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ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質A】 交響曲第8番 クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル(1961)(2CD)

【中古:盤質A】 交響曲第8番 クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル(1961)(2CD)

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    困ったお父さん  |  三重県  |  不明  |  2021年03月07日

    古いモノラルのライブです。正直録音は聴きやすいとはいえ古く、オケも肝心なところ(終楽章のラスト)でミスがあります。でも私はブルックナーの8番と言えばこのCDをよく聴きます。なぜって凄いんですよクナさんの指揮は!よくライブ盤の解説で「実際に会場にいたならどんなに凄かっただろう」という文言があるかと思いますが、その演奏がまさにこれです。何度聴いても飽きない、スケールは大きい、人間的なぬくもりを感じる、ミスには頓着しない、何か懐かしさすら感じる…名演です!

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    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2013年06月01日

    リーフレットにはボスコフスキーのことを長々と書いてある。若きボスコフスキーをクナがコンサートマスターに抜擢したと言うのだが(その後の失意の晩年までも追っている)、そのせいもあるのかどうか、VPOの、とくにVnの没入ぶりが凄い。身体ごと揺れるような大きなヴィブラートですすりなくようなところもあって、シュトラウスじゃあるまいし、こんなに艶やかで官能的なのはクナの指示じゃないだろうという気もするが、全体の盛り上がりは並大抵のものではない凄みがある。このコンビの打ち出した最高の傑作だろう。彼らとしても一期一会的なコンサートだったのではないか?生で聞いたらその夜はきっと寝られなかったに違いない。ミスも少なくはないが、たとえば日本では神格化されつつあるヴァントの、精密だが窮屈なブルックナーとかにはない真の感興と共感がここにはある。録音もこの手のモノとしてはむしろ上首尾(ちょっと音が割れ気味になることもあるかもしれないが)。

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    六文銭  |  長野県  |  不明  |  2013年04月24日

    クナッパーツブッシュのブルックナーこそ、戦後の規範をなした演奏で、もう、これを超える演奏は、出てこないでしょう。

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    Quelle  |  千葉県  |  不明  |  2012年03月23日

    こんな演奏を待っていました。逍遥遊といった感じでしょうか。大らかにそして逞しく生きてゆく力が湧いてきます。皆さんも是非ご一聴ください! ウィーンフィル様、クナッパーツブッシュ様、そしてブルックナー様ありがとうございます。

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    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年03月23日

     圧倒的な音楽だ。大迫力とか大音量とか暴力的だとか…そんなものとは全く違う、圧倒的な音楽。抜群のライブ感がそれに尚一層拍車をかける。大音量になると音が割れる,細部がよく聴き取れない,そんなことは些細なこととなる。そのライブ感は,自分があたかもムジークフェラインザールにいるような錯覚を起こさせるほどで,その錯覚のおかげで音の悪さなど脳内で見事に補正される。  冒頭から指揮者・オケの“思い”がタップリと込められた音楽が進行。それが徐々に膨らんでいき,最初の爆発…その何という迫力!終始,ウィーン・フィルの美しい弦が耳をくすぐり,第3楽章でその美しさの頂点を迎える。ここまで恍惚とさせてくれる第3楽章には滅多に出会えない。終楽章が始まりしばらくすると,前傾姿勢になってしまっている自分に気付く。そして,コーダ以降は,仰け反っていることになる。  これより美しい第8番を私は知っている。これより整った第8番も。しかし,これより圧倒的な第8番を私は知らない。

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    幻想曲ヘ短調  |  東京都  |  不明  |  2012年03月21日

    LP時代に愛聴し、カセットに録っていつも持ち歩いていた演奏。しかしCD時代になると、幾つか出たものはどれも音質がひどく、歪みっぽかったりノイジィだったりで、がっかりの連続。カセットの音のほうがマシだったりするのだから、ひどいもんです。今回、ようやく最高の音質でCD化されて、もう至福の時でした。これならLPをも遥かに超えます。▼演奏は、クナ節に+ウィーン・フィルの美音が加わって、ミュンヘン・フィルとの永遠の名盤と、まさに双璧。終結の拍手がちと早く、残響にかぶってるのが痛恨ですが、仕方ないですね。▼なお、LPでは1962年となってますが、こっち(1961)が正しいんでしょう。

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    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  2012年03月18日

    かつて2枚組の海賊盤で演奏のもの凄さに圧倒されて気になっていた音源が、正規盤で日の目を見るようになるとは。例によって細かいミスだらけだけれども、音色の美しさや音響の何ともいえない厚みが素晴らしい。ミュンヘン両盤でも聴かれる、第4楽章の、あの間。なんという説得力!海賊盤でも気になっていた、よりによって最後の見せ所で叩き間違うティンパニ!でも、音楽はそんな些事には構うことなく、グワァーッと盛り上がり集結する。ウィーンのオケにとっても、クナッパーツブッシュとの共演は、我を忘れるような共同作業だったのだろう、と私は勝手に想像する。どんな緻密な演奏を成し遂げるのもよし。作曲者が生きていた時代の奏法とテンポを再創造するのも素晴らしいこと。しかし、実は聴衆は、このような圧倒的な個性を、胸にしみるほどの人間味を、勝手に求めているものだと私は思った。私は大好きだ。ありがとう。

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    再生へ向かうシニー  |  神奈川県  |  不明  |  2012年02月23日

    クナのブル8は、ベルリンフィルとミュンヘンフィルのものを(前者は覇気に満ち、後者は枯れきった表現の)聴いたことがあるが、ウィーンフィルとのものは聴いたことがない。 クナとVPOのライブは、魅力的なものが多いため(特に私は55年のブラ3が好きだ)このブルックナーのライブも期待できる。 (デッカのスタジオ録音も独特の味があり魅力的だ) たしか、中学生の時に愛読した交響曲名曲名盤とかいった(と思う)本の中で、ある評論家が“生で聴いて本当に凄かった!”演奏と同一の演奏かと思われるが、それを今じっくり聴いてみたい!

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