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ブルックナー (1824-1896)

Blu-ray Disc 【中古:盤質A】 交響曲第5番 アーノンクール&コンセルトへボウ管弦楽団(2013)

【中古:盤質A】 交響曲第5番 アーノンクール&コンセルトへボウ管弦楽団(2013)

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    ジョナ  |  山梨県  |  不明  |  2021年03月13日

    旧録音の解釈は何だったのか・・・と驚くほど快速のテンポに生まれ変わったアーノンクールのブルックナー5番。「前のときはこの作品の雄大さになんとなく合わせてみたものの、よくわからんところがあったから無駄な部分が出ちゃっていた。なので、今回は自分なりにスッキリまとめてみたよ」みたいな感じだろうか。これはこれで楽しめるので良しとするべきか。

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    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  2014年11月29日

    第2楽章の、まさに適正なテンポ!こうでなければ音楽の形が伝わってこないよな、などと勝手に感じつつ、感激しながら聴いた・見た。そう。他の大多数の演奏録音は、テンポがたいていのろすぎる!15年以上前か、店頭にて大音量でマタチッチ=フランス盤の海賊盤が放送されていた。その時は、大いに感激して聴いていたものだが(約18分22秒)。その後、クナッパーツブッシュ盤を聴くと、シャルク版による録音であることを差し引いても、実に流れの良い、素晴らしい第2楽章で、未だにあの2楽章は大好きだ(約13分12秒)。ところが、ウィーンフィルの演奏でもDG記念盤で出たシューリヒト盤を聴いて、もたもたした2楽章でガッカリ(約17分36秒)。スケルツォは最高なのに。その後出たヨッフムのライヴ盤ではついに20分を超え、チェリビダッケに至っては24分(凄い演奏だとはおもうけれども)。第五番は私のお気に入りだけれども、第2楽章はとばして聴くことも多かった。ところが、単なる音楽愛好者の直感を裏付けしてくれた演奏と書籍に出会う。内藤彰氏の著書とCDだ。版の違いはそれぞれあれど、あのすっきりと澄み切った、そして美しくも力強い演奏録音と「素直に、楽譜通り演奏しましょうよ!」という尤もな理屈は、私の15年来の「変だなぁ」という気持ちに区切りをつけてくれたのだ(内藤盤:約11分47秒)。クナ盤はテンポが心地よかったから、私は好きだったのだ。拍子の取り方は、やはり伝統に引きずられていたにしても、だ。アーノンクールは実に素晴らしい記録を残してくださった。オケの充実度は最高峰。文句なしの名演だと私は思った。

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    SeaCrow  |  東京都  |  不明  |  2014年09月06日

    アーノンクール/コンセルトヘボウのブルックナーというと、ワーナーに残した3、4番がありますが、あの頃に比べるとアーノンクールも円熟しており、あまり極端な表現はみられません。透明感はある程度保ちつつも、意外と重厚なブルックナー・トーンを味わえます。テンポに関しては、HMVレビューのタイミング表示にある通り、特に第2楽章が速めに感じました。録音は、いつものRCO Liveと同じく、E.ポーターによるもので、自然な優秀録音です。映像については、NHKあたりの絵とは違う、ヨーロッパ特有の濃いめの色合いのもの。カメラワークはオーソドックス。RCO Liveのマーラー全集での、ブーレーズ、ハイティンクの映像にあったような、フィルム調エフェクトはかけられていません。なお、BDで鑑賞していますが、わずかながら映像が音声より遅れているような気がするのは私だけでしょうか?(複数のBD再生環境で確認)ピチカートが多い曲だけに、ちょっと気になりました。

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