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ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質AB】 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 ハース版 朝比奈隆&大阪フィル

【中古:盤質AB】 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 ハース版 朝比奈隆&大阪フィル

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  • ★★★★★ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2017年12月30日

    「もっとも安心して聴けるブルックナー」という評価をされる朝比奈氏のブルックナーではあるが、例えばチェリビダッケなどと比べてしまうと、芸の細かさにおいて、朝比奈の演奏はあまりの単純さに退屈してしまいがちであったことが事実だ。ただ、解釈としては同等のものを突き詰めたに過ぎないこのディスク、「無為自然で最も安心して聴けるブルックナーで、なおかつチェリビダッケよりも感動的」である。その理由がいまだにわからないのであるが、曲そのものの魅力をそのまま引き出す演奏が、結局のところ指揮者の表現しようとするゲイジュツよりも、簡単のようで難しく、より感動的であるということなのだろうか? 現在廃盤ということが至極残念。国家予算を投入しても永遠に店頭に存在し続けるべきディスクである。

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  • ★★★★★ 

    ガリ  |  泪橋  |  不明  |  2008年02月28日

    相変わらずミスがあるが、どこか気にさせない雰囲気がある。1994年盤では全編異常に気が張っているためか、感動の反面、ミスの度に「あれっ?」と思ってしまうのでが、どうも本盤は覇気や共感度以上に、聞き手を大きく包み込むような感が強いためそうなったのかもしれません。いずれにせよNHK響共々素晴らしい演奏であると今は思っています。

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  • ★★★★★ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  2008年02月04日

    ポニーキャニオン盤は名演とは思うがこの演奏に比べるとかなりおとなしく感じてしまいました。N響との演奏も素晴らしいのですが、やはり手兵の大阪フィルとの方が硬さがなくていいと思います。最後の朝比奈さんの輝きではないでしょうか?聖フローリアンでの7番と共に朝比奈さんの代表的演奏であると思います。スクロヴァチェフスキのように主題や重要なメロディーを強調するために伴奏を変に抑えることなく鳴らしているのが魅力的です。ヴァント・ベルリンフィル、クナッパーツブッシュ・ミュンヘンフィルと並んでこの曲のベストに挙げます。

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  • ★★☆☆☆ 

    samuel  |  California  |  不明  |  2007年07月22日

    It sounds like everyone involved was sleepwalking. It is one of my least favorite Asahina recordings.

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  • ★★★☆☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2007年06月29日

    朝比奈隆のブルックナーは大好きなのだけれど、最晩年の彼のディスクにはあまり魅力を感じません。 この第8番も、大絶賛に押されて買ってはみたけれど、皆さんが口を揃えて絶賛しておられる個性?が、僕には全然つかめません。 ただ名盤であることは間違いないので、とりあえずOK。朝比奈氏は1970年代と1990年代が別種類のピークだったように思えます。

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  • ★★★★★ 

    おるてが  |  大阪  |  不明  |  2007年05月16日

    あらゆる楽器が自然に鳴り渡り、自主性の強いティンパニが要所を引き締める。終楽章コーダで各楽章の主題が絡み合って終わるこの曲のこの演奏こそ「曼荼羅交響曲」と呼ぶに相応しい。敬虔なカトリック教徒が音楽的構想力を駆使して到達した境地を極めて日本的に受容し汎神論的に表現した稀有な演奏。私はこれからもずっとこのCD(およびDVD)を愛聴し続けると思う。

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  • ★★★★★ 

    yasu  |  Kern  |  不明  |  2007年04月16日

    Wundabar!

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  • ★★★★★ 

    やっさん  |  岐阜県各務原市  |  不明  |  2007年04月12日

    It is clear that this play was very nice.

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  • ★★★★★ 

    急行「おいらせ」  |  青森  |  不明  |  2007年03月12日

    演奏は絶品であり、朝比奈の生涯を記念するものだが、このCDがレコード・アカデミー賞に選ばれた時、何を今更という気持を強くしたものだ。今まで朝比奈を貶し続け、無視し続けて来た評論家までが挙って誉めそやしたが、弔い合戦としか思えなかった。あの空々しさは生涯忘れないだろう。ドイツの伝統的な演奏法から完全に脱し、他の誰も真似出来ない独自の芸風を創造した彼の偉大さは、理解されていない様だ。

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  • ★★★★★ 

    高原の夕映え  |  富士見高原  |  不明  |  2007年03月08日

    朝比奈の名を聞くと、彼の人気に対する妬みか僻みか知らないが、直ぐにオケの技術がどうだの、指揮が素人臭いだのと、悪意に充ちた難癖を付ける人々が多いが、言いたい者には言わせておけば良い。私にとっては、人生の春秋を富ませて呉れる最高の贈り物である。

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  • ★★★★★ 

    牧童の笛  |  相模湖  |  不明  |  2007年03月03日

    朝比奈が遂に達した至高の境地である。94年盤の完熟し切った純粋性に加え、作品の世界を完全に掌中に収めた故の、変幻自在の名人芸を極めた朝比奈の姿がここに在る。しかもそれらが一切の作為や違和感を斥けた自然体の中で行われる点が素晴しい。そして全体に満ち溢れる指揮者の厳しい気魄!枯れた巨木ではなく、今まさに満開を迎えて咲き誇る桜の巨樹であり、朝比奈の、そしてブルックナー演奏の大金字塔である。アダージョなど、聴いて居て涙が止まらなかった。全身が震えて仕方がなかった。この演奏は私の魂を浄化する。

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  • ★☆☆☆☆ 

    Gilles  |  東京都  |  不明  |  2006年11月24日

    既に他の方々が書いている通り、演奏は大変素晴らしいです。が、4楽章が終わり、演奏の余韻に浸ろうとした瞬間、何とも無粋な『ブラボー!』が。これで全てぶち壊しです。せっかくのライヴ録音ですが、再発する際にはブラボー(と拍手)を絶対にカットしてほしいです。

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  • ★★★★★ 

    heybrook  |  Los Angeles, U.S.A.  |  不明  |  2004年03月24日

    This is my favorite Bruckner 8th recording. It’s deep, affectionate, profound, spiritual, and beauty played by the Osaka musicians.

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  • ★★★★★ 

    アーバンライナー  |  埼玉県  |  不明  |  2003年08月18日

    史上最高の8番。晩年の朝比奈らしく、極めて自然体で全体的にムラが無い。とにかく崇高である。この大曲を聴き終わった後、また始めから聴きたくなるほど、絶対飽きない。録音も最高だ。あのヴァント/BPOでさえ部分ごとにテンポや音量に良し悪しがあり、全体的にどんよりとした曇った演奏である。この朝比奈版を聴いたら悟りが開けることであろう。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県穂高町  |  不明  |  2003年06月28日

    最近出たN響との演奏を支持される方も多いが、こちらの演奏もお忘れなく。晩年になって、テンポが逆にやや速くなったと実感できるこの演奏。進化を止まない巨匠の意気込みが十分に感じられる。また、手兵大フィルがよく巨匠の意図に応えている。このコンビの集大成という意味でもこちらの演奏が上か。ただし、N響との一期一会的な演奏も捨てがたく魅力があるのは確かです。

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