【中古:盤質B】 ラプソディーズ(管弦楽名曲集) ストコフスキー&RCAビクター響、シンフォニー・オブ・ジ・エア
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遊悠音詩人 | 埼玉県 | 不明 | 2013年01月25日
「俺のやりたいようにやる」というのは、時として傲慢だったり厭味だったりする。だがストコフスキーは、まさにそんな我流で聴き手を酔わせることに成功した人だ。《ハンガリー狂詩曲》など、冒頭からしてコテコテだが、これが何ともツボに嵌まっているから不思議。《モルダウ》も、小学生の音楽鑑賞で聴かせてしまったら有らぬ先入観を抱かれてしまうかも知れない位、濃厚な表現だ。録音も、ややオン過ぎる嫌いもあるが優秀だ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ファン | 埼玉 | 不明 | 2008年04月16日
もし「ストコフスキーのファーストチョイスって何が良い?」と聞かれたら、私ならこのCDを推します。ストコというとチャイ5、新世界、シェエラザードといった曲を特に十八番としていることで有名ですが、そのいずれ以上に、彼独自の妙技というか、大胆なデフォルメ、テンポのいじりなどが、これでもかと言わんばかりに詰め込まれたこのハンガリー狂詩曲を聴けば彼はこういった感じな指揮者なんだなと一発で分かるかと思います。チェリビダッケがストコのことを「色彩の王者」と賞賛してますが、この名演を聴けばその表現に納得すること間違いなし。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2008年04月10日
「ハンガリー狂詩曲」は下の方が書かれてる通りの折り紙つきの名演。他のが聴けなくなります(笑)僕は「売られた花嫁」について。これも同曲中、絶対トップの超名演です。あちこち編集の跡も見えてますが、それでも分厚く、しかし、りズミックに歌わせまくったストコフスキーの手腕に圧倒されます。 「ハンガリー狂詩曲」と合わせて、聴いた後ぶっとんだ爽快感、快感が味わえることまちがいなしです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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stereo22000 | 愛媛県 | 不明 | 2005年06月13日
我が30年来の愛聴盤。特筆すべきはハンガリー狂詩曲。強烈なアタッカによる出足から腰が抜けそうになるルバート、天地がひっくり帰るようなテンポの入れ替え等など、ストコの溢れんばかりの手練手管がこれでもか!とばかりにてんこ盛り。どうしてこんな演奏アイデアを着想できるのか、まさしく異端の天才としかいいようがない。小難しいことは抜きにして、「やっちまえぇぇぇい!」と大騒ぎで終わる爽快感といったら痛快無比。セコい世の中に最高の清涼剤です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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