トップ > 中古(販売・買取)CD / DVD / アナログレコード / 本 / ゲーム > 中古 > ブルックナー (1824-1896) > 【中古:盤質A】 交響曲第4、5、6、7、8、9番 クレンペラー(6CD)

ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質A】 交響曲第4、5、6、7、8、9番 クレンペラー(6CD)

【中古:盤質A】 交響曲第4、5、6、7、8、9番 クレンペラー(6CD)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (11 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:11件中1件から11件まで表示

  • ★★★★★ 

    LFA  |  千葉県  |  不明  |  2020年12月01日

    評価の分かれるクレンペラーのブルックナーですが、6番だけは申し分のない名曲の名演であると思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  2018年04月07日

    6番に、人気が無いと、ウオルター・レッグが反対したというが、僕は、ブルックナーの交響曲の中では、6番が好きです。他には、4番と9番が大好きです。その意味では、このBOXは、いいですね。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ヨシ様  |  東京都  |  不明  |  2017年11月24日

    8番は最高の名演。 オケのアンサンブルは多少荒いし、第4楽章にカットはあるが。その欠点を差し引いても、素晴らしいブルックナー第8である。 これほど感動的な演奏は聴いたことがない。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ともさん  |  静岡県  |  不明  |  2017年09月02日

    9番のみLPでしか持っていないので、購入しました。フィルハーモニアとの演奏は音質が良くなって聴きやすくなりましたが、ニューフィルハーモニアとの8番が一番面白いです。カットの問題で昔はレコード芸術などはボロクソにけなしていましたが、私は全然いいと思います。何よりもあまりの遅いテンポに第4楽章冒頭では、トロンボーンパートが息が続かず音が切れてしまうなどなんとも同情してしまいます。(笑) 自分もトランペットを吹くのでマエストロもっと早く手を動かせ〜って心境だったかもしれませんね。あと5番のスケールの大きさも聞き物ですよ。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2015年07月02日

    「”華”の皆無な演奏、立体感の感じられない録音」通常、貶し言葉でしかないはずのこの批評も、対象がクレンペラーだとなると、興味深い褒め言葉に変貌する。とりわけ作品がブルックナーのものとなれば殊更だ。演奏は、おもしろさの一欠けらもない地味なものだが、地味さ加減もここまで来ると、むしろ強烈な「個性」となるだろう。とりわけその個性がよい意味で発揮されたのは8番と9番だと思う。今まで聴いていた他の指揮者での演奏が、いかに華々しいものであったか!を実感させられるほど朴訥でぶっきらぼうだ。4番あたりは、もうちょっと愉しさの垣間見える演奏が個人的には好きだが、長調の曲の中では6番がバッチリはまっている。 全体を通して、宗教的恍惚感は薄いものの、不思議なほどの精神性の高みを感じることと、(日本でいえば)昭和期の演奏の懐かしさがそこはかとなく漂うあたり、たぶん永久に中古CDショップに行くことなく座右のディスクとなっていつまでも聴き続けることになるだろう…そんな風に思わせられるBOXである。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    soziologe  |  GERMANY  |  不明  |  2013年09月20日

    テンポを動かさず、音楽全体の音響構造をじっくりと、冷静に聞かせるクレンペラーのブルックナーは独特な魅力をもっている。木管楽器を固い音色で全面に浮き立たせることで、木管、金管、弦の音色の対象がはっきりとし、全体の透明感が増す。このような音響構造の設計も、クレンペラー独特である。(録音技術をうまく利用したものでもあるのだろう。)ブルックナーの音楽がとても「知的」なものであることを発見させられる。 1960年代の録音だが、このようなクレンペラーの音響構造の設計がみごとに捉えられている。この時代のEMIの技術の高さに驚かされる。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ひげなべ  |  UNITED KINGDOM  |  不明  |  2013年08月29日

    9番の3楽章がすごい!まるで、あの世に向かう絵巻物のようだ。そう思って聴くと、まったく違った世界が開かれる。テンポの遅さ、アンサンブルの乱れ等が指摘され、クレンペラーの老化によるヨレた演奏との評価もあるようだが、たしかにそうした現象は認められるものの、意図して遅く、意図して間が空くように演奏されたとみた。指摘されているアンサンブルの乱れは、テンポをかなり遅くしているため、その結果として生じているのかもしれない。が、この演奏の本質的なキズにはなっていないと思う。上記のように(喩えとして)絵巻物だと思って聴くと、テンポもそうなるべくしてそうさせているという意志が感じられるし、間の空け方も一般的な演奏とは違うが生理にかなっており、違和感はない。管の鳴らし方、弦、特に低弦の響かせ方も特徴的で一種の寂寥感を表出する上で効果的であり、明確な意図が感じられる。たしかに、このやや特殊な世界にうまく入り込めないと、現象的にはアンサンブルの緩い、間延びした演奏という印象を与えかねないが、一旦、この世界に入るとまったく別のものとして聴こえはじめる。こんな9番の3楽章ははじめてだ。恐るべし、クレンペラー。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  2013年01月11日

    5番と9番を単品で持っていた。第8番が聴きたかったので購入。4番+7番は30年ほど前にLPの2枚組で持っていたので聴いたことはあったがCDでは持っていなかった。そんなわけでバラの5番と9番は友人に譲ってこのセットを購入。5番と9番はもともと素晴らしい名演だった。特に9番の遅さは絶品。多少、演奏に乱れはあるが最晩年の録音であることを考えれば許せる。5番も(クナのあの超名演を除いて)発売当時の最高の演奏ではなかったのか?今回聴いた8番は、特にフィナーレのカットは何ともいただけないが、遅いテンポで始まり、終わり方も素晴らしい。どうしてあんなカットをしたんだろう?ノヴァーク版でも許せる演奏なのに、そこだけが残念。4番は若々しい演奏。7番もノヴァーク版だがけっこう聴ける演奏だった。CDになっても音があまり変わらなかったのは嬉しい。この内容でこの価格、即「買い」でしょう!

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2012年11月21日

    曲によってはテンポが遅く、ずっしりとした重みをもって進行します。大変迫力があります。第5番の終楽章には特に感銘を受けました。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    o.k.  |  東京都  |  不明  |  2012年11月20日

    全部持ってますが、安いので買ってしまった。録音の詳しいことはわからないが、素朴な音がして楽しめた。35年以上前のレコード芸術の特集記事に 西村氏が「ブルックナーの交響曲には 春夏秋冬がある。」と書いていた。4番は真夏の音楽。これほど生命力のある第1楽章の演奏はないし、『ロマンティック』では決してない。第4楽章冒頭の盛り上がりは絶品。他の指揮者では味わえない解釈。5番は剛直、マイペースで威圧的。ヴィーンフィルとのライヴと雰囲気がかなり異なる。私はこちらの方が好き。7,9番は 初めて買って聴いたのが この演奏のLP。「an die musik」氏によると、7番の1楽章は無機的。わからなくもない。でも 私は 「冒頭部分の加速をかけない盛り上がり」、「深く思索し逍遥する展開部」に魅かれる。悪評さくさくの8,9番を褒め称えるのは ひいきの引き倒しか。8番の第2楽章が大好き。最初に聴いた8番がムラヴィンスキーのLP。ムラヴィンスキーの切れ味も鋭いが、クレンペラーのスケールの巨大さにぶっ飛んだ。大幅カットしても、ムラヴィンスキーの方が早く終わる。(だから どうした?と言われる)9番を聴くと、真冬の枯れた大木の森に迷い込んだ風景を思い浮かべる。これも無機的な演奏と言われている。8,9番は1950年代後半のステレオでも 録音して欲しかった。日本の多くのブルックナーファンからは そっぽを向かれる演奏。(私以外の)6番は他に魅力的な演奏が少ないらしいので、比較的評価されている。この演奏を聴くと他の指揮者では聴きたくなくなる。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2012年11月09日

    評価は演奏が5。音質は4or3と言うことで、演奏評価を記しました。日本盤がかなり以前にCDセットで発売された時はレコ芸で準推薦だったと記憶しますが、このたび初めて聴いて、全曲破綻なくこなしていくオーケストラのレベルの高さに感心しました。「クレンペラーはもたれる」とよく言われていましたが、今の耳で聞いて「なるほど」とうならせるほどその解釈の必然性が感じられる、立派な演奏だと思います。ずっしりとしたその存在感は、他に類のないものだと思います。また、クレンペラー独特の解釈もあり、他の演奏に親しんでおられる方にも一聴の価値があるでしょう。しかもこの値段ですからね。録音については、ばらつきがあります。一番古い7番はなぜか250Hzより低い周波数成分がバッサリと切り落とされ、4番は4kHz以上の周波数成分が過剰でキンキンしがちの音です。一番新しい8番は全体的になめらかな音ですが、音が丸まっており、4kHz以上の周波数成分を補正する必要があります。どの曲もvnの音がややとげとげしく、これはCDの音質の限界でしょうか。拙宅ではイコライザーを使用して楽しんでいます。音質補正すれば、演奏の真価がより伝わりやすくなります。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:11件中1件から11件まで表示