【中古:盤質A】 連作交響詩『わが祖国』全曲 アントニ・ヴィト&ポーランド国立放送交響楽団
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2019年05月02日
決して名演ではないし、強烈な個性があるわけでもない。しかしこれほど評価が高いということから考えますと、聴衆は常に歴史に残る名演を求めているわけではなく、日常の傍らに音楽があって欲しいという思いもあるのだということがよくわかるし、私自身こういった普通の演奏を大事にしたいと思うようになった。そういった演奏がNAXOSレーベルからはたくさん安価に出ている。良いことだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レインボー | 不明 | 不明 | 2016年12月08日
アントニ・ヴィト指揮、ポーランド国立放送交響楽団の演奏によって演奏された連作交響詩『わが祖国』を収録したCDである。 ナクソスは有名な曲のほとんどを活動初期の1980年代に録音しているが、この盤は1993年から1994年にかけて録音された物で、当時ナクソスに大量の録音を残したカトヴィツェの放送交響楽団の演奏だが、これがなかなか良い。 序奏のハープからして自然で透明感であり、また全曲に渡り作曲家への熱い共感が感じられる演奏。 爆演と言われる部類ではないが、聴いておいて損はないだろう。 音質は良好。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レナード、フォン、カラスタイン | 東京都 | 不明 | 2016年02月25日
本家本元クーベリックは大好きな指揮者であるが、残念なことに録音状況がいまいちなディスクが多い。このディスクは特に弦がきれいで聞いていて気持ちいい。素晴らしい演奏、録音だと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 2013年01月20日
カレル橋の上で聴いたのはこの演奏でした。今までに何種類も聴きましたが、いちばん気に入っているのが当盤です。演奏の完成度からすれば、世評に高いものは沢山ありますが、雄大な大河のスケールはヴィト盤がいちばんではないかと思います。オケも立派な演奏です。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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七海耀 | 埼玉県 | 不明 | 2012年06月27日
他の方がおっしゃるように、確かにティンパニがややこもりがちですが、それは、このコンビのNAXOS録音が、わりと音をマスに捉えて、残響が多めの録音だからなのですが、しかし、演奏自体はライブ感のあるもので、他のフルプライスの『わが祖国』に伍しているか、或いは凌駕しています。こうなると、高い金額を出してノイマンやクーベリックのSACDを買うか、「これで十分」とするかの選択となります。それほど、良い演奏です。廉価レーベルの『わが祖国』は、Arte Novaの京都市響のものがありますが、全体的に、この盤のほうが上かなとおもいます。京都市響も健闘してますけど。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たけちゃん | 福島県 | 不明 | 2011年08月20日
素晴らしいの一言。録音?全く問題ないと思いますが・・・。「わが祖国」=クーベリック或いはノイマン或いはアンチェル、といった方程式からどうしても脱却できないという強固な信念をお持ちの皆様方、墓場にまで評論家御推薦の過去名盤を持っていくおつもりですか?3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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盤鬼hmv11 | 福岡県 | 不明 | 2011年06月02日
演奏に関しては個々の好みはあれど、流麗・丁寧であるとした評に対し異論を挟む気は毛頭無い、星の数もほぼ妥当なところ。録音も美しく捉えられており、出だしのハープの旋律に期待は高まるばかりであった。しかしながら、諸兄の高い評価を信じて購入した結果は小生にとって失望に帰することになろうとは思いだにしなかった。理由はふたつ。第一に、諸兄仰せのクール・脱民族色・流麗という賛辞を小生が曲解してしまったことである。従って小生の嗜好のベクトルとは大いに異なった演奏であった。よって、この件はさして問題とは云えないと思う。第二に、実はこの事こそがどうしても受け入れ難い最大要因なのだが、楽屋裏で叩いているかのような存在感の無いティンパニの収録にある。この作品においてはティンパニ&シンバルは大変重要な役割を担っていると小生は認識している。譬えればワサビを欠いた鮨は小生にとっては耐えがたいのと同じ、良きスパイスは食材の大いなる引き立て役なのだ。好みの問題と言ってしまえばそれまでなのだが、このドロ〜ンとした締まりの無い音はモニタリングしておればその場で判るはず。まさか奏者のバチ捌きが悪いだけ、と責任転嫁しているわけでもあるまい。録音に関しては、良い仕事をしているという意見には決して組し得ない。皮肉を込めていえば、アンバランス・エンジニアの仕事としか言いようがない。さらに、この録音にOKサインを出した関係者の感性にも首をかしげざるを得ない。諸兄からすれば異端なレヴューかもしれないが、こうした少数派のコメントにも目を通して頂けると幸甚である。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レオナルド | 日本 | 不明 | 2009年04月11日
落着いた演奏を綺麗な録音で聴くことができます。テンポがゆったりとられているので、今まで気がつかなかった内声部の動きが良くわかりました。しかも、甘ったるくない。美しいメロディーラインを追いかけがちな「わが祖国」の新たな発見ができる演奏でした。この指揮者の他の演奏をもっと聴いてみたくなりました。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MrSecondBaseman | 東京都練馬区 | 不明 | 2009年02月02日
本当に美しい演奏です。こんなに立派なオーケストラがポーランドにあることに驚きました。チェコのオーケストラに独特のリズムやイントネーションの訛りはなく、流麗な演奏です。 ホールの空気感というか、雰囲気のある録音もすばらしいと思います。Naxosの仕事は立派。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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OLD FAN | TOKYO | 不明 | 2008年11月24日
まさに王道の演奏です。ターリッヒ、クーベリック、アンチェル、ノイマンに引けを取らない演奏がこの録音の良さとこの値段で・・・。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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リマスタリング大嫌い | 愛知県 | 不明 | 2008年09月20日
演歌から限りなく遠い(?)、いかにもヴィトならではのクールな演奏。スメタナが驚くほどモダンに聞こえる。ちょっと美しすぎるほどだ。でもカラヤンのような「あざとさ」は微塵もない。スメタナらしさを期待するなら、クーベリックのライヴかもしれないが、いまさらスメタナでもあるまいと思っている方は、ぜひお試しを! 録音に関しては、もうこれ以上は考えられないほど完璧。いつものヤンコフスカ+ノップのコンピだが、いつにもましてすごい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ボン | 愛媛県 | 不明 | 2006年03月20日
@ヴィシェフラドのハープの美しさ、言わずと知れた名曲Aモルダウの情感たっぷりのメロディーから、DEに向け一気に駆け抜けます。 名曲だけに色々な「わが祖国」が出ていますが、初心者としては、コレからはじめてもいいのではないでしょうか。 安かろう、悪かろうで は決してない事の証明盤のような一枚です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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