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ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質A】 交響曲全集 バルビローリ指揮ウィーン・フィル(3CD)

【中古:盤質A】 交響曲全集 バルビローリ指揮ウィーン・フィル(3CD)

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  • ★★★★★ 

    白文鳥  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月23日

    バルビローリの命日が近づくと、最晩年のディーリアス「アパラチア」やエルガーの交響曲、そして勿論マーラーとともに、このブラームスも聴くことにしている。LPからCD、SACDと買い求め、109枚組、そして手軽に手が伸びるこの小boxと揃いました。初期のCDはLPの音質に及ばない印象がありましたが、SACDを初めて耳にしたときは驚きました。エソテリックの2番でしたが、豊潤なウィーン・フィルの音色に酔いしれたものです。第1番第4楽章のあのテーマをあのテンポでやってくれたことにいつも感謝しています。他人が何と言おうが、あれこそ私の理想です。第4番の冒頭から第1楽章コーダまで、あのテンポで一気に聴かせるのもバルビローリの芸。諸氏と同じくバルビローリの全てのアルバムは私の宝物です。

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  • ★★★★☆ 

    困ったお父さん  |  三重県  |  不明  |  2021年07月17日

    バーンスタイン=ウィーンフィルほどではありませんが、遅めのテンポを基調とした「歌」に溢れた演奏です。縦のリズムより横の旋律がかなり優位にたっているので、ドイツ系のがっちりしたものが好きな方には違和感があるかもしれません。第2番はそれがプラスに作用し聴きごたえのある名演になっています。

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  • ★★★★★ 

    チバリスト  |  千葉県  |  不明  |  2021年07月13日

    旧EMIの多くはワーナーになって再発されるものは音が見違えるほど鮮明になってびっくりさせられる。 このブラームス全集も昔から定評のある全集だが、旧盤だと少し遅めのテンポや楽譜にないアゴーギグがたまに気になることがあったが、音が鮮明になるとそれが必然であることが理解でき、評価があがった。

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  • ★★★★★ 

    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  2021年03月20日

    ブラームスのシンフォニーは4曲とも魅力の宝庫だが、 バルビローリとウィーンフィルの名盤は永久保存版。

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  • ★★★★☆ 

    bakabon  |  不明  |  不明  |  2021年03月18日

    この録音の年代の今以上に特徴あるウィーンフィルの音色と穏やかに見せてけっこう主張のあるバルビローリが相乗効果を生んでいる気がします。 70年代にセラフィムの廉価盤で持っていましたが、それよりもリマスターの加減か鮮明になったかな、と共にやや線が細くなったような印象も持ちました。

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  • ★★★★☆ 

    Cherubino_492  |  東京都  |  不明  |  2021年03月17日

    WARNER盤CDでのレビュー。個性的を通り越して第1番など風変わり。緊張感を抑えて第1ヴァイオリン主体の横の線が際立つ表現で、各パートが折り重なるように進む。よくある内声部をしっかり鳴らし重厚な響きで強固に構築されるブラームス演奏を敢えて回避したかのよう。そのため独特の美しさと引き換えに、ここで表現されていないものも少なくない。頭拍の音のタメと、バルビローリ節とも言えるアゴーギクのせいか、意外と流れ重視ではなく、じっくり聴かせる。翳りを帯びた弦楽器の美しさは印象的で、管楽器も特にオーボエとホルンが素晴らしい。手放しで名演とはとても言えないけれど強く印象に残る演奏だ。

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  • ★★★★★ 

    座頭  |  兵庫県  |  不明  |  2021年03月01日

    ブラームスの名旋律を官能的なまでに歌いまくる!ウィーンフィルも、ベームの時とは別団体のように生き生きと響く。

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  • ★☆☆☆☆ 

    WE555  |  愛知県  |  不明  |  2019年08月27日

    どんな音なのか期待してLPレコード購入してみました。昔のアナログの音ではありませんでした。1970年代に購入したバルビローリのLPは音質がとても良く、音域も広くダイナミックで、高音域の抜けもすばらしく良いのです。ところが最近のLPは、デジタル24bit/96khzにリマスターされた音源を使用してのLPレコード製造のためなのか、本来のアナログの音になっていないです。昔のアナログの深い味わいを知っている者には支持されないと思います。バルビローリの指揮とウィー・フィルの演奏については星★★★★★でしょうが、新LPの音は星★とさせていただきます。

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  2016年07月17日

    この演奏を聴いて何も感じないという人はブラームスに興味がない人と言ったら言い過ぎだろうが、4番は演奏自体は確かにオケの厚みがなく、室内楽のように聞こえるが、これが彼の持ち味なのだと考えれば何ともない。この4番の人類普遍の哀しみを表現できるバルビは本当に素晴らしい!それよりあのうるさい(当時は特にそうだったはず)VPOからこんな素晴らしいアンサンブルを引き出せたのだから、バルビはやはり「大物」だったのだろう。2番も同様で、素晴らしいのひとこと!ある意味ではこのボックスの白眉はこの2番ではないだろうか?1番はとにかく遅いが、迫力不足などと言わせない信念を持った演奏!豪快に一気呵成に行ってしまう竹を割ったようなミュンシュパリ管も別の意味で素晴らしいが、このバルビ節一徹の1番は穏やかに流れるように進んで行くという意味で、こういうやり方もあるんだ、という気にさせられる。3番には小生興味がないのでまったく聴いてないので書けません。古き良き時代のブラームス、と言ってしまえばそれまでですが、カラヤンはじめ他の大半の指揮者のように次世代には全く忘れ去られてしまうことはない、と断言できます。後世に長く残せるいいボックスだと考えます。

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  • ★★★★★ 

    てつ  |  東京都  |  不明  |  2016年03月12日

    演奏も(特にピアノ)も運動も(特にゴルフ)その要諦は「力を抜く」ことにありますよね。しかし、「わかっていてもできない」のが凡人。その点バルビローリはやはり違います。ウィスキーの小瓶が本当かどうか知りませんが、「肩の力を抜く方がずっといいよ」という姿勢が一貫しているのがとても「チャーミング」ですよね。その意味でブラームスのオーケストレーションが鳴るようにできている偶数番が良いのは当然かもしれません。スピードスケートの名人のように「すぅー」と力を抜いて、演奏しながらハーモニーを聞くとこういう演奏になるのではないかと思います。ウィーンフィル相手に「ブレない、媚びない」姿勢を保つことの凄さ。精神力。サージョンはやはりノーブルなんですよ。どこのオケのポストとかいう権力闘争なんてどうでもいい。でもその姿勢をウィーンが(ベルリンも)評価した記録がこのディスク。なんか嬉しくなりませんか?

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2016年02月29日

    祝復活、バルビローリのブラームス全集。1960年代、レコーディングと言うことが、特別だった、後世に聴かれるしっかりしたものを作ろうという意気に溢れていた時代です。サー・ジョンの良く歌わせた指揮にウィーンフィルのまろやかだった音、お互いの情熱に、音楽の神様が与えてくれたスパイスまで加わっての独特な名演のブラームス。2番、4番が、特に好みで、優しく、哀しく、厳しいですが、3番、1番も、重厚で、素朴。バルビローリさんを知らない若い世代の人に、お勧めする。

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  • ★★★★★ 

    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2016年01月24日

    1966〜7年の録音でありますが、耳に優しく美しい録音です。交響曲第1番と第4番は遅めのテンポでじっくり唄っており、大変感銘を受けました。第2番第3番も素晴らしいです。

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  • ★★★★☆ 

    まつやま  |  宮城県  |  不明  |  2009年10月25日

    バルビローリのブラームスを聴いていると、たまにエルガーの壮大を連想させられます。この記録をした当時のプロヂューサーとエンジニアに感謝しなければいけません。個人的に好きな演奏、録音です。 なまに国内盤再発のLPを聴いていますが、ウィーンフィルの響き、力量はLPが勝って聴こえます。当CDは限定盤で既に完売ですが入手して良かったです。この当時の、エンジニアたちによる録音をもっと聴いてみたいですね。

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  • ★★★★★ 

    mid&massa  |  三重県松阪市  |  不明  |  2009年01月26日

    これは文句なしに世界一とちゃいますか?特に4番はこれ以上の演奏を誰か聴かせてほしいくらいや。セルも良かったし、ジュリーニも良かったけど、やはりバルビおじさんには勝てまへんわ。チェリも結構ええけど、やっぱりバルビおじさんですわ。こんな癒される4番はホンマにありまへんでェ・・・。文句なしに「最高」ですわ。1番もあのいやになるぐらいの遅さがたまりまへん。2.3は言うに及びまへん。だまされたと思うていっぺん聴いてんか!

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  • ★★★★★ 

    Yoshi  |  Shizuoka  |  不明  |  2008年07月13日

    オケを謳わせる演奏とはこういうのを言うのでは無いかと思えるくらい美しい演奏です。 

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