ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ローラ・ボベスコ、セレブリエール&ベルギー国立放送新響、他
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M | 愛知県 | 不明 | 2017年12月04日
ヴァイオリンという楽器の性質上、発音はテヌートされているわけだが、テヌートされている間の音色の変化が、色彩感のある、ねいろ と共にボベスコの最大の特質といえる。ブラームスの協奏曲は、そのことが最もよく生かされる曲だと思う。演奏の傾向は異なるが、コーガンの演奏にも同じ事があてはまる。それと、この曲は、デ・ヴィート、ヌヴー、このボベスコ と女流に名演奏が多いのは何故だろうか。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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martin | 神奈川県 | 不明 | 2017年08月15日
ボベスコが生涯愛奏したブラームスの協奏曲が初出となったのは嬉しい。技術的には近年の若手が数倍達者なのは明らかだが、魅惑のボベスコトーンの歌いまわしと熱い熱い想いのこもった演奏には抵抗し難い魅力があります。ヌブーのライヴ録音の優雅バージョンといった趣きもあり好きな演奏です!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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