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トップ > My ページ > jojockner さんのレビュー一覧
検索結果:5件中1件から5件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/04
ベルリン・フィルとあることから50年代に振った運命(超名演!)とベト7、ブラームス1番と2番も入っているのかと期待しましたが・・・さすがに甘い望みでした。 さて、最近さんざんな評価をされているベームですが、その割には来日公演の演奏が久々に復刻されたり今回のリリースといい中々活発な動きを見せているようです。ウィーンフィルによるブラームス全集はありそうで実はなかなかありませんし、やはり独特のあのウィーンフィルサウンドの魅力は捨てがたいものがあります。先の方も述べられているように、シューベルトの全集以外は単品でも容易に入手することができますが、このようなボックスで一度に入手できることに感謝です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/17
合唱によるアンサンブルは他のどんな器楽よりも心にくるものがあります。 その最大の理由はやはり合唱が「人の声」によって生まれるものだからしょう。ラフマニノフはピアノの大家として認知されていますが、私が最高傑作に挙げるのは迷わずこの晩梼です。 ブックレットを見て驚いたのが、これだけの圧倒的なダイナミックレンジを誇りながらも合唱団の人数は30名だということです。私も同規模の団で歌っていますがいやはや(^^;
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/17
アバドのラヴェルをこれで初めて聴きましたが、下の方も書いておられるように本当に瑞々しい演奏で感動しました。ホールの残響感もとても心地よい。 付録のカタログはDGOriginalsの全ての商品が作曲家→演奏家のアルファベッド順に掲載されています。眺めてみるとまた欲しい録音が増えてきてしまいました(笑)それとカラヤン、アバド、バーンスタイン、フリッチャイ、リヒテル、ポリーニ、アルゲリッチ、リヒテル、ロストロポーヴィチ、ムター、フィッシャー=ディースカウ、アマデウス四重奏楽団の写真+CDリリース当時の宣伝文が見れます。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
ラヴェルの管弦楽、ピアノ曲、室内楽の主要なものを網羅したセットです。「管弦楽だけ」とか「ピアノ曲」だけといったパターンが多いなか、多ジャンルの作品を1度、かつメジャーな演奏家によるものを楽しめるといったセットはあまりなように思えましたので嬉しいです。 ただ、主要なものと先に書きましたが、「ダフニスとクロエ」「ラ・ヴァルス」「古風なメヌエット(オケ版)」といった曲はなぜか収録されていません。その点はちょっと残念。
ショスタコの全15曲の交響曲の中から比較的オーソドックスなものをまとめて聴くことができるセットです。以前よりも大幅にプライスダウンしたため非常にお得といえるでしょう。 ザンデルリングはゴツく分厚い、いかにもベートーヴェンやブラームスにふさわしい解釈でショスタコを演奏していきます。ここではショスタコでよく期待される凶暴性や悲劇性といったものは影を潜め、楽曲を客観的に捉えた厳格な演奏を楽しむことができます。 ザンデルリングはショスタコの全集を残しませんでしたが、実際聴いてみれば彼の4番や7番はありえないのかなとも思えてしまいます。熱狂や凶暴性といった要素がこの2曲にはどうしてもほしく、彼の芸風には相容れないものがあったのかもしれません。 しかし、そうした厳格さが全体的にプラスに働いているのがこのセットの魅力ともいえるでしょう。個人的には1番、10番、15番が特に素晴らしかったです。特に15番はザンデルリングはこの録音以外にも多数の録音があり、この盤も最高の演奏のひとつとして高い評価を得ています。聴き比べてみるのもよいと思います。
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