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　2022/01/09

このアルバムは学生時代にＬＰで買って、さんざん聴いたもの。
何度聴いてもイントロからわくわく感いっぱいで、ロン・カーターのベースが最高の土台を作ってくれる中で、ハバードはもちろん、ジョー・ヘンダーソンやハービー・ハンコックのエレピによるアドリブまで、全員がノリノリだが、けっして安っぽいフュージョンにならず、本格的なジャズの醍醐味を味わえます。
正直これほど何度聴いても飽きないジャズアルバムはない！というくらい大好きな名盤です。

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　2013/04/14

始めの３曲の美しく品格を持った曲想と演奏に感動。
その後４曲のクロマティックな緊張感でキリリとして、最後の２曲でリリカルさをとり戻し余韻を残して終わる構成に、成長しながらも身近さを失わないすばらしいピアニストだと改めて思った。

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　2012/12/28

昔ＬＰを持っていて、お気に入りだった懐かしいアルバムで、見つけて即買いました。このアルバムがスティーヴ・マーカスやロイ・エアーズを知り、彼らのＬＰも買ったきっかけとなりました。
ウー・ベイビーのグルーヴィーさは最高！　ゆったりとしつつもノリノリになります。

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　2011/05/26

ここ数年で若手女性のジャズアーティスト、特にアルトサキソフォニストが続々現れてきて、嬉しい限りだが、正直うなるような人はあまりいないと感じていた。この人も同様かな？と思っていたが、どっこい、群を抜いた実力者と感じ、さっそくセカンドアルバムを買った。
とにかくアドリブが自然で次々湧いてくるし、何よりリズム感覚が素晴らしい。この人こそ永く活躍していくだろうと確信。

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　2011/01/11

あまり期待せずに買いましたが、これはめっけもんでした！
ちょっとピアノが緊張してか譜面に縛られてますが、バイオリン２人の活き活き伸び伸びした演奏が素晴らしいです。特に第２バイオリンの花井さんの豊かでタップリ歌いこんだ演奏は特筆もん！
また、ビートルズをいかにも愛する気持ちが溢れた編曲、我々の年代には嬉しいです。今までよくあるＢＧＭ的ではないけど、逆にいかにもクラシック仕立てにもしてなくて、この若手４人にピッタリ。さらに自由度を増した第２作を製作されたら５★を！