【中古:盤質AB】 音楽の捧げもの カール・リヒター、オーレル・ニコレ、ヘトヴィヒ・ビルグラム、他
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チバリスト | 千葉県 | 不明 | 2021年07月12日
音楽の捧げものはスコアに具体的な低音処理や楽器の指定があいまいな部分も多く、CDをスコアを見ながら聴くととても楽しめる作品だと思います。 名盤が多く、解釈もいろいろとある中でリヒターのものは確信のような思い入れを感じます。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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西荻椿山 | 東京都 | 不明 | 2013年02月22日
9曲からなり、第4曲までが第1部、第5曲以降が第2部です。第1部はcembがポツポツ主題を弾いた後楽器が加わっていくのがおもしろい。第2部も最初はcembだけの6声のリチェルカーレから始まりますが、これがちょっと難物な他はすらすら聴けます。この第5曲から第7曲までは弦楽合奏で演奏されることも多いそうだが、本盤では後の部分との対照をはっきりさせるため1台または2台のcembで演奏されています。リヒターがcembでも参加するのは第7曲以降です。第8曲はFlを主とするトリオソナタで、この最初のLargoを聴くためだけでも本曲の盤を入手する価値ありと思います。本曲の主題を提供し、本曲が献呈されたフリードリッヒ大王がFl好きだったので、このような美しい曲が残されたということです。その主題の変形で全曲埋め尽くされているそうだが、私ごときには聴き取れる部分はわずかです。それでも感興が十分ある、すなわち理論倒れになっていないのがバッハのすごいところでしょう。リヒターの指揮は緊張感を保ちながらも生き生きしたリズムを大切にした演奏です。この後いろいろな団体が世評の高い演奏をだしているのは承知だが、LP時代から聴き続けたこの演奏に何の不足も感じず、手をださないままとなっています。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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古楽器奏者 | 東京都 | 不明 | 2011年06月25日
素晴らしい演奏だ4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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おっさん | 神奈川県 | 不明 | 2010年08月14日
リヒターが残した決定的名演のひとつと言えるだろう。線が太く、確信に満ちた演奏。当然古楽器による演奏ではないが、曲そのものの古めかしさもあってか、気にならない。9人の方が、このレビューに「共感」しています。
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NOBO | 東京都町田市 | 不明 | 2008年06月22日
有田正広、クイケン兄弟と聴いてきて、どちらもすばらしい演奏だと思うが、このリヒター盤は古い録音にも拘らず、精密でありながら柔軟なスイス時計を思わせる見事な演奏である。全曲通して構築されてゆく建築物のようでもあり、おどろくべき均整の美に深く感動した。10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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