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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質A】 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番『セリオーソ』、モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番、アダージョとフーガ キアーロスクーロ・カルテット

【中古:盤質A】 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番『セリオーソ』、モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番、アダージョとフーガ キアーロスクーロ・カルテット

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年11月26日

    ようやく聴けた 知るが遅れて既発売全てを一度に手にしようとしたらこんなに時間を食ってしまった しかも入手困難なものが未だにある 目を皿にして耳かっぽじっていなくてはいけない 見逃す聞き逃す不覚をとる ともあれ大好きな”セリオーソ”から聴く 荘厳さ厳粛さなんて見当たらない 何ということだ こんなナイーヴでたわやかな気の流れに浸ろうとは想像もしなかった ピリオド楽器によるピリオド奏法でと旗を掲げると 尖った緊張に縛られた演奏にばかり触れてきたものだから面食らった 若いのに元気ないなあなんてお門違いの戯論に陥りそうになる スコアを広げる ベートーヴェンが書き残した通り演奏している そうか ”セリオーソ”は顰めっ面の叱言じゃなかったんだと気付かされる そこでは自然に受容と表出の力を広げたベートーヴェンの炯眼がわたしを見つめていた 全く新たな曲面の地平が開けた 光と闇の示すところをもう一度よく見てみようと思う そしてモーツァルトへ フーガが面白かった 四人の自己紹介を聞いたようだ モーツァルトはキアーロスクーロで全曲聴きたいと思った わたしもこれからだが お聴きになっては如何  

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    さが  |  愛知県  |  不明  |  2014年05月30日

    ・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 op.95「セリオーソ」 ベートーヴェンの難聴がかなりすすんでいた時期の作品。心の音を頼りにまっさらな五線譜へ音符を書いたベートーヴェンに思いを馳せながら、何度も聴いてみました。 冒頭のユニゾンから、一瞬の間をもって続く各パートの掛け合いとハーモニー。 前回のCD同様、キアロスクーロカルテットの奏でるほとんどノン・ヴィブ ラートのロングトーンは鋭角に、しかもじわじわと浸透してきます。 小刻みに鋭い主題が続くかと思うと弱音のトーンが優しく響いたり、遠ざかるようにデクレシェンドしたりして、忍び寄る暗闇に追い立てられるかのように突き進むと、ふいに光り差す庭へ出たような…視覚的な情景が抽象的に広がってきます。 ・モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 KV 546 ・モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 KV 428 キアロスクーロ・カルテットの前作「不協和音」同様、良い意味でモーツァルトっぽさがないと思いました。 浮き足立つような軽さはなくて、軽快まで行かない慎ましさ?みたいな雰囲気があり、メンバーの中にやんわりとした風のような…共通の前提があって、その中でなおかつ対比を確かめ合うみたいな?心地よさを感じました。

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