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1987年製 さんのレビュー一覧 

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     2009/07/29

    ネオクラシカル・メタルとしての完成度は高い。しかし、録音状態が悪く、作品の良さが著しくスポイルされてしまっているのが悔やまれる。どうしてこんなに不明瞭な録音なのだろうか。リマスターしてもSHM−CD化しても音質の悪さには変わりが無いらしいので、やはりクリアな状態は望むべくもないのだろうか。とにかく音質で損をしているアルバムであることは間違いない。

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     2009/07/29

    なんといっても@がかっこいい。イントロリフから、ソロでのGtとKeyの掛け合い、ジョーのヴォーカル・・・いちいちかっこいい。他の曲もキャッチーで聴き易い。この作品以前のイングヴェイのアルバムは、クラシカルが故なのか、どこか古く、泥臭いヨーロッパのメタル・・・という印象があった。しかし本作にはそんな印象は微塵も無い。 ヴォーカリストの違いゆえだろうか? イングヴェイとジョーの相性も、(人間的関係的には最悪だったにせよ)作品の上ではうまくマッチしているように感じる。 お気に入りのアルバムだったので、02年盤を持っているにもかかわらず高音質盤を思い切って買い増すことにした。SHM-CDの効果のためなのか、マスタリングの違いのためなのかはよくわからないが、音圧がグンと上がり音にメリハリが付いた。 満足できる。

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     2009/07/29

    最後のアルバム。レビューも書かれず、あまり話題にされることが無い作品のようだが、完成度は高いと思う。 「W」と「Time」の2作が元気全開という感じだったの対し、前作「Poison」は割りと暗めの作風だった。 本作は「W」のような明るく軽快さを持ちつつ、それでいてどこか憂いを感じさせる・・・いわば中間的な、言い換えれば正にレベッカの集大成とも言うべき作風である。 曲順にも緩急がきちんとつけてあり、聴き飽きることが無い構成だ。 レベッカの最後を飾るに相応しい、キラキラと光り輝く曲たちが詰まったアルバムである。 間違いなくオススメの一枚だ。

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     2009/07/29

    確かに他のアルバムと比べると陰を感じる作品。個人的にはこれはこれでうまくマッチしていると思う。@Bあたりの印象が強烈ではあるが、AIのように涼しげではあるが暗さをさほど感じない曲もある。1stのファンタジーな雰囲気に比べると、随分大人びたアーティスティックな世界に感じられる。じっくり落ち着いて聴きこみたい一枚だ。それにしてもこのジャケット、とてもかわいらしいことにも驚いたが、とても84年のものとは思えないアートワークなのが何よりも驚きだ。新譜だと言われても納得してしまいそうである。

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     2009/07/29

    2nd『Blanche』のあとでこの1stを入手したのだが、随分と違う印象で驚いた。 @ABに聴くことができる随分とかわいらしい声による歌唱、歌詞の世界や曲のタイトルなどに漂うメルヘンチックな雰囲気は、少し気恥ずかしさすら覚えそうになる。しかし、アルバムとしての完成度は高く独特の世界観が感じられる。発売当時はアイドルよりのシンガーソングライターという世間の認識だったようだが、曲によって変化させている発声や表現、アルバムを取り巻く世界観を見れば、単なるアイドル的な立場で片付けるべきではないとわかる。

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     2009/07/29

    ’86年発売の6thアルバム。へヴィメタル色がかなり薄れ、ポップになってきている。収録曲の中でメタルと呼べるのは@BFくらいであり(しかもこれら3曲も2ndや3rdの頃よりもポップなテイストである)、ハード/へヴィな路線を期待すると若干物足りないかもしれない。逆に言えば誰にでも聴き易いアルバムだとも言えるかもしれない。 収録曲中、@Fは疾走感がたまらなく気持ちいいオススメ曲である。 なおリマスターによって旧規格盤と比較して圧倒的に音質・音圧ともに良くなったので、旧規格盤を持っている人が買い替えや買い増しをしても損はないと思う。

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     2009/07/29

    B面曲のCDが欲しくて入手しました。 収録曲はさすがに充実していて大変満足です。 紙ジャケ&BOX化に越したことは無いのかもしれないですが、シングル一枚一枚をCDにするのは無理があるでしょうから、これで十分かと思います。 代わりに解説書(?)が分厚く充実していますし。 ただ一点気になったのは音質です。 最新のリマスター音源を使用しているらしいのですが、紙ジャケ復刻時のアルバムに収録されている音源やダウンロードで入手できる音源と比べて、メリハリが無くこもった様な印象を受けます。 尤も音質が悪いというほどのものではないと思いますし、好みの問題でもあるのかもしれませんが、少なくとも個人的には「アレ?」と結構気になるレベルの違いがありました。 

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     2009/07/19

    アルディメオラによる80年代前半までのギター弾きまくり作品とは明らかに異なる趣の作品群が、マンハッタンレーベルから発売されていた3枚のアルバムである。 美しく、静かで、じっくりと浸りながら聴くことができる作品たちだ。 3枚とも、長らく廃盤・入手困難となっていたが、それがこうしてセットで安価に入手できるようになったのは好ましい。  

    ●『Cielo e Terra』は一番静かな、いわばクラシカルな作品で、スローテンポな曲で構成されている。 読書や就寝前など、落ち着きたいときのBGMにも使える。逆に全体の抑揚が小さいとも言え、”弾きまくり”のディメオラをイメージして聴くと拍子抜けするだろう。 アコースティックなギターの音色が響く。 作風としては後のワールドシンフォニアに通ずるものがある。夜はもちろん、ジャケットのような雲の広がる夕刻などというシチュエーションに持ってこいだ。  

    ●『Soaring Through A Dream』はよりギターシンセの比重が増した作品ではないか。 嫌味なデジタル臭さは感じず、独特の世界観を作り出している。割と『Cielo〜』がクラシカルな雰囲気であったのに対してモダンで都市的に感じられる。 また、それでもかなり落ち着いた・幻想的な・静かな部類の作品だと思うが、前作よりは曲のテンポに緩急がありドラマチックである。

      ●『TiramiSu』は、リバーブ(残響音)効果が小さいせいもあり、いわゆる幻想的な感覚は前2作ほどではなく、その分キャッチーに感じる。 またギタープレイの比重が増している曲もあり、少しずつ3部作における実験が完成に近づいていると感じられる。 雰囲気としてはよりモダンさが増しているように思う。 収録の「リターントゥフォーエヴァー」時代のカヴァーは必聴。

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