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グリーグ(1843-1907)

CD グリーグ:ペール・ギュント、ピアノ協奏曲 エイヴィン・フィエルスタート

グリーグ:ペール・ギュント、ピアノ協奏曲 エイヴィン・フィエルスタート

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    藤枝梅安  |  東京都  |  不明  |  2021年02月06日

    録音から60年以上経っているがいまだに永遠のエバーグリーン的 名盤である。フィエルスタートの母国愛溢れる丁寧で美しい演奏は 長い年月を経た現代でも心の底から感動できる逸品である。 コンチェルトも自然の叫びをふんだんに表現した伴奏にカーゾンの 神のつぶやきのような繊細でロマンなタッチが相まって素晴らしい 演奏を繰り広げている。 持っているだけでうれしくなる宝のようなディスクだ。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年09月01日

    本盤はグリーグと同国出身のフィエルスタートがグリーグの代表曲二曲を演奏した以前からお馴染みの名盤であります。先ずピアノ協奏曲の方ですが肝心のピアノはカーゾンが担当しオーケストラはLSOで1959年収録・・・演奏タイム@12’46A6’07B10’26・・・で指揮者フィエルスタートは56歳、ピアニスト・カーゾンは52歳と正に円熟期の演奏です。カーゾンは録音嫌いらしくキャリアの割りには残された演奏盤数は多くないのですがこのグリーグのピアノ協奏曲は二回目の録音で参考までに一回目のものは1951年モノラル録音でフィストラーリ/LSOバックの演奏(タイム@12’33A7’15B10’28)でした。本盤演奏は当時の割にはステレオ録音の良さが手伝ってこの曲の透明感をカーゾンのピアニズムとやゝ北欧自然のザックリした厳しさを感じさせるフィエルスタートのサポートが上手く結びつきました。カーゾンは独墺物を中心に内的に格調ある演奏家として知られていますが本作品の様な民族的作品には結構白熱ぶりも示しております。次にピアノ協奏曲の前年1958年同オーケストラを振っての「ペール・ギュント」は二つの組曲に「前奏曲」「山の魔王の娘の踊り」を加えて10曲を収録(トータルタイム39’21)しています。マァ、演奏自体は市川市の方も書き込まれている様に「山の魔王の娘の踊り」の迫力をはじめとして管楽器を強調しかつ各楽器の存在感も明確にやはり北欧の味を説得力をもって共感させてくれます。両方録音も良いし長く聴いても飽きない最高ランク盤だと思っていたのに時代なのですかねぇ・・・現在は廃盤状態です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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    にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  2007年03月09日

    「田舎の民宿」みたいな素朴で暖かな味わいが好ましい「ペール・ギュント」。叙情的なピアノと、ダイナミックなオケの組み合わせが素晴らしく、聴いた後に爽やかな感動が残る「ピアノ協奏曲」。50年前のものとは思えない、鮮明な音質(「山の魔王の宮殿」のド迫力に驚かされる)。「マルティノンの悲愴」などとともに、隠れた国内ロングセラーのこの1枚。この名盤がなんと1000円! 万人におススメしたい。

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