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ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質S】 交響曲第9番(シャラー校訂完全版) ゲルト・シャラー&フィルハーモニー・フェスティヴァ(2CD)

【中古:盤質S】 交響曲第9番(シャラー校訂完全版) ゲルト・シャラー&フィルハーモニー・フェスティヴァ(2CD)

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    k.k  |  大阪府  |  不明  |  2021年01月14日

    ブルックナーの交響曲第9番の最終楽章を試みた作品は幾つかあるが、私はこの9番に限っては第3楽章で完結していると常々思っている。テ・デウムを最終楽章にするのはもっての他。ブルックナー自身の最終楽章も聞いてみたい思いはあるが第9番は第3楽章で十分である。終わり方も愛する神に召されるようで、私はこれ以上のフィナーレはないと思います。最終楽章を完成させる試みは賛否はあるでしょうが必要ないでしょう。

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年11月08日

    楽章を追って聴いた 大変良い出来の”第九”だと思った 通常の第三楽章までで曲を閉じても推奨したい演奏だ 愈々シャラーが完成したフィナーレへ入った 出だしはこれまで様々な”完成版”で聴いてきたものと同じように聞こえる 演奏時間24’40”の7分を経過したた辺りから聴きなれないフレーズが聞こえ始める それでも大筋は変わらないなと聴き進めて17分過ぎ オーケストラの響きに厚みが出る シャラーが補筆したのだろうフレーズが聞こえてくる 誰の校訂完成版でもここは十分な補筆が必要になっている箇所だ では最後の締めくくりも含めシャラー校訂完全版の出来はどうだったか 実は初めて聴いてから10日ほど日を空けて再度聴き直した 冷静に評価する精神状態ではなかった それほどショックだった それは違和感といってもいい ほとんど空白のフィナーレ終末のフラグメントを見れば 誰が校訂したにせよ ほとんど作曲せざるを得ないことは自明なのだ 先人の校訂演奏が耳にあればどうしても後発の校訂は不利になる 慣れたものを人は美しいと勘違いする 結果 シャラー校訂完成版は素晴らしい 何はともあれお聴きになっては如何   

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