トップ > My ページ > 不明 さんのレビュー一覧

不明 さんのレビュー一覧 

検索結果:6件中1件から6件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/01/10

    クイーンのカタログ作品は問答無用で集めてきたが、この8枚組のボックスセットはアナログ盤が同梱であったり、同じ内容の映像がDVDとブルーレイの両方で入っていたりと水増し感がありありで購入を断念した。もはや「CDの時代」だとは誰も思ってはいないだろうが、だからといって内容の重複するメディアをありったけ詰め込むという売り方も感心しない。このボックスセットの場合、CDはディスク3までの3枚と(映像も付けるなら)DVDかブルーレイのどちらか1枚の組み合わせで4枚組ぐらいが妥当と思う。肝心のディスク1が10年以上前のリマスター音源のままというのも食指が動かない原因。ミュージックビデオも制作された新曲(未発表音源)をコレクションに加えるのに、シングルが馬鹿高いので2枚組アルバムを輸入盤CDで購入した。それでもまだ割高感は否めない。ビートルズのようにいずれは全作品をボックスセット化する目論見は読めるが、この調子だと先が思いやられる。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/02/10

    国内盤の発売が2度の延期を経て結局中止になった。アナログLPならともかくCDまで見送られるとは思いもよらなかった。発売元は理由を公表していないが、映像のないライブアルバムなど今時売れないとでも判断されたか。そういえば本国イギリスのチャートで上位に食い込んだマイク・オールドフィールドやリック・ウェイクマンの新作さえ国内盤のアナウンスがまだないが、私のお気に入りのアーティストのアルバムがことごとく国内盤では出なくなっていく現状に不安が募るばかり。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/06/07

    84年のLP発売時にDer Osten Ist Rotが国内盤で発売されなかった(原盤がVirginで東芝EMIから出ると思って待ったが出ず結局半年遅れてEU盤で購入)ことを今でも覚えている(もう30年以上も前なのか…)。以後、ありとあらゆる音源がCDで聴けるようになったというのに、なかなかCD化されず、ようやくP-Vineからアナウンスされていた単独紙ジャケットも発売中止になり、今回の2in1仕様での仕切り直しに期待していた。「ほぼ全曲」の文言に感じていた不安は、あろうことか2曲目のBankel Rapのカットという思いがけない形で的中し、今回も購入は断念。LPを二束三文の値段で処分したことを今だに悔やんでいる作品なのである。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/11/18

    ディスク1からディスク8までがオリジナルアルバムで、ディスク9とディスク10にアルバム未収録曲をビートルズのPast Masters風にまとめてある。どうせここまでするなら、初期の3枚のシングル両面(計6曲)まで網羅してほしかった。Electric WarriorとSliderが同居する(日本では実現不可能?)千載一遇のチャンスになんともったいないことを。改めてタイトルを見直すと、Albums Collectionであって、Completeとはどこにも書いていない。にしても、惜しい。ただし、その6曲は決して入手困難なわけではなく、あとたった1枚編集盤を呼びよせるだけですぐコンプリートできる。2007年Universal編集のGreatest Hitsという40曲入りの2枚組がそれ。(追伸)これのアナログバージョンは、オリジナルアルバムの復刻のみの8枚組なので注意。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/09/23

    Reclam Musik Editionというのはドイツのソニーミュージックがシリーズ化している、黄色のカバーが目に鮮やかなベスト盤で、アーティストの顔ぶれは多岐に渡っている。しかしこのAlan Parsons Project編には失望した。選曲が彼らにとって初の編集盤だった「Best Of」(1983年発売)とまったく同じ。つまり12曲で40数分というLP時代の収録時間しかない。音源こそさすがに2007年リマスターに差し替えている模様だが、新たに買い足すほどの商品ではないといえる。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/07/04

    1969年から74年にかけての7枚のアルバム(Blue HorizonからRepriseに移籍後、LindseyとStevieを迎え入れるまで)の最良の形での再発を待ち望んできた。昨年タワーレコードが独自に旧国内盤の再プレスを敢行し、昨今の一大ブームとなっている廉価版ボックスセット(残念ながら2枚はずされて5枚組)が英国で発売されたことから期待は高まった。このところ忘れ物を思い出したかのように紙ジャケット再発に熱心なWarner Music Japanが、7枚を一斉再発するのは大歓迎だが、リマスターの表示がないのはなんとも残念。特にこのアルバムに関しては、直前の8月にRhino UKからシングル4曲を追加したDeluxe Editionが出るというのに、この紙ジャケット盤の曲目表示は旧マスター盤と同じもの。今後、本国で続々と70年代前半諸作のリマスター再発が進んでいくなら、このタイミングで材質だけSHM-CDに変えて国内盤が出てしまうのは実にもったいない。いったん発売を保留してでも、リマスター音源を採用した国内盤再発を実現してくれないだろうか。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:6件中1件から6件まで表示