【中古:盤質B】 ピアノ・ソナタ第8番、第17番、他 ヴラディーミル・アシュケナージ
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おっさん | 神奈川県 | 不明 | 2011年11月27日
LPレコードのころよく聴いた録音。CDで再度聴いてみたが、やはり素晴らしい。とくにロンドが気に入っている。どこまでも深みにはまっていくような響きは他の演奏から聞くことはできない。他の曲もアシュケナージの才気あふれる快演だが、同時にほの暗さがあるのがよい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ワレンペラー | 広島県 | 不明 | 2011年10月05日
アシュケナージは厳格さが足らず指揮者としてはイマイチだがモーツァルト弾きは巧い。P協全集はじめ、当盤ソナタ集など柔和で温厚な芸風が曲想とマッチ、K448など純潔の透明度と躍動感で頗る爽快!冒頭から若々しさに満ちて奔流の如き勢いあり、タッチは基本軽やかだが肉付きもよく、リズムが抜群に冴えており文句なしの同曲決定盤!8&17番はロシアンな骨太さもあり恰幅良く勢い満ちたアプローチで特有の疾走感はもちろん、陰影に富んだ表現力も見事。録音も良好で各曲最高位の優秀盤!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2009年02月04日
アシュケナージも指揮主体に転向して成功しているのかパッととしないのか年齢のこともあり若手続出の中でこの世界も如何にかっての天賦の寵童も難しい時期にさしかかっているようです。このモーッアルトはそういう彼の協奏曲物でない珍しいソナタ物でしかもまだ二十歳代の収録です。ショパンで確かスタートした彼のモーッアルトはこの作曲家のイメージに付きまとう透明感を内に秘めてやはりロシアンというか骨太な感じでその演奏を進めています。そこには「若さ」の良さもあって新鮮なモーッアルト・ソナタが聴け素晴らしい盤と思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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