【中古:盤質A】 ラ・ヴァルス、『ダフニスとクロエ』組曲第2番、高雅にして感傷的なワルツ、組曲『マ・メール・ロワ』 ネゼ=セガン&ロッテルダム・フィル
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2012年10月14日
期待のネゼ=セガンさん。これもよい出来栄えです。「ダフニス」とかはラストを豪壮な盛り上がりで終わることもできるわけですが、若干抑え目にして余裕を保ち、無理やりに締めくくらないのもいいことです。総じて繊細さに留意した、ビューティフルな姿勢でありまして、それがまことに効果的。大いに堪能いたしました。ロッテルダムフィルは、まあ、録音ではなかなかに珍しく、実力のほど如何という先入観はありましょうが、もちろんここでは何の不満もなし。ネゼ=セガンさんのアプローチの方向にぴったり沿ってよい成果であります。録音も優秀。それにしてもラヴェルの音楽の何と美しいこと。聞き終えて、私は大いに満足しました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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sunny | 兵庫県 | 不明 | 2011年09月09日
若いのにブルックナーをやたら遅いテンポで、堂々演奏していたネゼ・セガン。EMIデヴューのラヴェルは、堅実、精密、美音を見事に披露しています。只者ではありませぬ。マメール・ロワなど細かいニュアンスも気を配って、名演。デュトアの後を継いで、協力の元、フィラデルフィアでもやってくれることでしょう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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