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ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質A】 交響曲第7番 シューリヒト&コロンヌ管弦楽団(1956)

【中古:盤質A】 交響曲第7番 シューリヒト&コロンヌ管弦楽団(1956)

商品ユーザレビュー

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    suuukami  |  福岡県  |  不明  |  2011年01月06日

    今までシューリヒトの第7番は色々聴きましたが、これは是非一聴をお薦めしたいものと思います。まず録音が鮮明です。それとオケの音色が独特なのが非常に価値が高いと思います。コロンヌ管ですから、現在の水準と比するとアンサンブルは一流とは申しかねますが、このオケの音を聴けばそんな事は些細な事でしょう。演奏の素晴らしさは言うまでもありません。オケの音色がブルックナーらしくないと感じる方も居るかもれませんが、私は非常に気に入りました。

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    milhaud  |  京都府  |  不明  |  2009年11月06日

    改訂版による演奏とあるが、通常の改訂版ではなく彼自身の校訂が入っているのか通常聴き慣れない箇所が数ヶ所(特に目立つのが第4楽章の終わり)あり、それがまた新鮮に思える。フランスのオケによるブルックナーも珍しく、他にはヨッフムの録音くらいか(5番と7番あり)。この時期の仏オケの音色は結構好きなのでこういうブルックナーもいいかな?

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    はしかつ  |  千葉県  |  不明  |  2009年10月17日

    今回、3枚発掘されたわけだが、ハイドンやベートーヴェンのほうは、音質がいまひとつだったが、これは音質もよく、一番感動した。まさに至高のブルックナーの七番である。ハーグ盤は未聴で、オケや年代から言えばこちらより上かも知れないが、少なくとも、ヨッフムの7番と同じくらいの感動を味わった。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年09月08日

    シューリヒトのブルックナー交響曲第7番は古いところでは1938年BPO、そして1950年代で1953年SRSO、1954年NDRSO、本盤1956年CCOそして1964年のHPOその他と収録種類は割りと多いです。シューリヒトと言うと昔通販の様な販売でコンサートホールソサエティ盤に時々顔を見せていた指揮者で少しマイナーな地味な感じがしたのですがEMIからブルックナー交響曲第8,9番が出てそのブルックナー音楽との相性の良さが分かり始めたというのが私の実態で決して大層な音楽作りはしないけれど本質はちゃんと教えてくれる彼の演奏が気に入った次第です。本盤第1楽章の最後圧倒的クライマックス、最終楽章も然り・・・先に書き込まれた東京の方のおっしゃる通りですがこのような演奏をCCOから引き出す凄い実力者であることも再認識しました。しかしSRSOとの演奏も忘れられないことも本音・・・。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年09月08日

    シューリヒトのブルックナー交響曲第7番は古いところでは1938年BPO、そして1950年代で1953年SRSO、1954年NDRSO、本盤1956年CCOそして1964年のHPOその他と収録種類は割りと多いです。シューリヒトと言うと昔通販の様な販売でコンサートホールソサエティ盤に時々顔を見せていた指揮者で少しマイナーな地味な感じがしたのですがEMIからブルックナー交響曲第8,9番が出てそのブルックナー音楽との相性の良さが分かり始めたというのが私の実態で決して大層な音楽作りはしないけれど本質はちゃんと教えてくれる彼の演奏が気に入った次第です。本盤第1楽章の最後圧倒的クライマックス、最終楽章も然り・・・先に書き込まれた東京の方のおっしゃる通りですがこのような演奏をCCOから引き出す凄い実力者であることも再認識しました。しかしSRSOとの演奏も忘れられないことも本音・・・。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年08月25日

    シューリヒトのブルックナーの第7と言えば、ハーグ・フィルとのステレオ録音盤が名演として誉れ高い。確かに、ハーグ盤は、シューリヒトの晩年の枯淡の境地を示すいぶし銀の名演であるが、オーケストラがきわめて非力という欠点があった。音質もやや冴えない。本盤は、ライナー執筆者の平林氏によると、シューリヒトが残した録音としては、ハーグ盤の一つ前のものということだが、ハーグ盤とは全く演奏の性格が異なるのに大変驚いた。第1楽章のラストの圧倒的な盛り上がり。第2楽章のむせ返るような抒情の嵐。第3楽章の快速のスケルツォを経て、終楽章の緩急自在のテンポの変化を駆使した劇的な大熱演。このようなドラマティックな演奏は、ブルックナー演奏としてはいささか禁じ手とも言えるが、シューリヒトの場合には全く違和感がなく、ブルックナーとの抜群の相性を感じるとともに、シューリヒトのブルックナーの本質への理解の確かさを感じざるを得ない。録音も、第3楽章の冒頭などデッドな響きも散見されるが、全体として生々しさがあり、この当時のライブとしては、十分に満足できる水準だと言える。ライナーの平林氏の解説も、いつもながら実に充実した内容であり、素晴らしい。

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