が過ぎ去っても、私の身体の中を脈々と流れ続けるセルの情熱を感じる。セルの音楽に偏見を持つ人も多いが、このスラブ舞曲の聴き比べをして欲しい。人間味溢れるこの演奏から、セルの偉大さが伝わってくるであろう。万博の年(70年)の夏、セルの訃報に接し、信じられない思いの中で、このスラブ舞曲を繰り返し聴いた。今でもこの曲を聴くたびに、天国でこの舞曲を奏でるセルを思い出している。私にとって、至極の時間である。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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