【中古:盤質A】 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 1937〜2010(8CD限定盤)
商品ユーザレビュー
-
(2 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
ねこだらけ | 京都府 | 不明 | 2012年10月02日
RCSさんもご指摘の通り,パッパーノのベートーヴェンの第5は驚異的名演奏.幾多の名演奏に接してきた耳にも抜群の名演奏と思わせる素晴らしい完成度です.レハールの「金と銀」も大変見事. 次点はチョン・ミュンフンのブラームスの第4.これまた見事なアンサンブルの統御で,終始圧巻です.この二曲だけでも,このセットを買う価値があると思います. なお,1947年録音のバルビローリの「泥棒かかさぎ」は,アセテートっぽい音質とノイズがあるにもかかわらず,完全なステレオになっていて,もしかして,バイノーラル録音なのではと思われます.1947年としては驚異的に鮮明な音質と臨場感です. モリナーリの録音は,もうちょっと復刻をがんばってほしかったです.四季は抜群の演奏名だけに,1942年の78sとはいえ,もっと鮮やかな音になるはずです. 全体として,作りこみが丁寧で解説書もしっかりしているので,愛好家には手放せないセットだと思います.1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
RCS | 東京都 | 不明 | 2012年09月09日
何度ともなく聴きこんでいる運命ですが、CD8のパッパーノの運命に久々に感動しました。微妙なニュアンスの付け方が尋常でない巧さで迫力も満点の演奏でした。その他のブーレーズなどの曲も良かったです。パッパーノは素晴らしい!因みに他のCDは未聴です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示