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　2021/05/04

小柳ゆきの歌唱力は年齢を重ね、若い頃の欠点がなくなり、より内省的な部分も熟成されてきている。ここでも万全な歌唱。

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　2021/05/04

代表曲が聴けるもので、録音も良いのでおすすめ。中島美嘉に提供された「声」は本人が歌うとよりシンプルで洒脱な感じになっている。

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　2021/05/04

やはり圧巻なのは防人の詩であろう。小学生の頃、映画、二百三高地で聴いたとき、なんだこの曲は！とおどろいたものだ。映画とは編曲が違ってはいる。

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　2021/05/04

宇多田ヒカルのアルバムのなかでも傑作度がもっとも高いと思わせるもの。椎名林檎とのコラボ曲も良く、対照的な声質である、鋭い声の椎名林檎との対比で聴かせる。

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　2021/05/03

中島美嘉の曲ではORIONがもっとも好きだが、最終曲の声もとても良い。柴田淳の作品だが、チェロ等のアコースティックな伴奏含め、傑作といえる。

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　2021/05/03

小柳ゆきらしく、パワー感に溢れた曲。こういう曲を歌わせると他の歌手との声量の差は歴然とするのはbe aliveと同様か。

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　2021/05/03

表題曲は小柳ゆきでは珍しく、ポップス感が強いアイドルが歌うような曲に近くなっている。もっと知られても良い曲だ。

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　2021/05/03

洋楽を歌わせたなら、日本で小柳ゆきの右に出るものはいないだろうと思わせる。買うのが遅れて特典に間に合わなかったのは一生の不覚であった。

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　2021/05/03

ヒット曲の再録音で構成されている。いろいろなアレンジに加え、ゲストもでる。録音も良く、昔と違う発声法で違いが楽しめる。

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　2021/04/17

正負の法則は私自身の経験からしても納得できるもの。この考え方をすると、人を羨んだりすることも減るように思える。逆境にも強くなれるかもしれない。

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　2021/04/14

安部公房の作品は新潮文庫で改版が出るが、内容が少し変わると言うか、違うバージョン？異稿になるときがあり、本書もそうだ。何故こうなったのか、この辺りの事情を出版社は説明するべきであろう。

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　2021/04/14

右四間飛車対策は中々良い。同等の棋力の人以下の攻撃からは大概防げるようになる。この章の内容はもう少し拡大してほしかったが。

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　2021/04/14

リングの続々編だが、もはやホラーではなく、SF小説に近くなっている。これはこれで大変面白く、アイデアは秀逸である。

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　2021/04/14

かなり特殊な夫婦愛が詩として結晶化されたような本。2人の出会いから死別までほぼ順を追っている。中でもレモン哀歌は全ての詩で最も好きである。

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　2021/04/14

この作品集は有名なものを読んだ後におすすめする。
マイナーな作品が多く、銀河鉄道、風の又三郎等の初期稿や異稿？で構成されており、一部文字の欠落などの不完全な作品もある。作品完成までの行程のヒントが含まれた興味深い本ではある。