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トップ > My ページ > Arashi さんのレビュー一覧
検索結果:4件中1件から4件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/08/02
美しいメロディーラインのオリジナル曲が評判のピアニスト、兵頭佐和子の5作目の作品。 前作「MyWish」から約2年。ずっと暖めてきた自身の曲を最高のメンバーに演奏してもらいたい、という彼女の想いが、CDの写真に、アレンジに、自身の曲への想いを綴った文にとしっかりと表れています。 過去の作品からの再録曲は2曲。コンテストで賞を獲ったBlueFrame、そしてライブ録音だったIt’s Happyend。2曲とも共演者が異なりますがそれ以上に改めて録音したことによって同じ曲にも関わらずこんなに違うものだったのかと驚かされました。 そして新たに収録されている曲はどれも彼女自身のLiveで試行錯誤しつつも育ててきたサウンド。 もっとも収録されている曲のアレンジは通常の彼女のLiveでの演奏とは異なりややピアノサウンドが多めになっています。おそらく相当悩んだのではないかと想われますが、逆にそうやってCDを聴いてくれている人とライブへ来てくれる人への気遣いと優しさが表れているのではないでしょうか 曲を聞きながら、そしてCDのジャケットに記載されている彼女自身の曲への想いを読んでいただけるとより理解いただけるのことと思います。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/30
日本では数少ないヴィオラの若手ノンジャンルプレイヤー。数多くの有名プレイヤーとの共演の実績もあり、活躍する分野はクラシックからJazzまで多岐にわたります。 ビオラという楽器、聴く側にとってはヴァイオリンが少し大きくなった程度で大して変わらない楽器なんじゃないか、と思うかもしれません。 ただし、弦の音域が異なるせいか、自分の音楽に弦のメロディーを演奏するサウンドが欲しい、だけどヴァイオリンだと目立ちすぎる、という人にとってビオラの出す音域は丁度よい具合にあるようで、、様々なジャンルの音楽にチェロとともに活躍の場を広げてきています。 そんな彼女のCDがあるというので入手してみました。その音色は一度聴いたら虜になる人が多いようで、ライブでは熱心なファンの方が全国から駆けつけてくるようです。 作品は黙って弾けば奥深いメロディを生み出す気鋭のピアニスト、伊藤志宏とのDuo。 クラシックでもなくポピュラーでもなく。独特の世界観が広がっていました。 「霜月」「春雷」は聴いていると少なからずピアノが目立ち過ぎではないかという感もありますが、自分が主役であっても人が書いた曲で本人が演奏する場合はおそらくそのプレイヤーをより引き立たせているように演奏しているのではないかという気がします。 確かに他のプレイヤーとの演奏を聴いていると「凄いな」って思う部分ではあり、改めて才能の高さを感じました。 そして即興演奏のテクニックが評判だそうですが、そのセンスの良さは収録曲のオリジナル「My Funky Valentine」にストレートに現れています。 ポピュラーであってもJazzであっても影ながら主役を支えるアンダースタディな存在であることが多いのですが、彼女のしっかりとしたサウンドは タイトル曲でもある「Viola」を聴けばはっきりとするのではないでしょうか。さして前に前に出て行こうとはせず、でも存在ははっきりと。 隠れがちなヴィオラを主役の座へ押し上げようとまっしぐらに突き進む、そんな意気の感じられる作品です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/21
素敵なピアニストがいる、という話を聞きつけていったいどんな人なんだろう、というのがきっかけでした。 タイトル曲ともなっているKi-ra-riですが、まさにこの曲は彼女の名刺のようなもの。明るくポップなメロディーラインと同じ。 静というよりは動というのが彼女のステージ。観客を自分の世界に、どこか自然に取り込んでいってしまいます。その手腕に大変驚かされました。 もともとは西日本を中心に活躍していましたが本年から東京に拠点を移して活動していくとのことでこちらもどんなライブを展開していくのか楽しみです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/04/11
澄んでいて力強い音を出す若手のフルーティスト、深沢晴奈の初作品となります。 もともとJazzやクラシックだけではなくコンテンポラリーやロックなどの多くのジャンルでの活躍をしていることもあるせいか実に器用です。そして数々のオリジナル曲についても評判がかなりのものでした。 その自らリーダーとなるユニットを率いての「最強メンバー」でのレコーディング。息の合った演奏の雰囲気は、CDを聴いていればきっとお分かりになる方も多いのではないでしょうか。 ちなみにジャケット写真、顔は隠れていますが、実際に美人なのかどうなのかはCDを買ってからのお楽しみということで。
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