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東大阪のmar_chung さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/24

    このCDは、1972年6月2日の日本武道館公演です。
    テレビ東京製作のテレビ放送が音源らしい。
    公式盤ではなく、ブートレグです。
    音質はカレンのボーカルに関しては、悪くはありません。
    ラストで「ありがとう!Thank You Very Much!」とカレンの日本語が聞けるのが貴重かも?
    You Tubeに映像がアップされてます。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/18

    これが噂の「ELECTRIC LADYLAND」の真マスターテープ音源の再発版。
    確かに、公式盤と聞き比べると、こちらの方が音質がクリアで、JIMIのボーカルもギターも生々しく感じられる。
    現在、発売されている同作公式盤は、マスターテープの粗悪コピーが元になっており、音質の悪さにJIMIも激怒したらしい。
    真マスターテープはJIMIのマネージャーだったマイク・ジェフリーが個人的に所有(盗んだ?)しており、音源の権利も保有している為、JIMIの死後、彼のレコード会社パープルヘイズ・レコードより発表された。
    公式盤と聞き比べると面白い。
    なお、DISC2は同セッションのアウトテイク。
    JIMIフアンなら買っても損はないと思う。
    手に入る内に、ご購入を!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/18

    う〜ん。。。このLIVEが公式発売された事はうれしい。音質も過去の非公式発売版と比べ、最高!だけど、このウィンターランドのライヴは1日2ステージ×3日間=6ステージあるので、今回のような抜粋収録(Disc1〜3までは、1日2ステージからのハイライト収録で、Disc4は、更に3日間からの抜粋)は、ファンとしては、ちょっと不満が残る。
    今回の公式発売により、売り飛ばそうと思っていた非公式発売の某レーベルの6CD完全版の価値が上がったと思う。こちらは音質に問題があるが、3日間6ステージをノーカットで全て聴ける事には価値がある。
    でも、やっぱり公式音源は、JIMIのギターの音がいいし、なんか複雑な心境だよな。
    それから、あと5枚組版は価値がないと思うな。
    ウインターランドのライヴと関係ない音源のボーナスCDだし、ダガーレコードの発売済みの「Paris1967/San Francisco1968」と同じ音源だからね。
    JIMIフアンだったら既に持っていると思うし。。。
    という事で、安い輸入盤4枚組をお勧めします。
    では最後に、JIMIのギターに★★★★★!

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/02

    「12 Bar With Horns 」は、アンソロジー未収録の貴重な10分57秒の大作(?)
    是非、このCDSが手に入る内に一聴を!

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/11

    日本のロック史上、最大の謎のバンドと言われていたので、以前から興味があった。
    国内よりもむしろ海外の評価の方が高い様で、今作のような逆輸入オフィシャル・ブートレッグ(?)ようなCDが発売されている。
    一聴して、これは現在のロックのアンダーグラウンドシーンの一形態である「シューゲイザー・サウンド」と呼ばれる音楽性を持つバンドに多大な影響を与えているのだなと思った。
    シューゲイザー・サウンドの代表格の“My Bloody Valentain”なんか、モロに影響を受けているのでないだろうか?
    逆に言うと、“裸のラリーズ”が、60年代後半から70年前半にかけて、このようなサウンド・アイデアを持って表現していた事は、驚くべき事実である。
    その当時、時代を優に30年以上も進みすぎたサウンドは、聴衆に理解されたのだろうか?
    現在でこそ、後のフォロワー達の活躍により、“裸のラリーズ”の評価が高まっている。
    海外からロックを「輸入(マネ)」した日本が、逆に初めて海外のバンドに、そのオリジナリティーを持って影響を与えた唯一の事例ではないだろうか?
    また、国内でも“ゆらゆら帝国”なんかも、かなり影響を受けてたと思う。
    余談だが、このCDジャケットも良く出来ている。
    あの「よど号ハイジャック事件」の実際の写真が使われているが、ベーシストの若林が、犯人グループの一人であったという事も、このバンドの伝説をさらに強く、興味深いものにしている。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/25

    特に、この本の中で一番面白かったのは、MilesとJimi Hendrixの関係の新事実だ。
    昔からMilesがJimiと競演を熱望したにも関わらず、Jimiが他界してしまった為に実現しなかったと言われていた。
    しかし、今回の新事実は、MilesはJimiに興味がなく、当時、JimiのバンドにいたドラマーBaddy Milesと一緒にプレイしたかったのでJimiに接近していたらしいとの事。
    また、MilesはJimiからのスタジオ セッションの約束を面倒くさいので、行かずにJimiを待ちぼうけにさせたとか、唯一の競演である「Ships Passing In The Night」の録音テープの存在の可能性があるとか、Milesの当時の妻Betty Davisの浮気相手が、通説ではJimiだったが、実際はEric Claptonだったとか、JazzとRockの歴史が転覆しそうな新事実が盛りだくさんで、とても楽しく読めた。
    毎度の事ですが、中山先生の調査は(多少の脚色があるかもしれないが)凄いと思う。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/25

    これまで、Milesがロストクインテットとして、ニューヨーク「ブルー・コロネット」に出演したのは1969年4月、6月、10月のいつなのかわからなかったのだが、今回4月説が採択され、このCDに収録されているのは、4月某日の1stセットと2ndセットらしい(?)
    まあ、そんな事よりも、こCD、物凄い白熱した演奏が楽しめる。
    音質がキンキンに割れている事も、良い方向に(?)作用し、ド迫力のインタープレイに、ただただ圧倒される。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/24

    この映画はオリジナルも日本リメイクの阿部 寛版も見たことはないのだが、内容を知らなくても結構楽しめる。
    Milesのミュート トランペットの音を聴いているだけで、映画の夜の情景や知らないはずのストーリーが勝手に頭の中に浮かび上がってくる。
    Milesのトランペットで表現したいものが、完全に、映画のフィルムに張り付いてしまっている。
    恐ろしいほど「音の表現者」だ!Milesは!
    これはMilesのトランペット プレイの特徴である「音のカラーリング」と言われるもので、その後の『In A Silent Way』や『Aura』等につながって行く。
    これらの作品を連続して聴くと、Milesの「音のカラーリング」の理解に近づく。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/24

    このアルバムは当然Milesファンだから持っていたけど、リマスターされたとの事だから、早速2回目の購入をした。
    内容については周知の事実だから触れないが、確かに音質はかなりクリアーになっているのが一聴してわかる。
    Milesのトランペットの音はさらにクリアに聴こえ、音による感情表現のニュアンスも、より一段と強く、深く、伝わってくるようで嬉しい。
    また、細かい事を言えば、例えばSplatchのボイスパーカッション的なバックサウンドは、オリジナルミックスでは、あまり聴こえなかったと思うので、Marcus Millerの狙っていたアレンジも、よくわかるようになった。
    皆さんはどうお感じになるでしょうか?
    Disc2のニースのライブはブートレッグで完全版を持っているので、出来れば3枚組にしてでも完全収録して欲しかった。
    このライブは知る人とぞ知る「サウンドボード音源を超越したオーディエンス録音」であり、Milesバンドの演奏と観客の熱狂が一体となったライヴ会場の雰囲気が、とても素晴らしい。
    いつか完全版がオフィシャルとして日の目を見る事を祈る。
    まあ、このような事ですが、新装版TUTUを、また楽しみましょう。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/03

    まさか、ダスティン・ホォフマン主演の映画『卒業』が、マイルス・デイビスの70年代の活動や成功に深く関連しているとは思ってなかった。
    簡単に述べると下記のようになる。

    ・マイルスの専属プロデューサー テオ・マセロが、映画『卒業』のサウンド・トラックを手掛けて、大ヒットとなる。
    ・テオ・マセロは、この成功でレコード会社 CBSコロンビアの中で特権階級を与えられ、レコーディング・スタジオを自由に使えるようになる。
    ・そしてマイルス・デイビスが、このテオ・マセロの特権を利用(悪用?)し、毎日のようにレコーディング・スタジオでセッションを行う。
    ・このようなセッションの中から、『In A Silent Way』『Bitches Brew』『Jack Jhonson』等などの作品が生まれた。

    その他、様々な新事実が浮上してくる。
    ・その当時の日本の新興のレコード会社CBSソニーの一連の「Live In Japanシリーズ」の来日アーティストに対する恒例企画の中から、『Agharta』『Pangaea』が生まれた。
    ・同じレコード会社に所属していたサンタナが、マイルスの当時のサウンドの中で、コンガの使用等の民族音楽的な影響を与えていた。

    これ以上、レビューを書くとネタバレになってしまうので控えるが、マイルスを取り巻く当時の様々な環境と言うか、あるいは、マイルスの歴史の裏側を除く事が出来たので、とても面白く読めた。
    あと200ページだけど、文字と行間が大きくて、アルバムジャケット写真で、かなり(有効に?)スペースを取っているので、1日で読めちゃいますね。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 28人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/05

    現在2種類のアルバム『Bitches Brew』が存在する。
    Milesフアンの間では周知の事実であるが、知らない人もいるかもしれないので投稿してみたいと思った。
    それは『99年リマスター盤』とそれ以前の『オリジナル盤』であり、それは同じようでいて大きく異なるものである。
    どのような事であるかというと、99年盤のリマスター作業にあたり、当時、オリジナル・プロデューサーのテオ・マセロがMilesと絶交状態であった為、関与しなかった。
    そこで、ボブ・ベルデンという男が監修する事なった。
    ボブ・ベルデンはリマスター作業にあたり、収録曲の「Pharaoh’s Dance」と「Bitches Brew」について、マスターテープの状態が悪く、劣化しておりリ音質に支障が出ると判断した。
    そして何と当時の編集前のセッションテープを引っ張り出して来て、テープを編集(切り貼り・つなぎ)して、元の「Pharaoh’s Dance」と「Bitches Brew」と同じようにマスターテープを作り直したのだ。
    ボブ・ベルデン本人には悪気はなかったらしいが、これはMilesの意図したオリジナル盤を破壊する行為である。
    この2種類の「Pharaoh’s Dance」と「Bitches Brew」を聞き比べると、ボブ・ベルデンの編集は杜撰で、Milesとバックの音が妙にズレている事が音楽素人の私でもわかる。
    ひどいところでは、5秒以上ズレて間延びしている。
    一度聞き比べれて頂きたい。
    確かに99年リマスター盤は音が良くなっている。
    それぞれの楽器の音も以前よりクリアで分離も良く、各楽器パートの聞き分けもしやすくなっている。
    でも私は、オリジナル盤の各楽器の音が一つの塊となった混沌とした暗黒の世界が好きである。
    これこそがMilesの意図したもので『真Bitches Brew』と呼べるものであると思う。
    99年リマスター盤は『偽Bitches Brew』と言っても良いくらいで、Milesフアンからすれば許しがたいものあるが、リスナーの皆様はいかがでしょうか?
    しかし、ここで朗報もある。
    この度、2010年8月に、『Bitches Brew発売40周年記念ボックス・セット』が発売されるらしい。
    タイトルは『Bitches Brew 40th Anniversary Collector’s Edition』
    今回は待望のオリジナル8トラック・マスターからの再(再々?)CD化であり、これによって長く出回っていた『偽Bitches Brew』もようやく姿を消す事になるだろう。
    また「Spanish Key」の別テイクも収録される予定との事でうれしい限りである。
    でもくれぐれもボーナス・トラックはラスト曲「Sanctuary」に続けて収録して欲しくないと思う。
    だってMilesフアンは皆んな最後の「Sanctuary」が終わった余韻にしばらく浸っていたいのだから。。。

    28人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/19

    ロック名盤ガイドブックに載っていたので、初めてDC5を聞いた。
    びっくりした。
    ビートルズやローリング・ストーンズとザ・フーと同年代でこんな凄いバンドが存在したなんて!
    デイヴ・クラークのドラムも凄いが、マイク・スミスのボーカル、SAXが入ったバンド編成なんか、当時としては珍しかったのでは?
    DC5が残した作品がもっとCD化されていたら物凄い事になっていただろうに。
    上記の3大ブリティシュバンドに匹敵するバンドとしてロック史に残り、語り継がれて行った筈だ。
    DC5の楽曲の権利はデイヴ・クラークが握っており、本人が余り積極的に再発売する気がないらしく、忘れた頃にベスト盤が出るらしい。
    このDC5を知らないままでいるロックフアンは不幸であるとしか言いようがない。
    このベスト盤もまだ手に入る内に買っておくべき!
    廃盤になったらいつ出るかわかりませんよ。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/16

    その昔、1st ASIAが自然消滅して失業中(?)のジョン・ウェットンがフィル・マンザネラ(G:ROXY MUSIC、他)とコラボレーションした作品。Drはアラン・ホワイト(YES)が参加。
    ASIA程のクオリティーの曲はなく、ジョン・ウェットンの“歌力”だけで持たせてる感じで、悪くはないが良くもないって感じ。
    でも何となく好きなんだなあ〜
    ブリティッシュ・プログレッシヴ ロック(死語!すみません!)フアンには心に響くものがあると思う。

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     2010/05/08

    この手のハーフオフィシャル盤は収録曲において、既発表の物をあたかも新発掘のように見せかけている詐欺まがいの物が多いが、今回は本当に初出音源が含まれている(と思う)。
    収録曲は正確には下記の通り。

    @SO WHAT
    AROUND MIDNIGHT
    BWAKIN’
    CSO WHAT
    以上1960.4.3,Munich
    DALL OF YOU
    ESO WHAT
    以上1960.3.30,Frakfurt

    @〜Cについては、これまでブート出回っており、@とBが曲の途中、Wynton Kellyのピアノソロでフェイドアウトしていたが、@は曲の最後まで完奏している。
    DEは本当に初出音源かも?(私は聴いた事がありません。どなたか知っておられるお方がいらっしゃれば教えてください。)
    なお音質は@〜Bまでは最高、Cでやや落ちるが支障なし。
    DEはかなりコモリっているのでからい音量を上げて聴かなければならない。
    完奏の@が今回の収穫か!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/10

    ロストクインテット期の1969年11月7日のベルリンでのライヴがハーフオフィシャル化[?]されて手に入りやすくなったのはうれしい。
    ボーナストラックの3曲は、1969年7月のスイスのモントルーとあるが嘘。
    これはハーフオフィシャル既発売の1969年7月25日のフランスでのライヴからの抜粋。
    この発売元のGAMBITは珍しい音源を提供してくれるのは良いが、このようにわざと[?]未発表音源が収録されているように見せかけて売ろうとする魂胆が気に入らない!
    でもMILESには罪はありません。
    MILESの音が大好きです!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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