東京卍リベンジャーズ 1 週刊少年マガジンKC
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さんちゃん | 京都府 | 不明 | 2021年06月27日
テレビアニメが面白くて1巻を読みました。 タイムリープものですが、歴史上の大きな出来事でなく、12年というちょっと前に戻るというのが、いいです。 また自分が一番輝いていた青春時代だったハズなのに、どこをどう間違えちゃったのか、大人になった誰もが考えてしまうところも共感が持てます。 不良モノって苦手なジャンルだったのですが、この東京卍リベンジャーズは面白くてすっかりハマりました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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シャイニー | 東京都 | 不明 | 2021年06月11日
物語の始まりは、26歳フリーター童貞彼女ナシのこっから先の人生赤信号というパッとしない男の子。 主人公は人生唯一の元カノの死を知り、過去に戻り、そして逃げ出し続けて生きてきた自分を思い出した。そんな設定に、思わずはっとしました。 もしも「自分」が過去に戻って何かを変えられたら?という、もう戻れない少年時代への憧憬を深く胸を打ち、かといって当時の自分が逃げ出したいことは大人になって振り返れば些細なことでも、当時の自分には重くて苦しいことでした。 勿論中学生で金パにしたり、ノーヘルで単車乗り回したり、友達や先輩に拳を振るったり、そんなことはした事はありません。そこに共感はありませんが、そんな同級生を冷ややかに見ていた当時の自分の姿は思い出せます。 でもどこかカッコイイって思ってた自分もあって、そんな大人に楯突いてたあの子達もこんな葛藤を持っていたのかなと、そういう意味での共感がありました。 最初のタイムリープでは、自分だけに閉じた世界。それが回数を重ねていくうちに、世界が開けていくように登場人物が増えていきます。 自分が嫌な思いをしたくなくて目を逸らしていた、友人の葛藤や苦悩、それが徐々に見えていくんです。それと同時に、自分を仲間と呼んでくれる人達のことも。 そうやって主人公の世界が広がっていくと同時に、主人公の背中がしゃんと伸びてカッコ良くなっていくんですよね。 主人公の背中をしゃんとさせてくれた、ヒナちゃん。ナオト。溝中メンバー。 怖いとしか思っていなかったマイキーやドラケン、その二人が守ろうとしている東卍のメンバー達……。 誰もが人生の主人公であり、自分の人生を生きている。そんな胸に忍ばせた一本の槍のような熱い信念がこの物語を熱くしています。 彼らの思いを受け止める度に、自分の人生で逃げ出したり失敗したことを思い出し恥ずかしくなり、それを許せるのかと自問自答し、ページを捲れば捲る程物語に熱中してしまいます。 けれど人生ってそう上手くいくばかりじゃない。どんなに足掻いても掴めない、取り戻せない、そんな脆さも散りばめられています。 こんなに熱いのに、ただひたすらに悲しくなる。 素晴らしい作品です。 願わくばこの物語のラストは、少年誌らしい大団円でありますように。 何度も流した彼らの涙が報われますように。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ウィンター | 埼玉県 | 不明 | 2021年04月11日
山本彩さんがおすすめしていたのをきっかけで読見ましたがはまってしまい全巻大人買い! すごく面白い、そして泣ける!!! 友情、恋愛、青春がつまっててアツい! 登場人物皆がそれぞれの信念を持っていてかっこいい。 アニメも始まったのでぜひ読んでみてほしい!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ラフ読書 | 東京都 | 不明 | 2021年03月21日
映画の実写化が決まったのがきっかけで読みました。 1巻から内容に引き込まれ、22巻まで大人買いしました!どうなるのか、続きが気になります!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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