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プッチーニ (1858-1924)

CD 『ボエーム』全曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル、ルチアーノ・パヴァロッティ、ミレッラ・フレーニ、他(1972 ステレオ)(2CD)

『ボエーム』全曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル、ルチアーノ・パヴァロッティ、ミレッラ・フレーニ、他(1972 ステレオ)(2CD)

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  • ★★★★★ 

    Verdi  |  神奈川県  |  不明  |  2021年07月20日

    カラヤン指揮ベルリン・フィルの真骨頂とも言うべき、なんとも「イタリアの香り」みたいなものがしない、ユニバーサルなボエーム。最高です。その意味では、パヴァロッティもフレーニも、生粋のイタリアなのだが、安直な「イタリアっぽさ」みたいなものとは違うユニバーサルなものが通底している。ユニバーサルといって悪ければ、普遍的と言おうか。とても陳腐化する気がしない。こういう演奏はもうなかなか出てこないのではないだろうか。恐らくはボエームとしては永遠に最高位に置かれ続けるのではないかと思います。

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  • ★★★★★ 

    ゲゲゲアサ  |  神奈川県  |  不明  |  2017年08月25日

    教会でのセッションにもかかわらず、舞台での録音を感じさせる奥行き感などの定位は流石である。ブルーレイ・オーディオが今後、ますます普及するのではないかと思われる。ブルーレイ・オーディオの再生機も、国産でOPPOなど優れた機種が手頃な値段で発売されrている。

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  • ★★★★★ 

    kudappy  |  千葉県  |  不明  |  2016年10月12日

    ついに嶋護氏が「ベルリン・フィル最高の優秀録音」と呼ぶ名盤がブルーレイオーディオ化される。既出ソフトの音質ではパヴァロッティBOXに収納されているCDが最高だと思うが、同じマスタリングか気になるところだ。 全編全てが聴きどころだが、特に2幕の3D的な遠近感とBPOが繰り出す寂寥感あふれるサウンドが渦巻く3幕の仕上がり具合が楽しみだ。 次作は是非、K・ウィルキンソンの傑作であるショルティの「パルジファル」と「マイスタージンガー」のBD化を強く望む。

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  • ★★★★★ 

    ネコ  |  大阪  |  不明  |  2008年03月18日

    第三幕を他の演奏と比較すれば、クライバーといえども太刀打ちできない凄みがある。主人公二人の切ない別れの歌に、脇役二人の痴話げんかが、これほど立体的に、そして情感豊に展開する演奏はない。クライバーでもここは平凡だ。そして、マルチェッロがムゼッタを罵倒する「ヒキガエル!」の叫びに、背筋が凍るのは唯一この演奏だけ。その後の二人の歌の切ないこと。これだけでも特筆ものです。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2007年10月06日

    フレーニ、パバロッティは最高でこの曲の優れた演奏の一つには違いないが、録音効果が人工的で不自然だしベルリンフィルの音が重厚すぎる。この曲は屋根裏の音楽のはずだが、オケはほとんどワーグナー級の壮大さを感じさせる。プッチーニにはウイーンフィルの方がはるかに合っていることは蝶々夫人やトゥーランドットを聴けば明らか。ムゼッタが老け声なのも減点。確かに精妙な演奏ではあるがクライバーの情熱的でほとばしるような演奏と比べるとはるかに冷静で計算された音楽だ。

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  • ★★★★★ 

    samuel  |  California  |  不明  |  2007年08月03日

    The most gorgeous Boheme. Pavarotti and Freni are in great voices. Orchestral playing is magnificent. Magic is in abundance.

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  • ★★☆☆☆ 

    ちゃい  |  東京都  |  不明  |  2007年07月16日

    それぞれの歌手の出来は良いと思うが、ところどころで空回りしているようなカラヤンの演奏がうっとうしい。歌手はともかくとして、カラヤンのボエームはスカラと入れたDVDの方が圧倒的に良いと思う。 第二幕の盛り上がりはクライバーの演奏に及ばないが。

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  • ★★★★★ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2007年05月03日

    かなりオーケストラ主体の、シンフォニックなボエーム。歌手陣は適役・当り役ばかりだし、レコードならではのゴージャスな名演奏だと思います。しかしボエームを実際の舞台で見ると第二幕等かなり群集の自然なざわめきが聞こえ、それがまたこの作品のムードを盛り上げているのですが、スタジオ録音のオペラではこの点が少し寂しい。このカラヤン盤も優れた演奏だが、時折の「まったくの無音」がむなしく感じられる時がある。しかしいずれにせよ最高に贅沢なセットで、これを聴かないのでは勿体ない!クライバーよりももっと精妙でロマンティックです

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  • ★★★☆☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2006年05月02日

    歌手は最高で全盛期のフレーニとパパロッティは必聴だが、でもムゼッタだけは疑問。それからワーグナーみたいなBPOの音が重たすぎてイタオペっぽくない。録音も人工臭がきつくて自然さを欠く。

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  • ★★★★★ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年04月27日

    かなりオーケストラ主体の、シンフォニックなボエーム。歌手陣は適役・当り役ばかりだし、レコードならではのゴージャスな名演奏だと思います。しかしボエームを実際の舞台で見ると第二幕等かなり群集の自然なざわめきが聞こえ、それがまたこの作品のムードを盛り上げているのですが、スタジオ録音のオペラではこの点が少し寂しい。このカラヤン盤も優れた演奏だが、時折の「まったくの無音」がむなしく感じられる時がある。しかしいずれにせよ最高に贅沢なセットで、これを聴かないのでは勿体ない!クライバーよりももっと精妙でロマンティックです

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  • ★★★★★ 

    四十路男  |  神奈川県大和市  |  不明  |  2005年10月10日

    カラヤン、BPO、フレーニ、パバロッティ全ての役者が、自分の持ち味を100%出しているのがこのCDだと思います。やっぱりカラヤンの才能は偉大だと思わずにいられません。今後これ以上の演奏は中々望めそうにありません。

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  • ★★★★★ 

    モッチィ  |  東京都世田谷区  |  不明  |  2001年05月01日

    「青春の輝きと絶望」をこれほどまでに見事にあらわした音楽はない。 フレーニの絶品ともいえるミミ、息遣いの一つ一つが聴く者を感動に誘う。心に青春をお持ちの方々、年を気にせず感涙にむせび泣くのも、時にはいいものです。

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