Idiot

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  • ★★★★★ 

    somebody  |  東京都  |  不明  |  2009年10月21日

    1976年から1977年にかけて製作されたraw power ,lust for lifeと並ぶ傑作。薬でボロボロだったイギーを病院に見舞ったボウイ(同じく薬中)がサポートを申し出て二人で作り上げたカムバック作であり、当時既に形骸化していたパンクロックに対する強烈なアンチテーゼである。そこにあるのは冷徹にコントロールされたサウンドと圧倒的な違和感を放つイギーのディープなボーカルの鬩ぎ合いである。決してraw powerの焼き直しなどしなかったイギーとボウイは、はるか彼方を見ていたのだろう。イギーは破天荒なパンクロッカーなどでは決してないのだ!だからこそ今なおサバイブし続けているのだ。

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  • ★★★★★ 

    ペパーミント  |  大阪府  |  不明  |  2006年10月15日

    喚いているうちは怒りも浅いところにある。本当に怒っている時は薄笑いしながら相手にナイフを突きつける…とイギーが語るように、今までの叫ぶから低音で囁くような歌い方に変わる。深さがちがう。狂気も

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  • ★★★☆☆ 

    半壊評  |  埼玉ドーム  |  不明  |  2006年06月20日

    ストゥージスの名残りを留めている『ラスト・フォー・ライフ』の方がいい。これは、狂気のパフォーマンスでかのマイルス・デイヴィスをも喜ばせたという熱気の塊りのようなストゥージスでの晴れ舞台からあまりにもかけ離れた私的ポップワールド。打ちっぱなしコンクリートのようなドライな当時流行の音像はジャパンやディスヒートの名作同様、出来はよくても作り物めいていてどうも親しめない気がする。

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  • ★★★★★ 

    ペパーミント  |  大阪府  |  不明  |  2006年04月14日

    ベルリンに旅立ったのはジャンキーだったボウイの為。イギーのアルバム全部もってたけど、あるのはこれだけ…パンクやロックなんて言葉だけ。イギーの音楽はイギーだけ。誰ともちがうわ

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  • ★★★★★ 

    dom  |  東京都  |  不明  |  2005年09月13日

    ボウイとのベルリン蜜月時代の産物である本作は、『LUST FOR LIFE』とともに1977年の作品だが、この2枚をたった1年の間に世に送りだしたというのが凄い。トニー・ビスコンティのスコーンと空間を感じさせつつ一切無駄な物を排除した音作りも秀逸。全体を覆う硬質な孤独感、虚無感も凄く、発表から30年近くたった今も聴く度に打ちのめされる。オリジナル『チャイナ・ガール』での生々しい叫びに心が揺さぶられること必至。

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  • ★★★★★ 

    つつやん  |  琵琶湖  |  不明  |  2004年12月31日

    たぶん ヨーロッパで 無理無理やんでいた?ボウィ とイギー  イーノも加わり クラフトワークと・・ノイがこの頃のフェイバリットらしいし・・懐かしいな  高1の頃 だわさ

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  • ★★★★★ 

    marigon  |  神奈川県  |  不明  |  2004年08月16日

    ドラッグ漬けの渦中に在ったイギーの秀逸な問題作がこれだ。アルバム全編に渡って発散される千鳥足のごとき危機感と、どこか儚げに漂う虚無感が、容易には近づき難いイギーの独創空間を見事なまでに創り上げた。一度聴いたらもう一度、と繰り返し浸りたくなるこの高揚。それはまさに、「イギー・ポップ」という名の強力なブツにはまって抜け出せない、中毒症状そのものだ。嗚呼、これぞゴッド・オブ・ザ・パンクの生き様!あなたも、この極上の快感を、ぜひ!!

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  • ★★★★★ 

    Ziggy Pop  |  Osaka  |  不明  |  2003年04月27日

    ナイトクラビングをはじめ、呑んだくれ感が漂う曲の数々、そして何よりジャケットの写真と表題とのあまりに直結的な兼ね合いが妙に気に入っています。

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  • ★★★★☆ 

    かりや  |  徳島  |  不明  |  2001年08月11日

    ボウイの「ロウ」姉妹盤とも言えるアルバム。 のちにボウイが「ロジャー」でレッドマネーと歌う原曲 シスターミッドナイトを収録。

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