たまちゃん  |  奈良県  |  不明  |  2021年03月01日

暗い。暗いなぁ。薄暗く、ジメジメした屋根裏部屋。そこから、自らの血肉を削り取って、紡ぎ出しているようなギターの音色。闇の奥底から、絞り出しているかのような声色。こちらの生命を奪われるかと思うようなこのアルバム。でも、なぜだかまた聴きたくなる。そんな男、ニック・ドレイク。

 

かよちゃん  |  岐阜県  |  不明  |  2011年12月21日

あぁ切ない｡沁みる…｡ Thoughts Of Mary Janeで一筋の光を見るよう｡ Fruit Treeと Saturday Sunで また切ない｡歌詞が知りたいなぁ…でも買ってよかった!聴けて本当によかった!!｢Pink Moon｣より 私はこれ!

 

yan  |  osaka  |  不明  |  2008年06月06日

なんて穏やかな時間なんだろう‥。４１分の至福の時。

 

SPENDOR SP100  |  東京都  |  不明  |  2007年08月22日

しっとりした中にも抑揚や起伏があり陰影を帯びた英国フォークもCDではどうしてもただ淡々とした聴こえ方になりがち。然しオリジナルLPはレア。是非復刻LPでしみじみ聴いてみたい作品。

 

論争家  |  で？  |  不明  |  2006年04月25日

歌詞に関する2005年1月6日のひき倒し的意見には首肯しかねるが、ともあれ三枚のアルバムのどれもが上出来。

 

しゅうへい  |  千葉県  |  不明  |  2005年09月07日

まさに至福の音。ほどよく低くやさしい声とｷﾞﾀｰが体全体を温かく包んでくれる。ずっと聴き続けるであろう一枚です。

 

ﾖｰｳｨ  |  不明  |  2005年02月01日

聴けば聴くほど味わいと深みが出てくる。ﾋﾟﾝｸ･ﾑｰﾝとはまた違った美しさに溢れている。木漏れ日に揺れる静かな旅。ああ、旅のお供に良いかもしれない。

 

ひとし  |  栃木県  |  不明  |  2005年01月06日

絶望をこれほど美しく表現できた詩人を他に知らない。音楽を抜いて詩だけを論じても彼の才能はフランスの象徴派詩人に匹敵する。無論音楽も素晴らしい。オープンチューニングとストリングスの絶妙な絡み。

 

火宅  |  沖縄県  |  不明  |  2004年12月17日

十年近くも好きすぎてあまり聴きこまないでいます ｻﾀﾃﾞｲｻﾝで終わる一日、終わる世界に思いを馳せるが動揺も緊張もない 明日世界が終わるとしたら？って質問の答えをこの作品に見る ﾆｯｸﾄﾞﾚｲｸの心模様

 

野呂瀬  |  兵庫県  |  不明  |  2004年10月26日

ジェフ･バックリーや彼の父ティム･バックリーと相通ずる危うさを感じる。才能のある者はやはり早く逝ってしまうのだろうか。

 

れん  |  不明  |  2004年04月05日

良いテンションでした。もっと聴き込みたい感じでした。歌詞が付いてないのが残念でした。

 

ｾﾘ ﾋﾄｼ  |  不明  |  2003年04月20日

永遠の愛聴盤です。何枚持ってるんだろう。でも最近は本当に大事な時しか聴いてないなぁ。最後の「サタデーサン」が終わる頃にはなんかもうジワーっとしみてくるんです。

 

mmfc  |  不明  |  2002年05月16日

リマスターおめでとう!また買っちゃいそうです｡買ってから5年くらいになるけどまだ好きになる｡聞く程に味がでる究極のスルメアルバム｡

 

S@CK  |  我孫子市  |  不明  |  2001年01月04日

ビートルズ「Ｌｅｔ ｉｔ ｂｅ」（アルバムの方）のお陰様ですっかりストリングス嫌いになってた僕の目を醒ましてくれた作品。ニック・ドレイクの心の揺れを（この頃はまだ”揺れ”でしょう）付かず離れずの距離で表現したロバート・カービーのストリングスは素晴らしいの一