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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質A】 交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&バイロイト(1951)

【中古:盤質A】 交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&バイロイト(1951)

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  • ★☆☆☆☆ 

    伊東洋輔  |  神奈川県  |  不明  |  2015年09月24日

    「終わり良ければ総て良し」というが、逆に言えば「終わり悪ければ総て悪し」となるだろうか。少なくとも私にとってこの「バイロイトの第九」がそれ。曲の最後の最後、コーダでの、あのマッテマシタとばかりに加速・爆走してオケがが置いてきぼりにされて空中分解、グシャグシャになっておしまい。・・・初めて聴いた時はあまりの安っぽさ、単純さに呆れ且つ怒りを覚えた。もっともフルトヴェングラーの同曲には、一部のマニアの間ではバイロイト以上と評され、彼自身も満足したという「ルツェルンの第九」があるが、ここでもやはり最後で驀進しているのを聴くと、おそらく彼にとって「ベートーヴェン」とはこういうもの、こんな風に表現すべきと思っていたのだろう。本人やファンの方はどうだか知らないが、はっきり言って私には到底「永遠の名盤」とは認められない代物である。

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  • ★★★☆☆ 

    ラブラドライト  |  東京都  |  不明  |  2014年02月24日

    私は何故この盤がこれ程まで高評価されるのかまったく理解出来ない。 フルトヴェングラーという人は音楽のツボを心得ていて、この演奏には何か作為を 感じてしまう。作為的にアクセントを強調した演奏だ。音楽を点で捉えれば素晴らしい部分もある。しかし音楽とは点の集合体つまり線である。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2010年04月12日

    このディスクの特徴は、なんといっても新板起こしの音質にあるのですから、そこについてまず述べましょう。開始早々、プチプチノイズが聞こえるのは、かつて「レコード」になじんだ世代としては何とも懐かしい感覚。当時はこのノイズにずいぶんいらだったものですが、本盤の由来を考えればそれは欠陥と考えてはなりません。ノイズ除去をしないのも見識です。さて、聞こえてくる音楽にはまことにびっくり!各パートがそれぞれ固有の音色を保ちつつ、実にしっかり聞こえます。デジタル録音初期のクールでモノトーンな録音群よりはるかに高忠実であります。全曲を締めくくるラストのスーパー快速の部分も、EMIのように団子状にならず明瞭に音が立って聞こえます。勿論限界もあって、量感やダイナミックレンジにおいては多くを望めず、これはまあいたし方ありません。ですが、総じて、かつてレコードにてノイズとともに音楽を聴いた世代なら、これくらいのノイズはさほど減点材料ではなく、むしろ聞こえてくる情報量の多さに驚き感動するかと思います。試しにこのディスクを手に取ることは大いに勧めたいと思います。ということで、音に驚いていたら演奏についての印象がまるで残らなかったという、実は不思議な結果になりました。あれあれ??フルヴェン&バイロイト第9、こんなもんだったかな?

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  • ★★☆☆☆ 

    STRAD  |  千葉県  |  不明  |  2009年10月03日

    ずーっと以前から感じていたのですが、これは欠陥演奏ではないのだろうか。小生にはこの演奏はベートーヴェンが表現したかったこととは随分違うもの、つまりFヴェングラーの第九でしかないという印象です。必要以上の弱音、休符、加速など、いかにも思わせぶりな素人っぽい演出を感じます。もっと音楽そのものに語らせれば良いだろうと思います。歓喜の歌が始まる前のあの長い休符、あんなわざとらしいことはベートーヴェンは書いていない。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年01月08日

    多くの人がそうであるように私もこのバイロイト盤をEMI・LPから聴き始めた者ですがCDになって数々の同音源異盤が出て更に最近ではオルフェオから異奏版が新たに発売(別にバイロイト分で1954年も?)されマニアには研究甲斐のある昨今。オルフェオ版はサンプリングしか聴いてはいないので相変わらず前者のLP,CDで間に合わせその当初興奮した感動を大切にしている次第で50年近くこの演奏の私を含めた世のファンに感動を植えつけた功績は馬鹿には出来ません。仕様技術的な事は兎も角演奏として最高盤のランクは磐石と思います(1942年BPO演奏盤も面白い)。

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  • ★★★★★ 

    北国の春  |  さっぽろ  |  不明  |  2006年11月30日

    数々の名演が生まれても、この演奏の色褪せる事、無いんだろうな。半世紀の時空を超えて尚 bravo!!!

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  • ★★★★★ 

    Music  |  Taipei  |  不明  |  2006年11月19日

    A goog record I like it

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  • ★★★★★ 

    ~l63O~  |  Taipei  |  不明  |  2006年11月18日

    very good!

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  • ★★★★☆ 

    ガリ  |  神奈川県  |  不明  |  2006年11月03日

    広がりがあって混沌感のない素晴らしい音だと思いますが、肝心のコーダは迫力がなくスカスカしています。

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  • ★★★★★ 

    ogi  |  kanagawa  |  不明  |  2006年10月27日

    ”空前にして絶後の演奏であり、今後どのような同曲の演奏が為されようとも、この演奏を超えることはありえない。 ドイツ崩壊後再開されたバイロイト音楽祭の開幕というタイミング、最後のロマンティカーであるフルトウェングラーをはじめとする演奏者そして聴衆・・・ もしこの演奏が超えられるとしたら、もう一度人類全体の生存を根底から揺るがすカタルシスが必要であろう。しかしもしそのような事態がおこれば地球上から人類という種が消滅しているだろう。故にこの演奏は空前絶後なのである。”

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  • ★★★☆☆ 

    jimi-lee  |  愛知県  |  不明  |  2006年04月16日

    美しい音質だと思いますが、全体にベールを掛けたような穏やかな音です。ソフト・フォーカスの写真を観るようで、好きであるという方もあれば、迫力に乏しいという方もあるでしょう。元のLPを素直に復刻しただけなのでしょうか?かなり大きなキズの音がそのまま入っているので、そうなのでしょう。通して聴くと「バイロイトはもっと感動的な演奏のはずなのに…」という思いが残ります。CC35-3165やNR-5009Gで口直し、やはりこうでなくては!!

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年04月15日

    このCDも良かったですが、以前OTAKENのCD-Rで出ていた仏パテ盤の復刻の方がよりクリアで、ピシッとした音ではなかったでしょうか。まあこの辺りはそれぞれのレコードにキャラクターや特性があるのだから、どれがベストといった議論は永久に結果が出ないでしょう。それにしても昨今のマスタリング合戦はどの様な展開になるのでしょうか。私もついつい乗せられて、気が付いたらバイロイトの第九は5種類、42年シューベルト第九は8種にもなっていました。正直な所もうたくさんです。

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  • ★★★☆☆ 

    PaPaling♪  |  神奈川  |  不明  |  2005年12月11日

    2楽章のキズは、、少々気になりますねぇ。。今にも飛びそうなので(飛ばないと分かっていても)、、ハラハラしました。。もっと良い原盤は無いのかな。。

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  • ★★★★★ 

    ギネス  |  横浜  |  不明  |  2005年11月19日

    プチプチとした針のスクラッチ音が、妙に懐かしさを憶える。音は格段に良くなっている、驚きだ!未だ良くなるのであろうか?

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  • ★★★★☆ 

    AT  |  弘前  |  不明  |  2005年11月13日

    ワグナ−のドイツ民族の血の統合という理念がナチスのプロパガンガに都合良く利用されたわけで、ワグナ−がナチであったわけではない。フルトヴェングラ−が政治的に無知であったと言うのは簡単だが、最後までドイツに踏みとどまり苦しい時代を生き抜いた一人の音楽家に、人間一人の力ではどうすることも出来ない負の時代の代償を転嫁するのは如何なものか。さてあまり話題にはならないが53年のVPOの演奏も素晴らしい。

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