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チャイコフスキー(1840-1893)

SACD 【中古:盤質A】 交響曲第6番『悲愴』(1956)、ピアノ協奏曲第1番 リヒテル、ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル

【中古:盤質A】 交響曲第6番『悲愴』(1956)、ピアノ協奏曲第1番 リヒテル、ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル

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    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2013年11月10日

    このSACDは,素晴らしい演奏が高密度の音で入っていますが,音質が思わしくなく(特に協奏曲),演奏の真価が伝わりにくいようです。EQを使ったていねいなマスタリングをお願いしたい。ユーザーは再生機器から出た音そのものを聴きたいのではなく,演奏者が会場で出していた音,あるいは曲や演奏にふさわしい音質の音楽を聴きたいと願っています。拙宅でEQで調整して聴くと,これらは普通の演奏などではなく,それはそれは切れば血が出る白熱の名演だということが分かりました。何しろムラヴィンスキーとリヒテルですからね。普通に成りようがないじゃありませんか。オケもピアノも至る所で唸りを上げ,圧倒的です。交響曲を同音源のDG盤CDと聴き比べると,音のバランスのよさではDG盤に利があるものの,音の密度とダイナミック感で本盤が圧倒していました。SACDでの発売は大いに歓迎です。素晴らしい演奏の記録が,音楽文化遺産として価値を保ち続けるような,完成度の高い商品作りをお願いしたい所です。演奏は文句なしですが,音質の分☆ひとつ引きました。

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  • ★★★★☆ 

    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  2013年10月24日

    ムラヴィンスキーは「演奏では自身が緊張するところにソリストの緊張までは負いかねる」とかでコンチェルトの録音が少ないと何かの本で読んだ記憶がある。なので、この録音の存在は知っていたものの、そのような心持で演奏に臨んでもどんなものかなぁと聴かずにいたが、今回の発売を機に買ってみた。名演奏が多いこの楽曲で、はたしてこのコンビの演奏が傑出したものであるかと言うと、私の感想としては良い意味での普通。リヒテルのテクニックも素晴らしいし、ムラヴィンスキーのオケも良い。ただ、この2者の間での相乗効果を感じられなかった点が残念。 6番はどうしてもグラモフォンの名演奏と比較してしまう。一貫したムラヴィンスキー節はゆるぎない。惜しむらくは録音状態。ただ、両曲とも歴史的記録として手元には置いておきたい。

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