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CD 【中古:盤質B】 レオポルド・ストコフスキー/ザ・コロンビア・ステレオ・レコーディングズ(10CD)

【中古:盤質B】 レオポルド・ストコフスキー/ザ・コロンビア・ステレオ・レコーディングズ(10CD)

商品ユーザレビュー

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    トロ  |  不明  |  不明  |  2021年02月24日

    ファーストチョイスとしてストコフスキーを聴くことは殆どないのだが、いわゆる名盤定番を聴いていると、時々はストコフスキーのサービス精神旺盛な演奏を聴きたくなってしまう。クラシックフアンには欠かせない指揮者だと思う。何よりも90代の最晩年の演奏でも音楽が瑞々しい。80代後半まで録音を遺している指揮者はベーム、朝比奈等大体は音楽に老化が感じられるものだが、老いを感じさせぬこの指揮者には感嘆する。

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  • ★★★★★ 

    ベルゲンスキー  |  兵庫県  |  不明  |  2015年10月21日

     ストコフスキーの音盤に出会い、数少ないLPを探し歩いた頃から数十年になるが、ストコフスキーのDiskは今も手放せないクラシックの名盤。純粋に音楽を楽しむ音楽ファンに取って異端的存在とは言え、近頃のクラシック演奏会を聞いていると、大差無く優等生的演奏が殆ど。世紀を越えて愛される名曲を真面目に演奏し、聴くのは当然ではあるが、ポップス指揮者の編曲は別として、ストコフスキーほど音楽を楽しむ為の演奏に徹し、世界中にファンを持つ指揮者はあるまい。決して不真面目でない名曲の楽しみ方の貴重な体験のひとつとして私は今も楽しんでいる。ストコフスキーのこのボックスが待たれたのは収録年代を可成り過ぎても国内発売が見送られたものが多かった事である。フィラデルフィア時代の名演に較べて演奏全体に緊張感が乏しいと感ぜられるものも正直認められるが、晩年の枯れた表現、例えばテンポなどの変化も認められこの時期ならではの演奏とも云える。ここで一番のお勧めはアンコールピース集とカルメン組曲それにグールドとの皇帝であろう。またこのボックスの魅力のひとつはオリジナルジャケットを使用している事。若い頃東京・大阪の大手レコード店の多くの輸入盤の中からストコフスキーを見つけ出し買い続けた頃のときめきが一枚一枚に甦らせてくれる。もう一つ、フィラデルフィア時代に初演した作品や編曲した隠れた名演をステレオで再現した事であろう。あのファンタジアで初めてステレオ音源を編み出し、その先駆けを成したストコフスキーにとってステレオで聴ける事こそ真髄ではあるまいか。

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  • ★★★☆☆ 

    あまでうす  |  神奈川県  |  不明  |  2014年05月26日

    レガートを効果的に滑らせるとカラヤンの演奏になり、そいつに輪をかけてさらにポルタメントを惜しみなくばらまくとスットコドッコイ、ストコフスキーの演奏になる。のだろうか。 一時代前のバッハ、ベートーヴェン、チャイコフスキーといわれるかもしれないが、聴いて愉しく、かつまた興奮させてくれる。  強いてベストワンをあげれば、オッサンがアメリカ交響楽団と録れたチャールズ・アイヴスの交響曲第四番で、こんなに面白い曲だったのかと唸らせてくれます。  なにゆえにレガートもポルタメントもやり放題スットコドッコイ、ストコフスキー爺 蝶人

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  • ★★★★★ 

    蜻蛉子  |  大阪府  |  不明  |  2013年01月31日

    もっと派手な演奏だと思っていましたが、イメージだけで決めつけてはいけませんね…

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2012年10月08日

    このセット、どのCDも素晴らしい演奏です。94歳を超えた時の演奏であるCD5〜10は驚異です。中でもシベリウスの第1番が予想外の出来でした。ジャケットと解説書そしてお値段も素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2012年08月16日

    このCD集の中でバッハの「ブランデンブルク協奏曲第5番」とワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」〜愛の音楽の2つがこれまで縁が無くて聴けていなかったのですけど、ようやく今回、お陰様で聴くことができました。生きてて良かったなと思いました。バッハ「ブランデンブルク協奏曲」はまぁ、優雅な演奏で、途中途中曲が終わりかと思わせるくらいテンポを落としてしまうところがストコフスキーらしくて、笑顔になりました。ワーグナーのほうはロマンチックの極みとでもいう濃厚演奏で、堪能しました。 わたしがこのCD集でいちばん好きなのが「カルメン・アルルの女」組曲集なんですが、ほんとに「滋味溢れる演奏」とはこういう演奏を言うんだろうなあという演奏で、決してアンサンブルなんか完璧ではないのに、どうしてこうも各メロディーが心に染みてきて、そしてワクワクするんだろう。例えば「ファランドール」だけ他の指揮者のCDと聴き比べしたんですけど、テンポの絶妙な自然な移り変わりに加えて、最後のトロンボーンの旋律を他のどの指揮者よりも朗朗と歌わせているんですよね。ほんとに素敵な素敵な演奏です。多くの指揮者が歳を取ると重くなったり、個性が薄まってする場合が多いのにストコフスキーの演奏はどうして90歳を過ぎてもこうもリズムがヴィヴィッドで全体が生き生きしているんだろう。単にストコフスキーという指揮者のパフォーマンスを楽しむだけでなく、人の老い方、人生についてまでポジティブに考えさせてくるようなCD集だと思います。音質は既出のCDをあんまり弄ってない聴き易いものです。CALA盤の「イタリア」など、改めて聴くとひどく固い音質だなあと思いました。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2012年06月22日

    これでRCA+EMIにコロンビアが加わってめでたしめでたし。とても聴きやすいアイヴスが最高。ラストレコーディングが手元になく、天佑の兆しかも。あやかるべし。ちょっと今日は御神酒が回っているので、まあ没だな。まあ、とにもかくにもストコにとこしえの栄光を!

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