Gimme Back My Bullets -Remaster
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tasuke | 新潟県 | 不明 | 2017年05月21日
「フリーバード」で粘りつくギターを弾いたエド・キング脱退のゆえか、このアルバムの特徴は歯切れのよさにあります。ユニゾンによるリズム・ギターとしゃきしゃきしたビートを聴いているとレーナードだなあ、と落ち着きます。トム・ダウドが制作した作で彼らにしては泥臭くなく評判は今一歩。でも手抜きはなく輪郭のはっきりした録音もよいです。わたし、南部のロックはブルーカラーのためにある、と信じて譲りません。PCに向かう仕事をした後より、蒸し暑い日に草刈りしてたっぷり汗をかいた後の音楽です。音を聴いているとウイスキーを瓶からラッパ飲みして右手親指を突き立てたくなりませんか。 8.Cry For The Bad Man のリズムは「ファイア・アンド・ウォーター」にしか聴こえません。ベースがアンディ・フレーザーっぽいところを聴くと、本当にフリーをトリビュートした曲なのではないかと思えてきます。フリー、バッド・カンパニーが南部に影響されたのか、南部バンドがフリーを聴いてアイデンティティを確立したのか、今ではよくわからなくなっています。ただUKヘビーロックのユーザーであるわたしは、米国ロックの中で南部の音に最もひかれるし、自分の家に帰ってきたような安らぎを感じます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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