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　2012/05/23

すべての音楽好きに送る、極上至極の歌声。
良い音楽にはその時代の香りや空気が宿っていると思いますが、このアルバムにはそれが凝縮されています。
目をつぶればすぐに当時のキューバに連れてってもらえます。
哀愁と情熱、甘美な歌声。最高の一枚です。

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　2012/03/03

最高です。youtubeにPVも出てますが最高です。ジャケットとかPVとかイメージしながら聞けるなら完全に現実逃避ものです。全編に物語性があり、太めのブレイクビーツが心地いいです。雰囲気や肌触りは唯一無二なアルバムです。彼の他の作品とも比較しても群を抜いて完成度が高いです。ヒップホップなんてしらなくたって心地よく聞けます。

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　2011/12/18

若干二十歳とは思えない円熟さと情熱を帯びた演奏。ウィスパー・ノットはかっこいいです。ジャマイカ出身の影響かラテンの香りが漂うご機嫌なアルバムです。

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　2011/12/12

YLNWの2nd。前作の流れを組んでいるかのような始まりの中にもポップでどこか無国籍な雰囲気。とにかくインストが秀逸すぎて朝が来るまで延々と聞いていられます。アルバム後半ジャッキー・ミットゥの名曲「OBOE」から最後「Flaming」までの流れは抜群に良いですね。現実と夢想の狭間を見せてくます。OBOEの編曲は凄まじいできですね。ここまで美味しく旨味を凝縮した編曲はなかなかないです。夜のお供にも、読書にも、ドライブにも、このアルバムはそっと寄り添ってくれます。かなりおすすめ！

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　2011/12/12

名作。この雰囲気、音を出せるのはほんとにこの人たちだけ。そのうち時代が追い付くはず。音を聞いているだけで、風景が見えます。

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　2011/12/12

非アメリカ・非ヨーロッパ・非アジアな無国籍感さえ漂う秀逸なアルバム。全体を通してはしっとりとジャズの香りが漂う、まったりとした展開。きらびやかな音が随所にちりばめらながらも、無駄な音を排除したシンプルな楽曲が多く、曲の一つ一つが絵本を読み聞かせている母親のような暖かさ。前作の中に垣間みられた一つの方向性がここまで高い完成度で仕上がることに驚きを覚えます。孤独を愛する人にお勧めしたいですね。Music To My Ears〜Birds Of A Featherに渡る流れがとても好きです。Birds Of A Featherは歴史的名曲。

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　2011/12/12

待ちに待った2nd。彼のセンスの良さが遺憾なく発揮されております。音の一つ一つの配置や間に意志を感じるトラックが多く、前作に比べると趣向は少し変っていますが、以前からのファンとしても充分楽しめました。All I Have、The One (I Gotcha)は伝統的ニュー・クラシックソウルの香りで、とっても好きです。”Shoulda”の曲の展開はとても面白いです。非凡な才能の持ち主であることがアルバムを通して感じられます。とてもお勧め。

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　2011/12/12

発売されて何年も絶ちますが、未だに色あせない洗練された音使い。シンプルで淡々とした曲のなかにも色濃くニュー・クラシックソウルやオーガニック・ソウルと言われた、華やかで上品な香りが漂っております。かなりおすすめです。Throw Your Hands 、特にHoneydewが歴史的名曲。

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　2010/09/15

ほんと最高です。インコグニートのファンよりも「Jazz Funk」という言葉にピンと来た音楽好きにもおすすめできるかも。名盤。

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　2010/07/23

ホセ・ジェイムスのボーカルとピアノのみのアルバム。ホセ・ジェイムス独特で甘く渋いボーカルをたっぷりと堪能出来ます。余分な音も少ない分、ホセ・ジェイムスの実力もよくわかります。流行の音から外れた今回のアルバムは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、個人的にはこちらの方面で頑張ってほしい。