【中古:盤質A】 Brian Wilson Reimagines Gershwin
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kasa | 北海道 | 不明 | 2011年09月21日
昨年、発売されてすぐに日本盤が出ると思っていた。しかし、待てど暮らせど出ない・・・。何故だ? だってブライアン・ウィルソン、ですよ! かつての「ペット・サウンズ」(旧盤?)の山下達郎入魂のライナーをはじめ、ビーチ・ボーイズ関連の日本盤ライナーは、とても充実した読み応えのあるものが多いのだ。今作も楽しみにしていたし、対訳も読みたかったに・・・。 正直、ボーカルの衰えはある。でも、なんて味わい深い声だろう。芳醇な音楽とピアノの前で微笑むブライアンに乾杯だ。 この不世出の天才の新作を、リアルで聴ける幸せを感じよう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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キムキム | 青森県 | 不明 | 2010年10月01日
知る人ぞ知る話だが、初期の「スマイル」のブートLPには、マイルスの「ポーギーとベス」から「ほら、蜂蜜売りだよ」が紛れ込んでいた(「ホリデイズ」と取り違えて収録された由)。 ブライアンにとってのガーシュインは、自らの音楽的源泉であり、幾度もインタビューでそれを公言して来た。その意味では、今回の作品は当然の成り行きのように私は思えた。 しかも作品解釈が素晴らしい。あくまでジャズ的なアレンジを抑え、ポップスという自分の土俵で勝負しながら、無理のないアレンジで、心配されたブライアンの歌声にも破綻がない。 目玉はガーシュインの未完成作品の補作だが、これがまた良い。ガーシュインの最大の後継者としての面目躍如たる作品である。 2004年版「スマイル」では充分に果たせなかった、古き良き時代のアメリカへのアプローチを本作でようやく完結させた観が伺え、次なるブライアンのチャレンジ(「スウィート・インサニティ」はどうした?)に大きな期待を抱かせる快作である。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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深南部牛追唄 | 東京都 | 不明 | 2010年08月27日
アメリカ盤のレヴューとなります。ミキシングはアル・シュミット、マスタリングはTML−Mで音は最高です。(アナログファンは大丈夫ですよね?この表記で) まったく期待していなかったけれど、BRIANがソロになってからの最高傑作ではないでしょうか?66年までのBeachboyに込められたBrianの意匠(サウンドメイキング)がすべて蘇っております。ペットサウンズ・オールサマーロング・トゥディあの黄金時代がちらばめられたアレンジ。楽曲はもちろんお墨付きですから!Brianの本領発揮というか、本当に生き生きしたサウンドシャワーを浴びれます。きっとCDで聴いたら、このふくよかな音は感じられないのだろうなと思います。このアルバムの為に、わざわざ真空管プリメインアンプを調達して聴いてみました。のっけのラプソディーインブルーで涙出てきます!音楽を聴いて得られる感動を体感してみてください。本当に久しぶりに新譜で感動しました。 音楽って(Brianか!?)最高です。ありがとうBrian.7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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