Tutu

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:12件中1件から12件まで表示

  • ★★★★★ 

    やすじい  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月09日

    エレクトリックマイルスの代表作と言って良い作品ですね。マーカスのキーボードも加わり、全体が迫力のあるアルバムとなっています。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    東大阪のmar_chung  |  大阪府  |  不明  |  2011年06月24日

    このアルバムは当然Milesファンだから持っていたけど、リマスターされたとの事だから、早速2回目の購入をした。 内容については周知の事実だから触れないが、確かに音質はかなりクリアーになっているのが一聴してわかる。 Milesのトランペットの音はさらにクリアに聴こえ、音による感情表現のニュアンスも、より一段と強く、深く、伝わってくるようで嬉しい。 また、細かい事を言えば、例えばSplatchのボイスパーカッション的なバックサウンドは、オリジナルミックスでは、あまり聴こえなかったと思うので、Marcus Millerの狙っていたアレンジも、よくわかるようになった。 皆さんはどうお感じになるでしょうか? Disc2のニースのライブはブートレッグで完全版を持っているので、出来れば3枚組にしてでも完全収録して欲しかった。 このライブは知る人とぞ知る「サウンドボード音源を超越したオーディエンス録音」であり、Milesバンドの演奏と観客の熱狂が一体となったライヴ会場の雰囲気が、とても素晴らしい。 いつか完全版がオフィシャルとして日の目を見る事を祈る。 まあ、このような事ですが、新装版TUTUを、また楽しみましょう。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    横濱の風  |  神奈川県  |  不明  |  2011年06月19日

    没後20年、いまだにマイルスから抜け出ることの出来ないファンは多い。多くの評論で、語られ尽くしたことではあるが、ジャズの歴史をどんどん塗り替えていった巨人であり、マイルスを聴かずしてジャズを語れないということは真理である。また、マイルスだけ聴けば足りてしまうというのも、ある程度事実として認めざるを得ない。しかし、マイルス後にその存在を凌駕するだけの人材が出現していないということも考えなければいけない。マイルスの残した様々なフォーマットを踏襲しているだけでは、ジャズは衰退する一方なのだ。 このアルバムも、復活後のマイルスのキースートンの一つ。CBS在籍時の終わりに、しだいにポップな味を取り入れていたが、それはまだまだ安っぽい借り物という感じであった。Wernerに移籍したこの第一弾で、まさにマイルス・ワールドのポップ・サウンドを完成させた感が強い。マイルス最後の6年間のスタートがここに詰まっている。デラックス・エディションとは言っても、コアなファンがいまさら購入する新たな内容は無い。むしろ、マイルスをまだ知らない、これから聴いてみたいと思っている音楽ファンに是非聴いてもらいたい一枚と感じる。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    TATSU  |  島根県  |  不明  |  2011年03月07日

    復帰後のマイルスは「君臨すれども統治せず」の帝王。しかし音楽的にはもはやこだわりがなくなり、せいぜい周囲を威圧するような音楽性(笑)を晩年まで保った。しかし本人のラッパはむしろ孤独を深めた。もうコルトレーンもショーターもハンコックもいない。自分を触発するようなプレイヤーはいない。そんな中でマーカスを起用したのは「程よく当時のシーンの中で、コンパクトに音を作ってくれる」からだろう。本作はマーカスとしては明らかにサンボーンとやる時より緊張感を上げた音作りだが、今聴くととても心地よいカラオケに過ぎない。しかしマイルスのラッパだけは別の世界である。これが最初から狙いだったのかは判らないが、やはり最も存在感あるのはマイルスのホーン。マイルスはバンドじゃないからソロと言うのは変だが、これはマイルスの「ソロアルバム」という感じがする。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★☆☆☆☆ 

    浪江権太左右衛門  |  宮城県  |  不明  |  2010年06月27日

     本盤は、LPとCDでは印象が大きく異なります。私は今までLP→CD→中古LPと買い直してきた者ですが、時代を経たからか、90年代半ばにCDで買い直した時は、シンセやリズムボックスなどダサいものを感じてしまいましたが、再度中古LPを手にしたとき、なんと新譜LPを手にした時の新鮮な印象が戻ってきました。  CDとLPでは、たぶんミキシングが違うと思います。下記レビューで薄っぺらと言っている方がいましたが、なるほどCDだけ聴けば納得できます。マイルスの好きな人、興味ある人は是非聞き比べしてみて下さい(しかし、デジタル時代の音源なのに、LPが良いとは、、、)。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    かめ  |  大阪府  |  不明  |  2009年05月15日

    いいじゃないですか、これ。レビューはマーカスの音が酷評されてたけど、頑張ってるんじゃないかな。27歳よまだ。それでマイルスと演る意味がわかる?シンプルな打ち込みにベースでうねりを乗せて凝った音作りしてますがわかりませんでしたか。マイルスはいい。何をしてもいいものはいいのが「名人芸」。 最近そんな人はいなくなりましたね。音楽に限らず芸術(芸事)が死んでしまったら文化もなくなります。せめて大事にマイルスを聴きましょう。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ペパーミント  |  不明  |  2008年05月08日

    この時期…マイルスは、こう言ってます。アルバムはメニュー!味も何もない。ライブこそが、すべて!だから、薄っぺらいのさ。でも、あのboxしか当時の味をきくことができない。TUTUとアマンドラは、単なるメニューです。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★☆☆☆ 

    itete  |  jp  |  不明  |  2008年03月24日

    後期の傑作なものか、こんなの。マーカスの音の作りは陳腐(薄っぺら)。80年代の優れたポップ/ロック・アルバムには、これより遥かに上質な音楽が幾らもある。そうした文脈の中においても「TUTU」など語り継ぐほどのものではない。ただ、マイルスのtp自体に文句はございません。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★☆☆☆☆ 

    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  2007年10月13日

    このアルバム以降「Siesta」「Amandla」は長いMilesの録音歴の中で、最も気の抜けた作品群。もちろん最大の責任はMarcus Millerの、陳腐極まりない平板なリズムとアレンジ。マイルス教信者の多い日本では、こんな緊張感のない音楽でも傑作とされるのかしら。まあムードミュージックとしては一級品ですし、喫茶店やドライブのBGMとしては有る意味極上ですので、社会的な存在価値はそれなりにあるのでしょうが...。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ペパーミント  |  不明  |  2007年09月27日

    音が数倍よくなった…今まで見えなかった音像が鮮明になった。なんて深いんだ。マイルスファンは今回の再発盤は買うべきです。今までのは、売り払っても。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ペパーミント  |  不明  |  2007年05月11日

    晩年の代表作になってしまった作品。今聴くと、音のチープさが目立つ。あと三年マイルスが生きていたら、このアルバムなんて超えたはずだ。だけど、マイルスのボーカルアルバムとしてたら、最高だ。当時マイルスは…新しい音をつくるのではなく、見つけるだけだった。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    DIG  |  大阪府  |  不明  |  2006年02月04日

    マイルスほど人種差別と戦った人はいない。しかし絶対にそれを音楽で表現することはなかった!それはなぜか?彼は黒人こそが一番格好良いと証明しょうとしていたから!最高の音楽をつくるのは黒人である俺!彼の音楽が変化し続けたのはつねに最高でいる為!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:12件中1件から12件まで表示