【中古:盤質A】 ブランデンブルク協奏曲全曲 カール・リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団
検索結果:8件中1件から8件まで表示
-
チバリスト | 千葉県 | 不明 | 2021年07月12日
以前クラシカジャパンで放送されているのを見てから、いつか欲しいと思っていたDVDです。 中古は見た目の傷の状態では音像が乱れるのかわかりづらいので。今回新たに新譜として発売される事を楽しみにしています。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
山葵 | 神奈川県 | 不明 | 2010年04月26日
最近は芸術的威光を放つようなカリスマ的指揮者がずいぶんいなくなりました。このリヒターのバッハ演奏は多少の画像や音声が古くても、その芸術的価値はなんら衰えることはない。かつて未熟な古楽器演奏がもてはやされていた頃、リヒターのようなモダン楽器による演奏はもはや古めかしいなどと(どちらが古めかしいのか...)、意味不明な理屈を言う芸術を理解していないような発言もありました。芸術的な演奏は流行廃りのある歌謡曲のようなモノではありません。モダン楽器演奏であろうが、古楽器演奏であろうが、芸術的演奏と、技術的演奏や学術的演奏とはきちんと右脳で区別、判断して演奏、鑑賞して欲しいと思います。そういった点では、このリヒターのバッハ演奏は理屈抜きで最高の芸術的演奏です。9人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
まさやん | 不明 | 不明 | 2009年11月05日
リヒター通算3度目の演奏。古楽器全盛の現在においてもリヒターの演奏だけは「最高の折り紙つき」と評しても過言ではないと思う。いやむしろ古楽器演奏の「何とつまらないこと」と思わせる程。ここにはリヒターの厳格さとリラックスして音楽を楽しむ様子が共存している。音の状態もCDより勝る。そして第1番を除けば、リヒター自身がチェンバロを弾いているのが嬉しい。CDではかなりを他者に任せていた。リヒターはこの演奏の翌年倒れ、5年後には視力をほぼ失った。「演奏家リヒター」としての映像は、この時期において「晩年」とも言え、極めて貴重です。11人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
グラシル・たけちゃん | 埼玉県上尾市 | 不明 | 2007年08月15日
皆様が既にレビューされている通りの素晴らしい作品。特に第5番で猛烈な集中力でチェンバロを弾く様は圧巻。これほど異様な熱気につつまれたカデンツァは他にあるだろうか?しかし、剛健なイメージのリヒターが時に軽い笑みを浮かべて指揮する様は、「音楽を愉しむ」という観点で現代の古楽奏者と何ら変わりはない。リヒターの温厚な一面を垣間みるにも恰好の映像といえよう。全体にCD音源よりも各パートが聴き取り易い印象。但し、一部の不具合は致命的。現代の技術なら簡単に修正できるはず。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
yyyk1080 | 愛知 | 不明 | 2007年05月11日
東京都のcosmosさんの レビューを読ませて頂きまた。 私も(一世代若い世代ですが)全く同様に古楽器 演奏は好みませんでした。 評論では宗教音楽は別として 器楽のリヒターは過去の ものとされていましたが やはりバッハの真髄は リヒターにありとこだわって ました。 そもそもバッハ音楽はロマン 派の時代になって認められた ものでバロック楽器にこだわる 必要なしと思っていました。 このDVDはリヒターと おなじみの名手達の 名演が映像で見られる まさに至宝とも言える ものと思えます。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
スワローズ命 | 静岡 | 不明 | 2006年02月22日
LDで出なかったリヒターのお宝映像が、DVD化された事を素直に喜びたい。 フィルム撮りと思われるが、35年前の古い映像には見えない。 CDも含めてブランデンブルク協奏曲の名盤は数多存在するが、 3,268円でリヒターの指揮も拝める名盤は他に存在しない!!6人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
cosmos | 東京都 | 不明 | 2006年01月28日
高校生のころから56歳のこの歳まで愛聴していたあのリヒターの演奏が映像で見られて今まで生きていた甲斐があったと言うものです。CDの録音とは別のものですが、こちらのDVDの方が演奏として優れていると思います。一時主流となった古楽器による演奏は表現力に乏しく聴く気にもなりませんでした。それならモーツアルトもクラビールで演奏したら?と思っているぐらいでした。やはりバツハはリヒターが正統です。5番1楽章の不具合を早く修正した盤の発売を望みます。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
anfang | 東京 | 不明 | 2005年11月19日
CSのクラシック専門チャンネルでは度々放映されていたようだが、この所は取り上げられなくなってきていた。ピリオド楽器での演奏が主流となる中、古風と言われても仕方がないのかもしれないが、それでもほんの数十年前まで皆を熱狂させたのもまた事実である。在りし日のリヒターによるエネルギッシュな演奏を楽しみにしたい。またユニテルの一連の作品には、今回発売されるシリーズのほかに他に彼を代表する作品であるマタイ受難曲を初め、チェンバロ・オルガン作品、ヘンデルのオルガン協奏曲集等が残されている。これらのDVD化も是非ともお願いしたい。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:8件中1件から8件まで表示