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バッハ(1685-1750)

CD 【中古:盤質A】 マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、ロ短調ミサ、クリスマス・オラトリオ ミュンヒンガー&シュトゥットガルト室内管(9CD)

【中古:盤質A】 マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、ロ短調ミサ、クリスマス・オラトリオ ミュンヒンガー&シュトゥットガルト室内管(9CD)

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    moondecem  |  ZIMBABWE  |  不明  |  2012年01月23日

    購入しました。 聴き疲れのしない柔らかい演奏ながらしっかりとドラマも感じさせる好演です。さすがミュンヒンガーですね。 なお、HMV様含め各通販サイトにはもちろん、商品の外箱にも書かれていないのですが、ヨハネ受難曲disc1の最初にカンタータ第10番「わが魂は主をあがめ」全曲が収録されています。メインの4作品同様、こちらも第2曲でアメリングの素晴らしい歌声が堪能できます。嬉しいおまけでした。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年08月15日

    我々の年代ではマタイパッションと言うと大概のクレンペラーか厳格のリヒター盤が相場でしたが四大宗教曲を収録したミュンヒンガー盤も後発?ながらLPからの感想のみですが味のある位置を占めて奮戦していたように記憶しています。たヾ彼のヨハネパッションでも述べますが個人的好みから少年合唱隊採用(何も彼の盤だけではなくその他も)の響きに100%肯く気にならず如何にミュンヒンガーファンとは言え「最高点」は残念ながら、演奏は素晴らしいのですが・・・あくまで「好み」の問題です・・・ミュンヒンガー(本盤演奏録音時推定49歳)のバッハ・マタイ受難曲は1964年に録音(演奏時間約197分)されたもの。どうしてもクレンペラー盤(1961年収録、約225分)やリヒター盤(1958年収録、約197分)と我々の世代は比較してしまいますがお互いスタンスが異なるのですからその違いは止むを得ない事だし私たちは夫々を聴く時間があるだけ幸せなのでしょう。クレンペラー盤のような懐の奥深い雄大さとかリヒター盤に聴く緊張感の厳しさといったものとは異なり比較的暖かさが伝わる・・・そうですね、情緒的にはホッとさせる演奏かと思います。この頃のミュンヒンガーはもうかつてのガチガチのスタイルから変化をしつつある経過的な時期だけに多分ミュンヒンガーも演奏録音当時当然先の二大名演を知っており、さりとて特別に奇異な事が出来る性格でもないので彼が本来持っているものを充分ひきだした結果のものでしょう。歌手陣も語り手のピアーズが時としては上ずり気味に聞こえるのは彼らしく、プライ、アメリング、ヘフゲン、クラウゼそして2年後事故で亡くなるヴァンダーリッヒと一同やヽ明るめなのが良いと思います。合唱は少年聖歌隊を前面に出したものなのでバラツキは仕方ないとして好みは分れる処ですね。一時はバッハ四大宗教曲演奏盤のトップクラスにも名を連ねたミュンヒンガーの長く今後も評価高いものとして残るべきものと私は思います。このマタイパッションでは少しサンプリングでタイムデータ的な処に触れましょう。リヒター盤との比較タイムで行きましょう(曲番はミュンヒンガー盤によるもの)・・・。第1曲合唱「来なさい、娘たち、ともに嘆きましょう」ミュンヒンガー9’42(リヒター1958年9’50)・・・以下同要領表示、第10曲アルト「懺悔と悔恨の情が」4’35(5’50)、第26曲テノール・合唱「イエスのもとで目覚めていよう、さすれば私たちの罪は眠りにつく」5’38(5’23)、第47曲アルト「憐れんで下さい、神よ」7’29(7’45)、第58曲ソプラノ「愛の御心から救い主は死のうとされます」4’39(4’29)、第61曲アルト「この頬の涙が何の助けにもならぬなら」6’47(8’02)、第66曲バス「来るのだ、甘い十字架よ」5’28(6’26)、第75曲バス「私の心よ、おのれを浄めよ」7’15(7’08)、第77曲独唱・合唱「今や主は憩いへとお着きになった、イエスよおやすみなさい」2’30(2’30)、第78曲合唱「私たちは涙を流しながらひざまづき7’30(6’24)・・・・・・・・・・・・といった具合です。自分の好みとしてはやはり幾分かこれらのサンプリング曲でもその情的な演奏局面からすればゆったりしたこれら旧来の演奏にほっとする時がしばしばあることが本音ではあります。大曲故最近のトレンディな演奏も含めて長くじっくりいろんな演奏に接することをお奨めします。 ヨハネ受難曲(1974年録音タイム131’09) LP時代からの感想なのですがミュンヒンガーの収録したバッハ4大宗教曲で比較的よく愛聴していたものです。四大宗教曲の内作品的にはヨハネパッションが気に入りなのですが私自身の好みとしてやはり少年合唱隊採用が響きのちょつとした他との違いが気にはなっていました。たヾこの演奏自体は最近の演奏では脇にされている人間の暖かさ(ミュンヒンガー演奏の大いなる長所!!)も感じさせるしっかりしたものです。 クリスマスオラトリオ(1966年録音、タイム164’55)・・・バッハの四大宗教曲を録音した指揮者は累計では多いのですがミュンヒンガーは当時ではまだ少ないその演奏家の一人でありアメリングの清澄な歌唱ぶりがどの曲にも徹底されております。それはともかく四つの内彼のクリスマスオラトリオは傑作・秀作と思います、又、私は彼の四大宗教曲で一番気に入っております。何と言っても元々長調的なものが上手な彼の演奏は暖かく何を次代に伝えるべきか多分本能的に分かっていたとも思います。そこには何も厳しいだけ、キリキリ深刻学術的なだけの演奏では求められない一期一会があります。ミュンヒンガーの四大宗教曲の内ロ短調ミサ(1970年録音、タイム118’32)は曲の好みを別にして出来としては一番評価が高いものではないでしょうか。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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