Where Would I Be?
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Shaolin | 東京都 | 不明 | 2012年11月29日
不当に評価の低い大名盤、1969年の ”It’s Nice To Be With You: Jim Hall In Berlin” をきっかけにしたのか、長いキャリアの中でも最も充実していたといえる1970年代の Jim Hall、その最初を飾る隠れた名作。1曲目と7曲目がラテン的なフレーバーをたたえて元気な印象がある(1曲目のパーカッションが若干オンミックス過ぎなきらいもある)が、間に挟まれる各曲ではいつものように渋く玄人好みの技を地味に披露、聞き応え満点のスルメ的な出来となっている。Jim Hall 大好きファンにとっては ”It’s Nice To Be With You” ”Concierto” ”Live!” ”Jazz Impressions of Japan” ”Live In Tokyo” ”And Red Mitchell” ”Circles” ”All Across The City” などに準じる欠かせないアルバム。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ELSA | 熊本県 | 不明 | 2010年10月08日
71年録音。62年のエバンスとの「アンダーカレント」、75年の「アランフェス」の間の作品。ジム・ホールの低迷期といっていいと思う。アナログを買ったが、重量盤ではなく、ジャケットもさえない。レコードを売りたいという意志が、あまり感じられない。まあ、長いキャリアのうちには、こんな時期もあるんだろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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