【中古:盤質A】 交響曲第7番 ネゼ=セガン&グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
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sunny | 兵庫県 | 不明 | 2012年04月17日
若い、指揮者としては駆け出しなのに、いきなりブルックナーを録音する。オケは、無名。でも、関係、信頼感を築くには、持って来い。あっさり、清々しく若者らしくやるかと、思ったら、さに有らず、じっくり、遅めのテンポで、音楽を築いていく。これが、なかなか、いい。よく、オーケストラ鳴らしてます、歌ってくれます。この人は、大きくなります。EMIから出た、ロッテルダムとの演奏もいい、精緻、迫力もある、深い音楽を作る。是非、生で聴いてみたい人だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Chang | 千葉県 | 不明 | 2010年12月06日
美しいブルックナーである。このコンビの8番の演奏で諸氏がコメントしている通りの演奏がここにもある。特に最初の2楽章は秀逸である。第二楽章のシンバルは控えめだが、全体として悠然かつ美しい演奏を繰り広げている。4楽章(特にコーダ)が少々早すぎるという点が星をひとつ減じた理由である。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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