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マーラー(1860-1911)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲第9番 カラヤン&ベルリン・フィル

【中古:盤質AB】 交響曲第9番 カラヤン&ベルリン・フィル

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  • ★★★★★ 

    海尾水  |  神奈川県  |  不明  |  2021年07月12日

    後のライブと比べるとミスはあるがより流れは良く、勢いはある。ライブの方はより構成がしっかりしているようだ。通常のライブとセッションの関係がまるで逆になっている珍しい現象が起こっている。

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  • ★★★★☆ 

    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2018年02月02日

    マーラーの第9はカラヤン節がタップリです。特に終楽章。こういう演奏もおもしろいですが。なお、音質は素晴らしいです。

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  • ★★★★★ 

    素浪人花山大吉  |  長野県  |  不明  |  2014年05月13日

    カラヤンの82年盤を評価される方々は、この演奏を聴いているのでしょうか?この両者は、セッションである当盤の方が、カラヤンらしくないミスもあり、さりながら、一発録音の迫力があります。この点はさるこじ氏やたか氏が仰るとおりです。 バーンスタインの客演直後の当盤に比して、3年後のライブは随分と冷めています。なぜ、82年盤のようなものをカラヤンが世に出したのか?DGGが試験的にデジタル録音を試したかっただけなのかと、首を傾げたくなるくらい、両者の優劣は明らかです。

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  • ★★★★☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2009年06月07日

     どろどろしたマーラーの音楽は、バーンスタインのような情念タップリの指揮者向けで、流麗系なカラヤンとは水と油のように相性の悪いものだというイメージがあった。 ただそんな中でも、5番と「アダージェット」とこの9番は カラヤン向きな音楽だと思える。実際聴いてみてもその通り。 カラヤンの同曲録音は、この数年後に録音されたライブ盤もあるが、僕的にはこっちのスタヂオ録音のほうが好きだ。 ギトギトし過ぎで消化不良をおこしそうなライブ盤に比して、このスタヂオ録音はプラスティックのような軽さ?が感じられる。 これは皮肉では

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  • ★★★★★ 

    Ichiro  |  茨城  |  不明  |  2009年04月04日

    「マーラー」さんの仰る大きなミスは、このCDでもそのままですね。正直、セッション録音なのにあり得ないほどの大きなミスです。特に第三楽章では大きくテンポを落としており、なんとか収束させようというプロセスがわかってしまうほどです。カラヤンはたとえミスでも、それをそのまま世に出すことがあったそうですが、これはちょっとあんまりかと。(ある意味興味深い?)しかし、この録音自体は大変素晴らしいと思いますし愛聴していますので「最高」を付けます。

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  • ★★★★★ 

    saitaman  |  saitama  |  不明  |  2009年03月23日

    最後の一音まで、気高さと尊厳を失わない、見事な演奏だった。また、このような大曲を聴くとベルリンフィルはやはり流石だとしみじみ思う。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2008年11月03日

    フランス輸入盤CD(439 678-2)で、このスタジオ盤を初めて聴いた。独特の魅力にあふれていて手放せない。凄い集中力と、霊感のようなもの(雰囲気)に溢れている。特に第1・4楽章がいい。第4楽章冒頭の弦楽器。私はカラヤンの歌わせ方が一番好きだ。弦楽器がギシギシビチビチ軋むのもわかるような、こだわりの録音も素晴らしい。スタジオ・ライブ両方そろえても、決して損はしない。

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  • ★★★★☆ 

    マーラー  |  東京  |  不明  |  2008年01月14日

    この演奏は初発売時のLPを持っています。カラヤンらしい最高のマラ9です。しかしとんでもないミスが二箇所あります。他にも危なそうなところが散見されますが。CD再発売で修正がかかってはいないと思うのでコメントさせていただきます。  第二楽章600小節あたりのファゴットソロでナチュラルを落としてる。  第三楽章270小節のエスクラリネットのソロが一小節先に飛び出してその後オケが動揺してテンポが遅くなります。たかさんが述べられているミスはこれらのことかと思います。かなり致命的な事故です。  さらにはエスクラリネット奏

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2007年07月19日

    82年盤(POCG20001)はライブにもかかわらずマイクの向こうの聴衆を意識した冷静なコントロールが働いている。一方この録音はそういう世俗的な問題を抜きにして指揮者とオケが真剣勝負をしている。例えば第一楽章102小節「アレグロ」の指定がある付近で82年盤は抑制されてあまり加速しないしオケが鳴り切っていないが、この演奏は一気にアッチェランドする(6分59秒)。「ライブっぽい」とはこういう点を指してコメントした。この演奏が唯一残念なのは両翼(対向)配置でない点だ。楽譜は明らかに両翼配置を前提に書かれている。

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  • ★★★★☆ 

    Dewurich  |  saitamaken  |  不明  |  2007年04月27日

    いわゆる「カラヤン美学」で塗りつぶされて、マーラーの音楽の多層性や影や毒の部分は見えなくなっている。しかしこのカラヤン美学はマーラーのもう一つの側面、甘く感傷的で雄大なロマンティシズムとは非常に相性がよく、その効果は絶大で圧倒的である。後のライヴはカラヤン美学の衰えによって結果的に塗りつぶされていた部分が僅かに見えてくるが、むしろ衰えによるマイナスの方が大きいように思う。そんな訳で演奏だけなら最高だが、OIBPではない以前の国内盤が良く伝えていた、アナログ盤にあった陰影や表情が当盤では薄まってしまった。

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  • ★★★★★ 

    さるこじ  |  ふらんす  |  不明  |  2007年04月24日

    カラヤンの最高の演奏の一つであると思う。個人的には、カラヤンは1981年ごろから衰え始めたように感じる。なので82年のライヴは私には「カラヤンの抜け殻」のように聴こえる。 「ライヴよりライヴっぽいスタジオ録音」と言う表現もわかる。 ちなみにレヴューはこの商品についての感想を書く所なので、他人のレヴューの批判だけに終始するのもいかがなものだろうか。

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  • ★★★★☆ 

    マーコロリン  |  所沢  |  不明  |  2007年03月05日

    レヴューは各自の感想を自由に書き込むところだろうけど、「ライブよりライブっぽいスタジオ録音」てなんのこっちゃ?カラヤンをつかまえて「わかってないなーこの人」とは凄いね!!!!!

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  • ★★☆☆☆ 

    セサミン  |  水道橋  |  不明  |  2006年02月23日

    マラ9を買おうと検索していた。カラヤンを薦める人はジュリーニ/CSOを意識している人が多いようだが単なる偶然かな?この演奏はゴージャス+リッチ+美麗だけど、そんなスナップショットが集まったような演奏。本来音楽はメタ言語の一種だけど、何を言いたいのか分からない。美人だけど中身のない人と話しているような演奏。21世紀に戦略とかロジックのない完璧な美は単なるパロディだ(対抗馬はショルティだろう)。でもLIVEは全く違う演奏で、音が流れる様相だけで圧倒される。素直に凄いと思う。

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  • ★★★★★ 

    michael_hiro  |  Tokyo  |  不明  |  2006年02月19日

    どうもカラヤンと聞くと否定的に言わないといけないみたいな固定観念をお持ちの方にはぜひ聞いていただきたい演奏です。60年代、70年代のカラヤン/BPOの演奏は、実際のコンサートでも極めて完成度の高かったことを思い出させてくれる演奏です。世評にひかれてジュリーニ/CSOを買い、がっかりした方にはお薦めという意味では、結論的にもくでんさんと同意見です。

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  • ★★☆☆☆ 

    おはようございます  |  今朝も冷え込み  |  不明  |  2006年02月11日

    ゴージャスだがもっとフレーズが主張しながら流れなければ、この曲の時間の面白さは伝わらない。スタジオ録音ならバルビローリのほうが面白い。ただバーンスタインのライブより、オケはリラックスしているし、しっかり音はでている。ただ、テンシュテットやクレンペラーらと比べてもあまりにも細部に無神経で、この人分かってないなー、と思う。ちなみにカラヤン存命中にミスのある録音の発売は決して認めてない。ミスのように聞こえるのは、意味なく浮いている部分だ。

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