Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2008年05月22日

カラヤンのシューマン4番はDGから発売されたのとほぼ同一の名演。カラヤンの同曲の最高の演奏。ジュピターもDGから発売が予告されていながら陽の目を見ないままだった。ワルターの40番はソニー盤とは別演奏、全体がやや重苦しく、気紛れとも思えるテンポの変化が不自然。テープの保存状態が良くなく突然ピッチが上下、ドロップアウトもあり、マニア向け。ラトルのルル組曲も聞きもの。アバドのような官能的な雰囲気には乏しいが、勢いが良く新鮮。クラウスのニューイヤーは解説通りライブでなく聴衆なしの放送録音。他にも興味深い演奏が沢山ある。

 

安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2008年05月19日

やっと手に入れた。一時販売終了となっていました。高いかなあと思ったけど、これだけ盛りだくさんで、早速カラヤン、ベーム、ムーティといった巨匠の指揮を聴いたら、これが本当に素晴らしい。演奏もだけど、音も非常に良いです。臨場感があって、電気的に処理された？セッション録音より良いです。ライヴの拍手もたっぷり。極上の演奏会を堪能できます。高いですが、しばらく他を買い控えてでも手に入れるべきかと。

 

Yuniko  |  新潟県  |  不明  |  2008年02月15日

全12枚が名指揮者による名曲の名演奏ばかり。さすがウィーン・フィルの秘蔵音源。ウィーン・フィルやORFには、さらにたくさんのお宝音源が眠っているはず。倉庫の中で埃をかむってテープが劣化してしまわないうちに、ぜひ貴重な音源をCDに記録してください！後世のクラシック音楽を愛する人たちのためにも。

 

自主制作命  |  地球  |  不明  |  2008年01月09日

ウィーン・フィルのウェブサイトでは（クラウス以外の）１１枚のセットで販売されており、その価格（１７８ユーロ＝送料抜き）とほぼ同価格で貴重なクラウスのシュトラウス録音がついてくる、というのは朗報だと思う。（クラウス以外の）それぞれのディスクにモーツァルトが１曲ずつ収録という選曲も、ウィーン・フィル自主制作ならではの観点だろう。個人的にはクリップスとかクナといった面々の音源も収録してほしかったが、それは欲張りというもの。

 

VPOにLOVE  |  和歌山県  |  不明  |  2008年01月08日

最近オケの自主制作盤が増えているなあ。良い演奏が聞けるのはありがたい。ウィーンフィルが自信を持って薦める演奏ばかりで、さすが駄目指揮者の演奏は一枚も入ってない。でも、このＢＯＸこんなに安く買えたっけ？ＨＭＶで発売されるまで待てば良かった。