トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ワーグナー(1813-1883)

ワーグナー(1813-1883)

SACD 『パルジファル』全曲 ハンス・クナッパーツブッシュ&バイロイト、ジェス・トーマス、ハンス・ホッター、他(1962 ステレオ)(3SACD)(シングルレイヤー)

『パルジファル』全曲 ハンス・クナッパーツブッシュ&バイロイト、ジェス・トーマス、ハンス・ホッター、他(1962 ステレオ)(3SACD)(シングルレイヤー)

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:22件中1件から15件まで表示

  • ★☆☆☆☆ 

    kudappy  |  千葉県  |  不明  |  2017年06月25日

    この名演がどんな高音質で聴けるかと期待したが、第1幕の前奏曲を聴き始めてズッコケてしまった。今回のリマスターははっきり言って大失敗である。暗騒音と聴衆の咳が全く聞こえ無いのである。誰も咳など聞きたくはないが、リマスタリングで除去すると同時に本来名録音である一番美味しいところがすっぽり抜け落ちてしまった。これでは何の為のSACD化なのか、この様な商品を発売するメーカーの見識を疑う。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Perfect Wagnerite  |  東京都  |  不明  |  2017年04月20日

    私はKna信者ではなくて。寧ろ ‘Parsifal’の最高の指揮者は Karl Muck であると考えるものであるが、でもこの62年 Bayreuth Live を『弛緩した指揮』という人の耳には驚嘆する。Mari夫さんの批評にすべては言い尽くされている感があるが、ここに滔滔と流れるオケの音色は吉田秀和が同曲について語ったところの『室内楽的な精緻であみめぐらされた音の織地の上で、かつてほかに味わったことのないような蠱惑にみちた光彩を重ね合わせて、玉虫色というか琥珀というか、角度を転ずるごとに刻々に微妙に変化してやまない音色』の一つの理想的な具現である。 私に言わせれば寧ろ同51年Liveの方が 同祝祭劇場初登場のKna の 肩に力が入っていたのか、或いはこの音源がゲネプロから録られたのか、妙に生気に乏しい硬直した音楽運びでその流れない事甚だしい。それは同年の Kna の 歴史的な’Gotterdammerung’ と比較しても明らかである。 又この国の音楽ファンの貧しさは指揮ばかり語って歌手に言及しない輩が多いことで。ここでも Mari夫さんの Hotter に関する記述には全く共感するもので、この様な Lieder 歌唱の緻密さと声色の変化そして圧倒的なスケール感と巧みな性格表現の幸福な調和はめったに聴けるものではなく、是だけでこの Discの不滅さが分かろうというものだ。 今回のシングルプレイヤー化で期待することは只一つ、第一幕への前奏曲の冒頭で violin の最初湯気でも立ち上りそのあと飛翔する音が再現されているかどうかに尽きる。最初に LPで出た盤にはその天上的な音色が聴けたものだ。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2015年07月10日

    どうも永遠・絶対の名盤と言う九割方の賞賛と、51年盤より弛緩しているという少数の批判があるらしい。クナ礼賛では人後落ちない積もりの自分も、LP時代(フィリップス)にこれだけはどうも盛り上がりに欠けているのではという思いを残したので、CD時代になってからは51年盤(テルデック)に乗り換え、それで今度は満足、良しとしていた。でもやはりステレオと言うのは大きいので値段が下がったらと思っていたのだが、デッカになって、HMVでは圧倒的に安くなったために購入したのだが(何かセールスプロモに協力しているみたいだけど)、リマスターで良くなったのかどうか、装置自体も違うから比較にはならないが、今回のでは緩いという印象は全く持たなかった。かつての記憶はもう要らない。クナの60年代はブルックナーなどを聞いても、それまでより、自由というか即興的な流動性を増しているように思うが、ここでもそれを感じた。51年盤と聞き比べると一幕の前奏曲だけでも二分くらいこちらの方が早いが、その早さを感じさせない。それがかつて弛緩と感じさせたものかもしれないが、今回はそうではないと感じた。直接比べるとやはりステレオの音の広がり(仕方ないとはいえ右からvn.が聞こえるバイロイト配置はどうも馴染めないのではあるけれど)と幅、そしてレンジの広さは圧倒的である。低い弦や金管の生々しい底力はこれでこそ生きる。クナの演奏は、呼吸の深さで大きなフレーズを波のようにつくって、それを即興的な流れのママにつないでいくやり方だが、その繋ぎ方が晩年は一層自由になっていったのではないか?構えているところが微塵もない(柔道の-といって全然縁のない世界だけれど-三船十段の伝説の空気投げみたいな極意?)それにこの演奏はホッターのグルネマンツが何といっても大きい。随所にあるモノローグで彼が繰り広げるのはクナと同じ、茫洋と広がる波のようなフレージングの深さで、両者の呼吸の合っていることと言ったらない。ということで、あっさりと九割の礼賛者の方に鞍替え。やっぱり永遠の名盤、神盤でしょう。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★☆☆☆☆ 

    伊東洋輔  |  神奈川県  |  不明  |  2014年08月20日

    私は昔この演奏をレビューで酷評したところ、この指揮者の熱狂的なファン、いや信者から「お前みたいなガキにこの演奏の価値が分かるか」・・・といった類の罵詈雑言を浴び、小生もムキになっ反論、中には同意見、ないし似た感想をもっている方もいたが、多勢に無勢、「結局この連中には何を言っても無駄か」と呆れ、議論を打ち切った苦い記憶がある。・・・さてそれから数年たち、久しぶりに聴いてみるか、と手元にある本盤と、51年のライヴを聞き比べてみたが・・・やはり印象は変わらなかった。まず51年盤は音質こそ良くないもののこの時期にしてはまあ鑑賞に耐えるレベルにあるし、なんといっても音楽が殆ど弛緩しておらず、実は62年のこちらより演奏時間は遅いのだが、全体を通して聴くと音楽の密度といい緊張感といい、同曲のベスト、とまではいかないまでも、快適に聴く事ができた。・・・さて問題の当盤だが、歌手陣は揃っているが、肝心のクナッパーツブッシュの指揮が全くダメ。緊張感まるでなし。おまけに音が汚い。これのどこが「荘厳」で「神聖さを感じられる」のか、全く私にはわからない。どう考えても耄碌した年寄りの印象批評、特に宇野センセのお墨付きをもらって過大評価されているだけとしか思えん。少なくともブーレーズやカラヤン、ケーゲル、クーベリックetcといった後輩達の仕事、および51年盤を知っている私にとっては到底「永遠の名盤」などとは認められん。追記:その51年盤は、カラヤンが半月にわたってオケを練習で鬼のようにしごいてからクナッパーツブッシュに引き渡した、という噂を聞いたことがあるが、ホントかね?・・・もしそうだとすればこの演奏が鑑賞に値するのは、半分はカラヤン大先生のおかげ、ということになるが・・・。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2013年03月20日

    LP時代、パルジファルの代表的名盤として一世を風靡したもの。音質のよさも手伝い、多くの文化人が耳を傾け、「呪縛的」「神秘」「荘厳」と絶賛していた。モノラルの51年盤に比べ音質のアドバンテージは大きく、一般的にはクナのパルジファルといえば、この名盤を指す。クナの数あるパルジファルの中でも、この62年のステレオ盤は最も有名なものだ。51年盤には音質以外は負けているが、ステレオでクナの荘厳なパルジファルの録音が残っているという点で喜ばねばならない。たた、音質がクリアになって、緩急自在さや響きの持つエネルギーや黒い情念がダイレクトに伝わる分、最近のバイロイト演奏に比べオケの合奏の甘さなども目立ち、音質のクリアーさが神秘性のベールを剥ぎ取った側面も否めない。旧フィリップスのバイロイト録音の多くは、カタログから消え始めているが、少なくともこのクナのパルジファルとベームの指輪は残さなければ、メーカーの知性を疑われよう。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    エステ荘の噴水  |  岩手県  |  不明  |  2012年12月06日

    ご存知のように、クナッパーツブッシュは1951年から64年まで、中抜けがあるもののほぼ毎年バイロイトで『パルジファル』を振りそのほとんどの録音が提供されました。どれが最も素晴らしいか、クナの信奉者の間では色々議論があるようですね。本62年盤は最晩年に近いことから、例えば51年のDECCA盤の方を“全盛期の覇気と緊張の持続”という点で評価する向きもありそれはそれで納得もできます。しかし正規のステレオ録音はこの62年盤だけです。録音全体を総合的に考えるのなら、この演奏を大変素晴らしい、とするのは極めて素直な評価だと思えます。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    teiちゃん  |  愛知県  |  不明  |  2012年05月07日

    「たかが音楽、されど音楽」...。この大宇宙の中の一つの銀河系の中の更に小さな太陽系と名の付くグループの一惑星。其処に住む、ある瞬間を支配している生物(人間)の生み出した「かけがえのない」もの。もっと良いものがあるかも知れない...。素直に素晴らしい芸術に巡り会えたことに感謝し感動しよう。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    晴釣雨聴  |  大分県  |  不明  |  2012年01月15日

    若年時より半世紀近くにわたる愛聴盤である。ワーグナーはこの作品を、舞台神聖祭典劇とし、終演後の拍手を拒絶したのであるが、作品の性格上というばかりでなく、この野心家は最早、世俗の称賛を欲していなかったのかもしれない。この様な境地に達した不世出の巨匠の最後の作品に対し、指揮者は長年の探求と経験の果てに手に入れた指揮術と最大級の愛情をもって取り組む。無意味に鳴る音は一音としてなく、悠然たる運びは絶妙で些かの弛緩もない。最高の賛辞に値する醇乎たる演奏を成し遂げている。余談になるが、このディスクは4枚組であるにも拘わらず,面切りに注意が払われていない。二幕は3枚目に、三幕は4枚目に収まる筈である。欧州の製作者は日本人のように気にしないのであろうか。ついでにもう一つ、私にとって稀有なこの演奏も本レビューでは、必ずしも高い評価を得ているとはいえず、皆さんのレビューを眺めましたが、同一投稿者の複数回のレビューが掲載されており、各々のレビュー自体には意味もあるでしょうから、それは結構ですが、評価点は最新の物のみを採点とするのがHMVさんのレビューの取り扱いとしては適切ではないでしょうか。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年07月06日

    クナッパーツブッシュという指揮者をどう評価するのかということについては、クラシック音楽ファンの中でも意見が分かれるのではないだろうか。ブルックナーの交響曲の演奏に際しては改訂版に固執したり、ベートーヴェンの交響曲第8番やブラームスの交響曲第3番、ハイドンの交響曲第94番などにおける超スローテンポなど、かなり大胆な演奏を行っているからである。これを個性的な芸術と見るのか、それとも許し難いおふざけ演奏と感じるのかによって、クナッパーツブッシュに対する評価は大きく変わってくると言えるところだ。もっとも、そのようなクナッパーツブッシュが他の指揮者の追随を許さない名演奏の数々を成し遂げた楽曲がある。それこそは、ワーグナーのオペラであったと言える。それはクナッパーツブッシュが活躍していた時期はもとより、現在においてもクナッパーツブッシュを超える演奏が未だに存在していないと言えるところであり、クナッパーツブッシュこそは史上最大のワーグナー指揮者であったと言っても過言ではあるまい。もっとも、クナッパーツブッシュのワーグナーのオペラの録音は、いずれも音質的に恵まれているとは到底言い難いところであり、それが大きなハンディとなっているのであるが、ただ一つだけ音質面においても問題がない録音が存在している。それこそが、本盤におさめられた舞台神聖祝典劇「パルシファル」の1962年のライヴ録音であると言える。本演奏こそは圧倒的な超名演であり、おそらくは人類の遺産と言っても過言ではないのではないか。冒頭の序曲からして、その底知れぬ深みに圧倒されてしまう。その後は、悠揚迫らぬインテンポで曲想を進めていくが、楽曲の心眼に鋭く切り込んでいくような奥行きの深さ、演奏の彫の深さには凄みさえ感じさせるところであり、演奏全体から漂ってくる荘厳で神々しい雰囲気は、筆舌には尽くし難い崇高さを湛えていると言える。これほどの深沈とした深みと崇高さを湛えた演奏は、他の指揮者が束になっても敵わないような高みに達していると言える。カラヤンは、後年に、同曲のオーケストレーションを完璧に音化した絶対美とも言うべき圧倒的な音のドラマの構築に成功した超名演(1979〜1980年)を成し遂げており、ある意味では人間のドラマとも言うべきクナッパーツブッシュによる本超名演とはあらゆる意味で対極にある超名演と言えるところであり、容易に優劣はつけ難いと考えるが、我々聴き手の肺腑を打つ演奏は、クナッパーツブッシュによる本超名演であると考えられる。歌手陣も充実しており、グルネマンツ役のハンス・ホッターを筆頭に、パルシファル役のジェス・トーマス、アンフォルタス役のジョージ・ロンドン、ティトゥレル役のマルッティ・タルヴェラ、クリングゾール役のグスタフ・ナイトリンガー、そしてクンドリー役のアイリーン・ダリスなどが、クナッパーツブッシュの指揮の下、渾身の名唱を繰り広げているのが素晴らしい。いずれにしても、本演奏は、ワーグナーの舞台神聖祝典劇「パルシファル」の演奏史上でもトップの座を争う至高の超名演と高く評価したい。なお、クナッパーツブッシュによる同曲の録音は、1962年の前後の年代のものが多数発売されているが、音質面をも含めて総合的に考慮すれば、本演奏の優位性はいささかも揺るぎがないものと考える。録音は、リマスタリングがなされたこともあって従来盤でも十分に満足できる音質であると言える。もっとも、クナッパーツブッシュによる人類の遺産とも言うべき歴史的な超名演でもあり、今後はSHM−CD化、そして可能であればシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化を図るなど、更なる高音質化を大いに望んでおきたいと考える。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    再生へ向かうシニー  |  神奈川県  |  不明  |  2011年03月07日

    金に困り、苦渋の決断で、某中古CDショップに売って悔しいものの一番に来るのがこれだ!(笑) このCDは私にとってある意味聖書みたいなもの。 この作品は、簡単にこれ!という結論、答えが出ない問題にワーグナーが取り組んだ、非常に万人受けする(全ての人が理解できる)とはいいがたい難しい作品。 内容もそうだが、演奏がまた..。 たとえバイロイトといえども、指揮者が指揮者では、全然良さが伝わらない。 (2009年はガッティでしたが、前奏曲で嫌になった。2010年はまだまし) この作品は、その哲学的内容をしっかり把握した上で、(作品の中で取り上げられている問題に自分なりに苦悩した経験も必要だと思います)もう教会の中で祈るように、指揮しないと良い演奏はできない..そう思います。 非常に指揮者を選ぶ作品、とも言えます。 で、結論は、今までクナ以外にこの作品を最高の形で上演できた人はいない、ということでしょうか。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    マラ3マニア  |  東京都  |  不明  |  2010年05月31日

    若い時は、カラヤンの精巧で美しい演奏が好きだった。 このクナッパーツブッシュ盤はテンポが揺れ、アンサンブルも正確でなく 聴いていて気分が悪くなったものだ。 しかし歳を重ねるにつれ、この演奏がたまらなく好きになるから不思議だ。 今ではこのCDで、曲に酔い、クナッパーツブッシュに酔い、ワーグナーに酔う。 人生の折り返しを過ぎ、ただ枯れ行く身でしか分からないでいろう陶酔の世界。 文句なし満点!

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    名無しの権兵衛  |  千葉県  |  不明  |  2009年10月31日

    LPなど含め、この演奏を聴き続けて30年近くなります。 著名な評論家の多くが推すので「好きにならねばならない」と自分に課した小学生時代。通を気取って否定した学生時代(当時は本音ではありましたが)。 一番好きな演奏を選べと意地悪な質問をされた場合、今はこれを選らびます。今日聴き直し、改めてそう思いました。 柔らかい弦と木管。原色で塗りつぶさず、いぶし銀のような金管。呼吸をするかのような全休止。 数名の方が、ここでこの演奏をめぐり大激論をしていますが、私はこれもまた一興と前向きとらえています。この演奏が、録音されて半世紀を迎えようとしているのに、まだ生きている証拠だと思うからです。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Pei  |  横浜  |  不明  |  2008年12月02日

    野暮なレヴューもありますが、私もこの演奏が最高と思います。ライヴですから、粗はあります。しかし、この演奏の持つ独特の空気感、演奏者と聴衆とが一体となって公演を築きあげる感覚は、CDでも充分伝わってきます。永年、ともに公演を積み重ねてきた人々によって守られた伝統の重みがあります。残念ながら、今のクラシックではこのような伝統は重視されていないようですが・・・。伝統を批判してカッコつけるより、素直に敬意を表するべきではないでしょうか。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    和愚音裡庵主人  |  西宮市  |  不明  |  2008年06月16日

    この音源が、ステレオ録音で残されたことに、感謝こそすれ、重箱の隅をつつくことは野暮天を通り越してバカの壁なり。わずか1分?ほどのクナーの、シャツのお姿を時々拝みつつ、神韻縹渺たるバイロイト・サウンドに浸っています。CD化によって、LPにあった空気感が薄くなったのは残念ですが、あらゆるライブ録音の頂点に立つ名盤に更なる感謝を!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2007年09月30日

    面切りは直っていないようだ。2幕も3幕も途中で切れるのは問題。演奏も美化すれば自然体になったとえるかも知れないが要するにタメが効かなくなったということだろう。ワルキューレのフィナーレやブラ3にも共通するオケを鷲づかみにするような波長の大きいうねりはここでは聞けない。バイロイトの51年盤や戦時中のベルリンでの3幕(M&A CD1067)との集中力の違いは聖金曜日の音楽を聞いただけでも明らか。私はクナの支持者だが60年代の演奏はテンションが緩いものが多い。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:22件中1件から15件まで表示