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　2012/06/18

すでにボックスセットやＬＰなどを所有されている熱心なファンの方々にとっては今回の選曲は物足りなかったり、過去のものとダブったりして不満が残る内容のようです。しかし私のように子供の頃にアグネス・チャンの大ファンで、４０年ぶりに久々にじっくり聞いてみようかな、と思っている者にとっては、とてもありがたい充実内容の企画です。というのも全盛期といえる７０年代の音源だけを収録した新品ＣＤは、私が探した限り見つからなかったからです。もちろん７０年代の全音源がリリースされるのであればそれも素晴らしいと思いますが、そうすると枚数も増え価格も上がりそうです。曲名を見る限りＤＩＳＣ１〜２の曲位しかなじみがないと思いますが、とりあえずこの５枚に収録された曲をじっくり堪能したいです。今から楽しみなボックスです。

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　2011/12/12

このパフォーマンスは素晴らしいです！「About Time」が好きなら楽しめること間違いなし。スティーヴ・ウィンウッドは「Dear Mr.Fantasy」でギター、それ以外はハモンド弾きまくってます。

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　2011/10/07

アラン・トゥーサンツ、ロウウェル・ジョージ、スティーヴ・ウィンウッド、ザ・ミーターズなど錚錚たるメンバーが作曲・演奏面でバックアップしております。それに、Get Outside や Through it all there is you など、ロバート・パーマー作の渋い曲が入っているのも魅力的です。このデビュー盤と次の Pressure Drop はソロ作中でも別格の名作と思ってます。リマスター盤ではないですが音質に支障はなく満足してます。

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　2011/10/05

貴重音源はありませんが、初めて聴くには良い選曲だと思います。音質もよく、お手軽にミーターズを楽しめます。これを気に入るときっとオリジナルが聴きたくなるんじゃないでしょうか。私自身がまさにそうでした。

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　2011/02/11

リマスター盤（所有）とデラックス盤（発売前）の比較：1999年と2001年に英米それぞれから追加曲数の異なるリマスター盤がリイシューされたが、いずれもオリジナル曲の間に追加曲を挿入するという、オリジナリティを軽視した曲順になっている（４曲目と８曲目以降が追加曲）。一方、2011年のデラックス盤ではこれが解消され、追加曲は全て２枚目にまとめられている。またリマスター盤の追加曲である前述の４曲目 Just Want You To Know と８曲目 Sittin’ Here Thinkin’ Of My Love はデラックス盤には未収録。替わりに公式には未発表の1970年のフィルモアイースト・ライヴ全曲とオリジナル曲の別ヴァージョン３曲を収録している。個人的にはリマスター盤の追加曲がオリジナル曲間に入ることでアルバムの流れに大きな違和感を感じていたので、デラックス盤の曲構成を歓迎している。オリジナルの曲順・曲構成は大切だと思う。

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　2010/04/09

このアルバム、少々録音に問題あるように思いますがどうでしょう。ＰＣ試聴では分からないのですがステレオで聴くと・・・素人判断的には録音レベルが高すぎる感じ。特にドラムスのハイハット音などかなり歪んでるし、オルガンのフットベース音にも締まりがない。全体に広がり感に乏しいサウンドで、演奏内容が良いだけに惜しい！本当に惜しいです。